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学校説明会に行きましょう!<その4>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2015年9月25日 12:09 PM
  • 未分類

前回書いた通り、ほとんどの学校が学校説明会の重要性はある程度認識しています。しかし、実際に中身を劇的に変えるのはなかなか難しいのです。私が改革のお手伝いをする際に一番苦労するのは、話したがりの校長先生や理事長先生の存在です。話が面白くて、生徒・保護者に熱意が伝わるのであればまったく問題がないのですが、残念ながら話をするたけマイナスという校長先生がいらっしゃるのも事実です。(これも大学付属高校に多いようです。やはり、大学受験の合格実績で一目置かれている進学校の校長先生は話がうまい方が多いです。生徒募集に対する意識の違いかもしれません…) そういう場合は、校長先生には簡単にご挨拶だけしていただいて、それ以外で話をする先生の人選と話の内容・プログラムの相談に入ります。その場合、校長先生に誰がそのことを伝えるか揉めることが多いです。

最近は、ほとんどの学校が学園のビデオや、パワーポイントで資料・写真等を写して見せています。在校生や卒業生に話をさせる学校も増えています。それが一番学校生活のイメージを伝えやすいからです。登壇する先生が、(特に保護者の)笑いを取れるかどうかも大きいです。とにかく、「学校説明会がつまらなかった、退屈だった」という印象を持たれてしまうと、それだけでマイナスになります。やはり、進学校であれば大学受験に向けた指導体制と進路実績、附属高校であれば学部ごとの推薦率等に力を入れて話をすることになります。保護者も学校の出口のところ(我が子がどういう指導を受けられて、卒業する時にどうなるのか)が一番知りたいところだからです。後は、学校の教育方針を熱く語ることと、最近では問題のある生徒やいじめへの対応について時間を取って話をする学校も増えてきました。(それだけ、保護者が不安を持っているということです) 次年度の入試要項の説明や、各科目の出題のポイントも重要な部分です。どこまで話をするかがポイントですが、学校によっては、出題される問題のパターンを事前にほぼ公表してしまうところもあります。理由は簡単です。対策が立てられるので、受けやすくなるからです。「この話になると急に会場の集中力が増す」とおっしゃっていた先生がいましたが、ここは絶対に聞き漏らしてはいけません。
学校のパンフレットや入試要項はもちろんですが、最近ではDVDや校名入りの文房具等をお土産に持たせる学校も増えています。家でDVDを見たり、文房具を普段から使ってもらって、入学前に愛校心(?)を感じてもらう作戦です。この部分については、都立中高の先生方が私立中高に対して羨ましいとおっしゃることが多いです。「あんなに広告宣伝費を湯水のように使えるなんて…」ということです。ちなみに、塾の講師を対象とした説明会を実施している学校は多いのですが、私立では高級ホテルで説明会を行った上で、結構豪勢な昼食を振る舞って接待する学校も少なくありません。(これも都立ではあり得ないですね…) 長年その形を継続している学校は、(費用に対して)効果があると感じているから続けているわけです。(ちなみに、私はその形の説明会には参加したことがありません)

ただし、保護者の皆さんは、学校説明会では学校の良いところしか言わないし、問題がある部分はオブラートに包まれてしまうことをよく知っています。様々目が肥えているので、簡単には騙されなくなってきているのです。それを察知取ってか、最近は質疑応答の時間を設けなくなっている学校も多くなっています。学校によってやばいことを突かれると収拾がつかなくなってしまうからです。中には、サクラを紛れ込ませておいて、質疑応答でその(偽の)保護者を指名して都合の良い質問だけ出てくるように仕組んでいる学校もあります。(これは塾の説明会でもありますね… 説明会で妙にその学校や塾のことを礼賛する質問者がいたら、そのことを疑ってかかった方がいいでしょう…)

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