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夏期講習会を前にやるべきこと<その3>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2015年7月23日 1:00 PM
  • 未分類

〇学校の宿題をできるだけ終わらせておくこと
→小6・中3生は、夏休みが「始まる」前にすべて終わらせておくのが理想です。夏の後半になって、成績が上がるかどうか、過去問で点数を取れるようになるかどうかというようなぎりぎりの戦いをしている中で、学校の宿題が気になっていたり、そちらにかなり時間を取られているようだと苦しくなってしまいます。特に、今年から2学期のスタートが早まった学校が多いため、8月半ばを過ぎると焦ってくる生徒が多くなるでしょう。
前述した通り、特に小学生は夏休みの宿題がほとんどない学校もあります。逆にはっきり言って、意味のない宿題を大量に抱えている生徒もいて、この不公平感は何とかならないものか…と毎年思います。

生徒たちには、意味がない宿題ほど早く終わらせるように伝えています。そう言えば、この1週間で読書感想文を書いていた生徒がいました。本当に本を読んだのか気になりましたが、怖くて聞けませんでした。さすがに絵日記はまだ書けませんね…(笑)
特に中学生は、2学期の内申の評価に連動しているため、手を抜くことができません。中3生は入試の内申点に直結します。小6で都立中を受検する生徒も同様です。提出期限に出さないと、無条件で内申点が1~2点下げられる学校(先生)もあるので注意してください。

実技教科の提出物などは、保護者の方が一生懸命に手伝っている(というかほとんど全部やっている)ケースもあります。それがいいことかどうかは別として、自分で真面目にやった生徒が(下手くそだったので)3がついて、ほとんど親にやってもらった生徒が5をもらっていたりするのを見ると、やはりこの評価システム自体に問題があるのだということを強く感じます。
さすがに私の今までの教え子たちの範囲では聞いたことがありませんが、夏休みの宿題代行業のニーズがかなりあるようです。便利屋さんが、夏の終わりの時期はこの仕事に集中するケースも多いようです。稼げるということなのでしょうね… 今の段階では法で規制するのは難しいそうです。(これを勧めているわけではありませんので、誤解のないようにお願いします)

今までで一番しんどいと感じた宿題は、「〇〇をできるようにしておくこと」というような「成果」を問われる形の宿題です。ただ覚えればいいだけだったり、ある程度訓練すれば誰でもできるようになるものであればそんなに困らないのですが、例えば体育で「25mを泳げるようにしておくこと」とか、「マット運動で後転をできるようにしておくこと」とかいう宿題(いずれも過去に実際にあったものです!)が出て困惑してしまうのです。さらに、「これができないと2学期の内申は4以上はあげない」とか宣言されてしまうと、死刑宣告のように感じてしまう生徒もいます。ほとんど泳げない生徒が、25m泳げるようになるのには、かなりの労力と気合いが必要なわけですが、受験勉強に邁進していく中で、それはなかなか厳しいと言わざるを得ません。こういう状況になると、例えば体育の内申を捨てるのか、何とか頑張って4以上を取りに行くのかという選択を真剣にする(させる)ことが必要になる場面もあります。
来春の都立高校の入試制度の変更は、そういう意味でもとても罪作りだと思います。実技教科の内申点が2倍となり、(内申が関係ない)特別選考枠が廃止となるので、例えば体育で3がついてしまうと、相当大きなハンディとなってしまうからです。私は生徒たちに、「実技教科で3が2つついたら、トップレベルの高校(西や国立等)の受験は諦めろ」と伝えています。
ここの指導が昨年までとはまったく違ってきているのです。昨年までは、実技で3が2つあるような生徒たちでも、当たり前のように西や国立を受験させていました。もちろん、得点力がある生徒たちですが、結果ほとんどの生徒が合格を勝ち取ってきました。しかし来春の入試からは、現実問題として実技で4点(合計8点ということ)マイナスしてしまうと、本番の点数で挽回するのはなかなか難しくなってしまうのです。今それに該当してしまっている生徒は、2学期で何としても克服しなくてはならないということです。

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