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国立大学の授業料が私立大学と同じ水準に!?<その1>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2015年5月31日 1:04 PM
  • 未分類

先日、財務省から驚くべき提案がなされました。国立大学の授業料を私立大学に近い水準まで値上げするというものです。国の歳出見直し案の一環として出てきたものですが、他には今回も公立学校の教員数削減等、教育に関するものが多く含まれています。

現在、国立大学の授業料は年間535,800円と決まっています。それ以外の入学金等も含めると、初年度納入金は85万円程度になります。一方私立大学は、大学・学部により大きく異なりますが(一般的には理系学部の方がかなり高い)、平均すると授業料が約85万円、初年度納入金は131万円程度です。以前よりは差が縮まってきたとは言っても、平均で1.5倍以上違いますから、経済的にあまり余裕がないご家庭にとって、まず国立大学を目指す(子供に目指してもらう)というのはある意味「常識」になっていました。
以前はもっとその差が大きかったのです。私が大学に進学した頃は、だいたい私立は国立の2倍だよと言われていました。今文科省のデータを見てみて、その裏付が取れました。年間授業料だけで比較すると、国立大学が252,000円、私立大学の平均が約50万円でした。さらに遡って昭和50年頃は、国立大学の年間授業料は36,000円、私立大学が約18万円でした。もちろん、今とは物価が大きく違いますから単純に金額だけでは比較できませんが、国立と私立で5倍も違ったのですから、国立大学の学費のお得感が次第に低減してきていたことはお分かりいただけると思います。

しかし、今回は一気に50%以上の値上げを視野に入れているというのですから、ちょっとビックリしてしまいました。
(次回に続く…)

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