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保護者面談継続中<その4>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2015年5月27日 4:04 AM
  • 未分類

3つ目、これが一番やっかいなのですが、保護者の方が子どもに伝えたいことを間接的に伝えて欲しい(言い聞かせて欲しい)というものです。勉強や受験に関することならともかく、生活面や親への態度、中学校生活や部活、友人や異性関係、将来のこと等について、親がうまく指導できないので代わりにお願いしますというケースが多いです。受験に関することで言うと、志望校が親と子供で食い違っている時に、親が考えている方向に誘導したいという場合もあります。

1つ例を挙げましょう。志望校に向けてまだ成績が足りなくて、勉強の追い込みに入っていなければいけない時期に、家で携帯ばかりいじっていて全然勉強時間が確保できていない生徒がいるとします。家での生活管理の部分ですし、そもそも携帯を買い与えたのは親なのですから、本来は保護者の方の責任で改善させるべき事案だと思います。しかし、これがなかなかうまくいかないケースが少なくないのです。そもそもそれで言うことを聞くような生徒であれば、勉強しなければいけない時期にそういう状況にはならないでしょう。最近は、こういう部分も含めて塾講師の仕事だと割り切るようにしていますが、やはりちょっと複雑な思いはあります。
それ以外の部分も含めて、子供と真剣に向き合えなくなっている保護者の方の割合が増えているような気がします。(GSにお通いいただいてるご家庭は、全体と比較するととても少ないとは思いますが…) ちょっとしたことを子供に伝えたり、行動を改めさせることが、とても大変なことになってしまっているのです。

そういう生徒たちでも、我々が真剣に向き合えば話は伝わるし、行動についても(一時的には)改善させられることが多いです。親の言うことは聞かないのに塾講師の言うことを聞くというのは、単に立場の違いによるものです。このことを以って、塾講師はすごいだろということではありません。指導力に定評のある教師が、自分の子供に対しては指導が通らないというのはよく聞く話です。
ただし、塾講師が誰でもその役回りができるかと言うと、残念ながらそうではありません。経験もあると思いますし、生徒・ご家庭と本気で関わる覚悟を決めないと難しいでしょう。我々は、行動を改めさせるために、その場で携帯を解約しに行ってもらったり、毎日夜中に家に電話したり、家に乗り込んだり(!)ということを当たり前のようにしているので、生徒も観念せざるを得ないのだと思います。
しかし、これが本当に生徒のため、ご家庭のためになっているかと考えると、そうでない場合の方が多いと言わざるを得ません。
(次回に続く…)

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