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都立高校入試終了!<その2>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2015年2月27日 7:52 AM
  • 未分類

前回書いた通り、進学重点校に合格するためには、理科・社会で高得点を取ることが必要条件です。できれば90点、最悪でも80点というのが1つの目安です。もしどちらか1科目で60点くらいを取ってしまったり、両方とも70点くらいを取ってしまうと、その20点以上の差を3教科で取り戻すのがなかなか大変なのです。
今年のグループ作成校の問題を見ていて、今年は特にそういう戦いになったのではないかと感じています。3教科の方で、(例年以上に)差がつきにくい問題となっている高校が多かったからです。
全体としては、英語の難化と数学で取りやすい問題が増えたという点が特筆すべき点だと思います。教科ごとに今年の特徴を簡単にまとめてみます。

<英語>
リスニングは昨年から明らかにレベルが上がりましたが、今年も同じレベルです。大学入試や社会のグローバル化の方向性を反映しているのだと思います。しっかり「聴く」訓練をしていないと満点を取るのは難しいです。そういう意味では、ここでも差がついているわけですが、共通問題校でも同じ問題を使用していることを考えると、果たしてこのレベルの出題が妥当なのかどうかは疑問です。
全体的に見ると、長文や出題の内容は例年と較べても難しくなっていると思います。難しい単語が増えていることと、(特に対話文の)長文が長いこと、そして長文の内容・テーマが中学生にとっては理解しにくいものが多かったためです。国立ではLEDに関する内容(昨年は3Dプリンターでした!)、日比谷と立川ではGPSに関する内容が出題されました。一時早慶高や国立(こくりつ)付属高校でも多い時期がありましたが、理系や医学・化学技術等に関する内容の出題が今後も増えてくるのかもしれません。長文では、戸山・八王子東・青山が自校作成問題でしたが、他の高校に較べると若干解き易かったようです。
やはり日比谷の問題は別格ですね。長文の内容も英作文もハイレベルなものが多く、そこそこ英語の力がある生徒でもかなり手こずったのではないかと想像します。こういうレベルの戦いになると、帰国子女や英検準1級を持っている等、英語で突き抜けた力を持っている生徒が有利です。(それは当然ですね…) 記述の部分点を含めて、粘って粘って1点ずつ積み重ねて行く必要があります。ただし前提となる語彙力がないと、その勝負にも参加できないと思います。いずれにしても、付け焼刃の勉強ではどうにもなりません。
(次回に続く…)

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