ホーム > 未分類 > なぜ塾業界は早期離職者が多いのか?

なぜ塾業界は早期離職者が多いのか?

  • 投稿者: gs_staff
  • 2012年11月4日 1:02 PM
  • 未分類

私たちの業界が、3年未満離職率No.1であることには多少ショックを受けましたが、冷静な目で見ると、やはり他の業界に較べるとそういう傾向にあることは、私の実感としても納得がいきます。その理由は3つ程あると私は考えています。
1つ目は、最初から「腰かけ」のつもりで就職する者が(他の業界と較べると)多いということです。学生の時にアルバイトで塾で働いていた者が、就職の際に、他にあてもないので「とりあえずそのまま」というケースが多いのです。塾側としても、まったく知らない学生を採用するよりも、自分のところで経験がある学生を採用した方が様々な意味で安心感があるわけです。仕事を1から教える必要がなく、力がある者は(教師としては)即戦力で働けるケースも多いと思います。
また、ゆくゆくは学校の先生になりたかったり、(今はだいぶ少なくなりましたが)司法試験等の資格試験合格を目指しているような者が、とりあえず生活のために塾で働きながら勉強してチャンスをうかがっているケースもあります。「とりあえず就職組」ですから、他のことで目処が立てば当然辞めてしまうわけですが、目処が立たなくても、仕事と勉強の両立が難しいことに気付き、早い段階で辞めてしまう場合もあります。
2つ目は、想像よりも仕事が大変だということです。時間帯の問題もあると思います。授業が終わるのは夜10時近くなるので、どうしても帰宅できるのは深夜になります。午後出勤の場合が多いとは言っても、会議や面談があったり、授業の準備等にも時間がかかるので、(特に経験の浅いうちは)早く出勤しないと仕事が回らないことも多いでしょう。時間が足りないため、授業の予習は家に持ち帰りになることも… 講習会の時は、どうしても朝から夜までの長時間勤務になります。1日8時間も授業があることはざらで、(予習・準備等も含めて)体力的にかなりハードです。
日曜日が出勤で平日が休みになる場合が多いこともあり、普通の会社に勤めている人とは時間が合わないでしょうから、なかなかデートの時間も取れません。(その前に出会いがないという噂も…) 若い連中にとっては大きな問題なのだと思います。
さらに、塾の仕事というのは授業だけではありません。学生でアルバイトとして働いていた時は、とりあえず授業をやって、生徒の面倒を見ていればよかったわけです。時給も他の仕事と較べると格段に高いですし、若くして「先生、先生」とチヤホヤされて、こんなにすばらしい仕事はないと思って、そのまま就職するケースも多いです。(25年前の私がそうでした…) しかし、社員として就職すると、保護者の対応も増え、生徒集め(営業)に使わなくてはならない時間も多くなり、合格実績輩出やクレーム対応等責任ある仕事も入ってきて、プレッシャーがかかることが格段に多くなるのです。ありていに言えば、もっと楽な仕事だと思っていたのに(だから塾の仕事を選んだのに)、「こんなはずじゃなかった…」と感じて辞めてしまう者が多いのです。私はその中でもかなりハードな仕事をこなしてきたという自負がありますが、それでも他の業界の仲間たちから聞く話からすると、まだまだ楽をしてきたのだなぁと感じています。しかし、若い連中にはそうは思えないようです。
3つ目は…
(次回に続く…)

コメント:0

コメントフォーム
入力した情報を記憶する

トラックバック:0

この記事のトラックバック URL
http://www.gssk-h.com/blog/wp-trackback.php?p=454
トラックバックの送信元リスト
なぜ塾業界は早期離職者が多いのか? - GS進学教室 より

ホーム > 未分類 > なぜ塾業界は早期離職者が多いのか?

検索
フィード
メタ情報

ページの上部に戻る