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なぜ後藤少年は吹奏楽部に入ったのか?<その3>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2014年9月22日 5:11 PM
  • 未分類

そんなこんなで練習を続けていたら、とりあえずみんなに迷惑をかけずに済むレベルにはなりました。「大太鼓くらい当たり前だろ!」という声が飛んできそうですが、これが結構奥が深いんです。叩くタイミングはもちろん、叩く強さも5段階(だったかな?)ありますし、叩いた後左手で反対側の皮を触って音を止めるというテクニックも駆使しなくてはなりません。「ボワ~~ン」という余韻を早く止め過ぎでしまうと、それはそれで目立ってしまってみっともないことになってしまうのです。

晴れの舞台である(後藤少年の場合そうでもないのですが…)音楽祭まであと1週間と迫った頃のことです。ソフトボールの試合で(どちらかと言うと、こちらが得意種目です!)スライディングした時に、右手を地面に突いて痛めてしまいました。かなり痛かったので病院に行ったところ、何と!手首の骨にヒビが入っていました。ギブスこそされませんでしたが、包帯とサポーターで止められてしまい、あまり動かすことができなくなりました。字を書くのもソ~ッと恐る恐るの感じでしたから、当然大太鼓を叩くことなぞできないわけです。念のため、医者にも「大太鼓を…」と言ってみたのですが、即座に「ダメだね」と言われました。後藤少年が、内心「ラッキー!」と感じていたことは想像に難くありません。
翌朝一番で音楽の先生のところに行き、落ち込んだ顔をして(内心は意気揚々と)顛末を報告しました。医者にも大太鼓はダメだと言われたことを… 先生が即座に返事をしてくれたのですが、それがまた衝撃の内容でした。「まぁ、それは大変ね。でも、左手で叩けばいいじゃない…」
翌日から、左手での練習が始まりました。それ自体はあまり問題なく移行できたのですが、右手では痛くて音を止めることもできないので、左手で叩いて左手で止めるという間抜けな構図でした。

とにかく、吹奏楽部には苦い思い出しかないのですが、音楽祭やパレードが終わった時には、何とも言えない充実感があったと思います。最終的には、先生や周りの女子生徒たちも労いの言葉をかけてくれましたし… でも、音楽の成績(通信簿)には、まったく手心が加えられませんでした…(´・ω・`)

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