ホーム > 未分類 > なぜ後藤少年は吹奏楽部に入ったのか?<その2>

なぜ後藤少年は吹奏楽部に入ったのか?<その2>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2014年9月20日 12:17 PM
  • 未分類

練習が始まって、早速後藤少年は衝撃を受けます。練習初日に、音楽祭で演奏する1つ目がの曲が発表になったのですが、楽譜をもらってデモテープを聞いた段階で青くなりました。その曲名は「ハンガリア舞曲第六番」…。造詣の深い方はすぐに気付いていただけると思いますが、ピンとこない方はユーチューブででも聞いてみてください。最初に、「ドン!・バ~ン!」という大きな重低音から入る曲なのです。もう想像つきましたね? 最初の一音で打楽器が一斉に打ち鳴らされて、その迫力がこの曲の醍醐味なのです。当然、中でも大太鼓の役割が無茶苦茶重要になるわけです。先生はニニコニしながら、「最初は大太鼓の腕の腕の見せどころだからね」とか言うし… しかも、最初の一音以降、静かな調べが続くので、大太鼓の出番はしばらくなくなり、ただポーッと立っている時間が続くのです。どれだけ苦痛かお分かりいただけるでしょうか?
また、この一音目のタイミングがなかなか難しいのです。先生の指揮に合わせて、大太鼓が「ドーン!」と行くのですが、ちょっとでもタイミングがズレて早すぎたり遅すぎたりすると、曲の出だしで台無しになってしまうという…。 練習では何度も失敗して、その他大勢の女子に「後藤くん、しっかりしてよね!」とか言われる始末…。 結局、デモテープを先生にダビンクしてもらい(当時は両面のカセットテープでした)、家でテープを聞きながら、鉢を持って素振りの練習をするという情けない羽目に…。

さらに、しばらくしてパレードの際の陣形(フォーメーション)が発表になったのですが、これにもまたショックを受けます。先導に指揮リーダーの女の子がついたと思いますが、楽器パートの先頭が大太鼓なのです。その後ろに小太鼓。なぜか人数の多いアコーディオンとか縦笛は一番後ろだったような気が…。これも想像していただきたいのですが、女子30名(くらい?)の中に、体のでかい男子が1名混じっていて、しかも先頭を歩かされるわけです。

この時期にますます音楽が嫌いになったと言っても、理解を示していただける方が多いのではないでしょうか?
(次回に続く…)

コメント:0

コメントフォーム
入力した情報を記憶する

トラックバック:0

この記事のトラックバック URL
http://www.gssk-h.com/blog/wp-trackback.php?p=3795
トラックバックの送信元リスト
なぜ後藤少年は吹奏楽部に入ったのか?<その2> - GS進学教室 より

ホーム > 未分類 > なぜ後藤少年は吹奏楽部に入ったのか?<その2>

検索
フィード
メタ情報

ページの上部に戻る