- 2014年9月15日 4:02 AM
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昨日より、小6・中3の日曜特訓が開講になりました。だいたい月に2回ずつのペースでスケジュールが組まれています。
まずは、日曜日に勉強の量を確保することが大きな目的の1つです。これからの時期は、週末にどのくらい実戦的な学習をこなせるかで差がついていくのですが、家で取り組んでいると、集中できなかったり、無駄な勉強をしていたりして、なかなか成果に繋がらないことが多いのです。塾に来てやっている時間(4時間以上)は、集中力や勉強の質は確保できるので、週末の勉強のペースメーカーとすることができるはずです。逆に、自分が苦手なところを復習したり、各自が自分のペースで取り組む時間を確保する必要もあります。そのため、毎週ではなく、ほぼ隔週での実施としています。
日曜特訓の中では、「入試問題でどうやって点数を取るのか?」という部分を徹底していくことになります。学年・科目にもよりますが、授業の中で実際の過去問を実施して点数を出すこともあります。都立中クラスは、ほぼ毎週適性検査を2科目実施して、合格発表を行っていくことになります。もちろん、テストを実施したら解説をした上でやり直しまでさせることになるので、生徒たちはなかなか大変だと思います。毎年生徒たちの様子を見ていて、日曜特訓での頑張り・成果が入試の結果に直結しているような気がしているので、しっかり鍛えていきたいと考えています。
ちなみに、GSの生徒たちは日曜特訓について「授業料無料」となっています。(1回数百円の教材費実費のみいただいています) 他の進学塾では、日曜特訓だけで10万円近い受講料がかかるところも多いです。何て良心的な塾なのでしょう…(笑)
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