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都内の地域間格差<その2>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2014年7月25日 10:14 AM
  • 未分類

学力・体力と正の相関関係がある指標は何かと言うと、「家庭の年収の平均」なのです。舞田先生は、住民税の課税額の平均と照合させています。住民税の課税額は、ほぼ年収と比例するからです。
そのデータによると、都内49市区の年間住民税課税額平均が14.4万円なのですが、学力も体力も優良な市区の平均は20万円程度、逆に学力も体力も低い市区の平均は10.3万円だということです。ちなみに、「学力高・体力低市区」の平均は14.7万円、「学力低・体力高市区」の平均は11.4万円となっていて、体力よりは学力の方がより家庭の年収との相関関係が強いことも分かっています。
舞田先生はこの結果に対して、塾に通えるかどうか、参考書や問題集を買い与えているかどうか、子供の自分の部屋等落ち着いて勉強できる環境があるかどうか、スポーツクラブに入会できるかどうか等の要因が、学力・体力の格差につながっているのではないかという仮説を立てられています。教育による社会的不平等が存在するということです。

以前より、家庭の年収(あるいは親の学歴)と子供の学力に正の相関関係が存在することは、教育業界では広く知られていたことです。しかし、こうしてそれが地域の教育格差と結び付けられて示されてしまうと、ちょっとショッキングですね。

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