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夏の学習計画<その2>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2014年7月16日 1:00 PM
  • 未分類

志望校を決定する際に、偏差値等学校のレベル(自分が入れるかどうか)だけで決めてはいけません。校風が自分に合っているかという部分もありますし(これは学校に足を運んでみないと分からない…)、入学後自分がやりたいことができるかどうか(カリキュラムや部活)という部分や、自分の将来の夢を叶えるために適しているかという視点も必要です。例えば、医者になりたい子供が(医学部のない)早稲田に進学しても意味がないわけです。
小6や中3の時点で、「まだ将来のことはまったく分からない」と言っている生徒(保護者)は、きっと大学4年生になっても同じことを言っています。この何年か就活コースで大学生を預かって、私が一番感じていることです。将来の目的意識をきちんと持って、夢に向かって進んでいる学生は、やはりかなり早い段階からきちんと目的意識を持って進んで来ているのです。子供がその部分がまったくピンと来ていないのであれば、保護者の方がある程度道筋をつけてあげる必要があるでしょう。小6・中3のお子様がいるご家庭で、まだそのあたりがあやふやな場合は、今週末にかけて1度じっくり時間を取って家族会議が必要だと思います。子供に頑張れと言っておいて、保護者の方が手を抜くのはダメだと思います。
ただその際に、どうしてもはっきりとした将来の方向性が見えないという場合は出てくると思います。それはそれで仕方ないと思います。ご家庭の中で、その時の結論を間違えなければいいのです。それは、「はっきり決まっていないのであれば、少しでも上のレベルの学校を目指す」ということです。そうすれば、将来やりたいことが出てきた時に柔軟に対応することが可能ですし、友達関係等の環境1つ取っても、学校の偏差値のレベルとほぼ比例しているという「事実」があるからです。それが、子供の将来の可能性を広げておくことになります。しかし、実際にはそれと逆で、将来の目標が決まっていない→だから勉強もやる気になれない→成績が上がらない→可能性を広げられないという悪循環に陥ってしまうケースが多いことも特筆しておきます。

さて、前置きが長くなりましたが、志望校のところが明確になったら、次に「夏の数値目標」を明確にします。まずは、数字の上で明確な目標を設定する必要があるのです。夏の終わりや9月頭の時点(状況によっては2学期の中間テストまで見据えてもよい)で、「達成できたかどうかが明確になる目標」を設定する必要があります。「力をつける」とか、「苦手科目を克服する」というような抽象的な目標は目標と言いません。そういう意味では、「模試の偏差値」や「内申点」という目標は明確ですし、小6・中3生は「志望校の過去問で〇点以上」という形でもいいと思います。
ただし、偏差値目標や内申目標を記入する時には、真剣に考え抜いてください。例えば、現在自分の偏差値が5科で55だったとします。志望校のレベルを考えて、これを65にすると言うのは簡単ですが、そのためには5科目とも偏差値を10くらい上げないと全体で10は上がらないということをしっかりと認識しておく必要があります。例えば2科目頑張って10くらい上がったとしても、残り3科目が現状維持であれば、5科目トータルでは4ポイント程度しか上がらない計算になります。だからと言って、低い目標を立てろということではありません。最終的なゴールから逆算して、夏の終わりの時点で最低ここまでは到達しておかなくてはならないというラインは存在します。それを下回る目標を設定しても(仮にクリアしたとしても)意味がありません。
(次回に続く…)

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