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都立高校合格最低点<続報>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2014年3月22日 1:14 PM
  • 未分類

やはり、ブログを毎日更新するのは難しそうです。今までは、(生徒も職員もいない)午前中が絶好のブログ執筆タイムでしたが、その時間を確保するのが難しくなりました。午後特に夕方以降、生徒たちが校舎に来出してからは、なかなか落ち着いて書けないですね… 今になってみると、今までほぼ毎日休みなく(今年になってからは1日も休んでなかった!)平均800字程度書いてきたのは、自分でも改めてすごいことだなぁと感じています。「読者」の方(1度でもアクセスしていただいた方)は1500名を超えました。ご期待いただいている方も多いようなので、今後も何とか2日に1回のペースでは頑張っていきたいと考えています。

先週、都立高校の得点開示が行われ、生徒たちが本番で取ってきた点数が判明しました。GSの生徒たちは、点数が分かり次第詳細を報告してくれていますし、それ以外の生徒たちの得点の情報もかなりたくさん集まってきたため、本番の実際の合格ラインがほぼつかめてきました。

私が合格発表直後に予想したラインと大きく異なっていたのが、立川高校です。私は630点程度ではないかと書きましたが、実際にはもっと高い点数でも不合格者が出ていました。3月上旬に学校で塾対象の説明会がありました。(私は行けませんでしたが…) そこに出席した方からの報告によると、学校の先生ははっきり明示しなかったけど、言い方からすると680点前後ではないかとおっしゃっていました。私の周囲で630点程度で合格者が何人か出ていましたが、これらの生徒は「特別枠」での合格だったということです。中には600点に届いていないのに、合格している生徒が1人います。確かに立川高校は、学力(得点力)があるのに内申が異様に低いという生徒の受験者が多い学校なので、こういうケースが結構あります。それ故、正規合格ラインの推定が難しいのです。
今回、私のブログの情報により、様々な方面で波紋を呼んでしまったようです。受験生や保護者の方から事実とかなり違うというお叱りをいだたいてしまいましたし、立川高校の先生方の間でも話題に上っていたという話を聞きました。結果として傷つけてしまった皆様には、大変申し訳なく思います。今後も、一層精進して参ります。

それ以外の高校については、今のところ誤差の範囲以上の大きなブレは確認できていません。今後新たな情報が入ったら、改めて報告します。

コメント:8

maria 2014年4月29日

いつもブログ更新を楽しみにしている者です。現中3で、某塾より今春の都立高校合格ボーダーラインのデータが載った資料をもらいました。先生がこのブログで今春の都立入試や発表直後に分析されていたものと大きなブレもなかったので、「さすが、この道のプロ!」と感嘆いたしました。立川高校に関しては議論があったようですが、入試直後の数少ない情報の中で、先生の分析を公開してくださったことは大変貴重で有用だったと個人的にはとても感謝しております。

さて、昨年版の同じ資料も手元にあり見比べていたのですが、2013→2014で、かなり変動がある学校があります。

都立トップ3と言われる学校では、
日比谷(男子770→670)-100、(女子750→660)-90
西(男子710→700)-10、(女子710→700)-10
国立(男子740→660)-80、(女子740→650)-90
でした。

このボーダーの変動を見ていて、気になる点がいくつかありましたので、先生のご意見をお伺いできれば幸いです。

この3校を見比べると、西は昨年度とのボーダーにあまり変動がないのに、日比谷、国立については100点近く下がっています。(ちなみに、進学重点校7校でも、昨年よりボーダーが上がっていたのは戸山の女子のみでした。)これはどういうことを意味するのでしょうか。素人考えで、グループ作成の結果、日比谷、国立の問題は昨年より難化し、西の問題は昨年とほぼ同程度だったのかとも思いましたが、先生が「入試問題グループ作成の影響」というタイトルで分析されているものを読ませていただいた限りでは、日比谷、国立と西の間で難易度に大きく差があったり、例年よりも急激に難化したりということもないようですし。もしくは今年は西に限って受験者層がかなりハイレベルだったのでしょうか?

塾では、このトップ3のどれかを受験する場合、理社をそれぞれ90点、国数英で180点、合計360点とれば手堅いので頑張れとよく言われるのですが、例えば今年の日比谷で素内申が40あった場合、当日点は295点あれば足りる計算になります。360点目標というのは、あくまでギリギリ合格ではなく、合格者平均くらいはとれるように準備しておけという意味なのでしょうか(そもそもボーダーと合格者平均の間にはどれくらい差があると考えるべきなのでしょうか??)。それともまた違った角度からの考察があるのでしょうか。まだまだ先になるとは思いますが、これから過去問を解く時期に是非参考にさせていただきたいなと思っております。

初コメントにもかかわらず、長々とたくさんの質問をしてしまい申し訳ありません。

gs_staff 2014年4月29日

ご愛読ありがとうございます。
ご質問いただいた点について、端的にお答えしておきます。
○ご指摘の通り、今年のグループ作成問題において、学校間の問題難易度の差はあまり大きくありません。
○西は昨年の問題が例年と較べても難しかったため、合格最低点が低かった。
○大学受験の合格実績が、見方によっては日比谷より西の方がいいため、都内の優秀生で日比谷から西へという流れはある。(トップレベルの生徒は日比谷の方が多いのですが、層の厚さは西の方だと感じています。よって、合格最低点は西が高くなっているのだと思います。)
○国立は今年1クラス分の人数定員増となったため、実質の合格ラインは昨年よりかなり下がった。(昨年までだと合格していないレベルの生徒が今年はだいぶ入っています。)
○今年全体的に合格最低点が下がったのは、理社の難化が一番大きな理由です。理科ははっきり言って悪問です。グループ作成問題は、昨年までの自校作成問題と較べると、やや難化かな?と言える程度です。

maria 2014年4月30日

先生の的確な分析を読ませていただいて、スコーンと視界が開けたような感じです。昨年度の問題の難易度、各高校の大学受験合格実績の影響、今年度の理社の難化(出題ミスの問題もありましたね・・・)、募集定員増、等々色々な要素が絡み合った結果だということが大変よくわかりました。丁寧にお答えくださり、ありがとうございました。

pippio 2014年6月27日

いつも楽しみに拝見させていただいております。
日比谷、西、国立のボーダーは先生の分析どおりだったとのこと、八王子東のボーダーも大幅な誤差はなかったのでしょうか。
教えていただければ大変ありがたいです。

gs_staff 2014年6月28日

やはり、650点を少し越えるところがラインのようです。
女子の方が少しラインが高いのですが、これは内申点の差(女子の方が平均が高い)だと思われます。

pippo 2014年6月28日

見ず知らずの私の質問にもお答え下り、(申し訳ない気持ちですが)、本当にありがとうございます。でもすみません、もう一回質問させてください。
八王子東のように特別選考のない学校の場合、たとえば、670点の人が不合格で、666点の人が合格ということもあるのでしょうか。それは学校が意図して670点の人を不合格にするのでしょうか。
1科目の最低点が決められていたりするのでしょうか。

gs_staff 2014年6月28日

科目ごとの足切りはありません。原則、合計点の勝負です。
点数の逆点は都立高校の場合ないということになっていますが… 
ここで取り上げている点数は、数十人の生徒のデータを基にしていますが、高校が発表しているものではなく、
あくまでも生徒たちの(得点開示も含めた)自己申告の点数なので、多少ブレがある可能性はあります。
その点をご理解いただいた上で、参考にしてください。

pippio 2014年6月28日

お答えありがとうございます。とても参考になりました。
でも、ボーダーぎりぎりで合格をめざすのではなく、余裕をもたせて合格するよう努力あるのみですね。
これからも、ブログ楽しみにしております。
ありがとうございました。

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