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最後は紙一重の差で…

  • 投稿者: gs_staff
  • 2014年2月20日 11:58 AM
  • 未分類

都立高校の入試があと4日後に迫っています。生徒たちは理社を中心に、最後の追い込みに余念がありません。毎年感じるのですが、もっと早い時期から今のような勉強量や気迫で取り組んでくれれば、もっともっと楽に合格できるのに…と思います。まぁ、この時期だからこそあれだけ頑張れるのでしょうけど…

中学入試や私立高校の結果を見ていて感じるのですが、本番では本当に1点・2点で明暗が分かれているように思います。当たり前のことですが、合格した生徒と不合格の生徒の差は常に(数百点のうちで)1点しかありません。補欠で繰り上がった生徒と繰り上がらなかった生徒は同じ点数だったのかもしれません。きっと、来週月曜日都立高校の入試もそういう戦いとなるはずです。

昨日の夜、スポーツニュースでソチオリンピックの結果を見ていたら、正にそれを象徴するような場面がありました。男子のバイアスロン(スキーのクロスカントリーと射撃を組み合わせた競技です)で、最後ゴール前でトップの2選手がデッドヒートとなり、一歩前に出たノルウェーの選手がバンザイしてゴールしようととた瞬間、後ろにいた2位のフランスの選手が足(スキー板)を横から差し入れるようにして倒れ込んだのです。陸上競技では手や足ではなく、胴体がゴールラインを越えなくてはならないのですが、スキーではスキー板の先端がゴールすればいいのだそうです。それを知っていたであろう2位の選手が、金メダルへの執念なのでしょう、最後まで諦めることなく何とか粘ろうとした気持ちは、画面を通しても強烈に伝わってきました。
結果は、何と同タイムで写真判定となりました。最終的には、直前まで1位だった選手の優勝となったのですが、(テレビで下の写真を拡大したものを見ましたが)ほんの1~2cmの差に見えました。15km走っての1~2cmです。
ゴール後、2位の選手は倒れ込んでしばらく立ち上がれなかったそうですが、最後まで諦めずに死力を尽した姿と、その後悔しいはずなのに1位の選手を賞賛している姿は、見る人の感動を呼んでいました。
しかし、優勝した選手は、写真判定をしている時は肝を冷やしていたでしょうね。最後油断もあったでしょうし、まさかという気持ちもあったでしょう。あれで逆転されていたら、悔やんでも悔やみきれなかったと思います。

最後都立高校の戦いでは、全員に合格を勝ち取って来て欲しいと考えています。大半の生徒が自校作成校を受験するのですが、生徒たちには5教科で400点計画を立てさせています。400点取れば、多少内申が悪い生徒でも余裕で合格できるからです。400点というのは、英数国の自校作成問題で70点平均を取った上で、理社で95点ずつですから、決して甘くない戦いですが、今の生徒たちの様子からすると、十分に可能性がある生徒が多いです。

多少失敗してぎりぎり1点の勝負になった時には、最後は「絶対に合格をもぎ取って来る」という気持ちの強さが勝負の分かれ目になる。絶対に最後の最後まで油断してはいけない。そんなことを改めて感じさせられた、オリンピックの一場面でした。

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