- 2013年10月27日 9:47 AM
- 未分類
毎週、台風に振り回されています。
今回の台風についても、直撃は避けられそうなことと、勢力がだいぶ弱くなってきていることは分かっていましたが、やはり最接近する時間帯は風雨とも強くなる可能性があったため、かなり気を遣いました。ひと言で言うと、「生徒が登下校する時に危険がないように」ということです。幸い、夜中~早朝が風雨のピークで、授業や生徒たちの通学に支障は出ませんでしたが、台風の歩みが遅かったこともあり、数日前から台風情報と首っぴきでした。
そういう部分では、インターネットのありがたみを改めて感じます。台風の勢力や今後の進路、雨や風の強さ・時間等の情報を、すべてリアルタイムで手に入れることができます。また、緊急時の生徒・保護者への連絡も、「必ずブログを見てくれ」ということを徹底していれば、とてもスムーズに進められます。このご時世、ネットへの接続環境がないという方が皆無なのでできることではありますが… ブログの、「どこからでもタイムラグなく更新できる」というメリットは、こういう時にこそ使うべきだと思います。
伊豆大島をはじめ、台風が直撃したり、2次被害が出た地域の方々はとても大変な思いをされた(されている)と思います。この場をお借りして、お見舞い申し上げます。
しかし、10月末の台風直撃というのは、やはり異常気象だと言わざるを得ません。夏の異常な暑さが原因になっているようですが、これも温暖化が原因かと言うと、必ずしもそうではないのです。その証拠に、今年の冬はかなり寒くなるのではないかと言われています。大雪にも注意が必要だという話も聞きます。
ひと言で言うと、地球の中で何かのバランスが崩れてきているのです。もちろん、バランスを崩しているのは、我々人間であることは間違いありません。二酸化炭素濃度はなかなか下がりませんし、中国からは最近またPM2.5が飛来しています。地震や台風が多いこともあり、相変わらず原発・放射能の不安も拭い去れません。
異常気象は今後も続いていく可能性が高いようです。自分で自分(と家族)の身を守ることを真剣に考えるべき時にきているのかもしれません。もちろん私の立場で言うと、守るべきものの中に生徒や社員が入っていることは言うまでもありません。
- 新しい: 教育「再生?」会議<その1>
- 古い: 10月26日(土)