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都立小学校始動!<その4>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2020年10月17日 4:48 PM
  • 未分類

適性検査の方は、(あの出題の形が続いて行くのであれば)対策が立てやすいです。都立中の開校時に較べても、どう指導して行けばいいかが明確です。問題は、2日目の「行動観察」の方です。学校(都教委)が公表している内容と方針は以下の通りです。

<集団活動> 人と関わる力、貢献する力、発想する力などをみる。
<インタビュー> 質問に正対して答える力をみる。
<運動遊び> 指示された内容を正しく理解し、複数の動きを組み合わせて体を動かす力をみる。

うーん。分かったようで分からないですね…
このあたりについて、私立小学校の先生にお話を伺ったことがあるのですが、その先生は「入学後に教師の指示に従えるかどうか、周りの子に迷惑をかけないかどうかが採点のポイントです」とおっしゃっていました。私立と都立で違う部分はあると思いますが、概ねそういうことなのでしょう。集中力がない子、話を聞けない子、他の子に迷惑がかかる子を排除したいということはあるでしょう。あとは、周囲とのコミュニケーション能力や、積極性・創造力等を見たいのだと思います。大人と(ものおじせずに)普通に会話をできるかどうかも重要になります。このあたりは、普段の(教科の)授業の中でも鍛えてあげることはできますね。
私立小学校と比較すると、親子面接がないことと、寄付金の額が合否に与える影響を気にしなくて済むので、親はだいぶ気が楽ですね。私立小学校によっては、子ども本人より、親との面接を重視する学校があるのです。その証拠に、今年のお受験(ちょうど今ピークです)で、コロナの影響で子ども本人との面接は中止したのに、親との面接は行うというような学校もあります。校長曰く、「ご家庭に学校に対する理解をしていただかないと、入学していただいてもなかなか難しいので…」と。

もう1つ大きな壁となって立ちはだかるのが、「抽選」の存在です。どんなに学力や人間が優秀だとしても、くじ引きではずれたら入学することができないのです。
まず第1段階での抽選はあると考えていた方がいいでしょう。過去の事例で言うと、実質倍率が2倍~3倍くらいまでは全員が受検できますが、4倍・5倍以上となると抽選で絞り込んでから入試を行うケースが多いです。説明会の状況を踏まえて考えれば、80名の定員に対して、応募者が300人も集まらないとは想像できません。通学可能地域が意外と広くなったこともありますし、何しろ入学金・授業料がすべて無料なのですから… GSのような小さなテリトリーの中でも、すでに受検希望者が何名かいるのです。
私が一番問題だと思っているのは、適性検査で合格者を決定した後、さらに最終段階で抽選が行われる可能性があることです。建て前としては、「一定の学力があればいいので、成績順に入学者を決定する必要がない」ということなのですが、これがまったく理解できません。辞退者が出た時に補欠の繰り上げをどうするのかというような技術的な問題もありますが、あの年頃の子どもが「テストでは合格したけど、最後くじ引きではずれたから学校に通えないのよ」ということを容易に受け入れられるとは思えません。(まだ最初にはねられた方が、精神的なダメージは少ないでしょう) ここについては、検討し直すべきだと思います。実際、都立中は初年度(白鴎中)に抽選がありましたが、あまりにも評判が悪かっただめ、2年目から廃止されました。都教委はそういう前例に学ぶことができないのでしょうか? とにかく、こういう理不尽なことはもう止めましょう。(このブログは都教委のお偉いさんたちが読んでくださっているようなので、宜しくお願い致します)

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