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コインランドリーで人生を考える<その2>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2020年7月20日 6:20 PM
  • 未分類

私くらいの年齢になったら、ましてや会社を経営する立場なわけですから、定期的に将来のことや、物事を思索する時間を取らなくてはならないことは肝に銘じているつもりです。しかし、実際には日常の忙しさにかまけて、(生徒指導・保護者対応をはじめとする)目の前の仕事に没頭してしまうことが多く、なかなかそういう時間を取ることができていません。なので、意識して捻出する必要があるわけですが、今の私の場合は、週に何回かのマッサージ機タイムをその時間に充てているということです。人によっては、入浴タイムや、夜ベッド(布団)に入ってからが、ものを考えるのにベストの時間だという場合もあるでしょう。私の場合は、それはまったくできません。お風呂は烏の行水のごとく数分で出てしまいますし(夏はシャワーだけで済ませてしまうことも…)、夜はぎりぎりまで仕事をしたり本を読んだりしていることが多いのですが、布団に入ったら数秒で眠りについてしまいます。余程のことがなければ、朝まで目を覚ますことはありません。これは旅行に行ったりして環境や枕が変わっても同じなのですが、よく他人に羨ましがられます。夜なかなか眠れなくて困っている方の辛さは、私には自分の体験としてはイメージすることができません。

で、この数週間、無重力マッサージ機の上で様々なことを考えたわけですが、改めて気付くのは、自分にとってもやはりコロナの影響はとても大きいということです。半年前とは、考えていること、大袈裟に言うと「仕事や人生の価値観」がまったく変わってしまいました。もう「コロナ前」には戻れないでしょう。半年前には、こんな状況になるとは想像もしていませんでした。
仕事の行く末について考えたことは、ここではあまり具体的に書くことができないことも多いのですが、書ける範囲でいくつか挙げておきます。

◯在宅ワーク・オンライン授業が日常的で当たり前のことになる
→これについては、改めて書くまでもないでしょう。コロナが落ち着いても、当たり前のように継続して行くことになります。一般の企業の事務職や、IT系の企業等はすでにそちらに大きく舵を切り始めていますが、学習塾についてもこの波は広がって行くはずです。この3ヵ月で、十分やって行けるということが分かってしまったからです。GSで言えば、オンライン授業になっても、テストの成績(模試や中学校の定期テスト)にマイナスの影響はほとんど出ていません。小6・中3の受験生については、夏期講習会も含めたここからの本格的な入試対策のところでは、やはり生徒たちを目の前に置いて指導したいと考えています。過去問を解く際は、やはり家だとなかなか気合いが入らないようです。1つ例を挙げれば、今後は台風や大雪で授業を休校とすることはなくなります。生徒も講師も自宅にいながら授業ができるからです。停電やネットの接続がダメになったら難しくなりますが…
私がこの間考えていたことは、オンライン授業であれば、それこそ全国から生徒を集められるのではないか?ということです。入試問題の対策のことを考えたら、現実的には東京都内のみということになるのかもしれませんが、校舎への通塾を前提としない形の生徒募集は検討しようと考えています。毎年、ちょっと通塾するには時間がかかり過ぎて難しい地域にお住まいの方からの問い合わせを結構いただきます。ニーズはあると思います。

〇「拡大路線」を進めることにあまり興味がなくなった
→8年前にGSを開校した時は、やはり行く行くは「株式上場」をイメージしていました。その過程として、校舎数を増やし、売上・利益を増やして行くことが規定路線となっていました。生徒数がかなり増えて、今の校舎が手狭になったこともあり、ずっと、「2号館」「2校舎目」を具体的に検討していました。実は、3度「契約一歩手前」まで行ったのです。3度とも直前で「突発的な事変」が生じ、契約に至りませんでした。(3回目は今春の高校部専門校舎です。物件は2つまでに絞り込んでいました。コロナがなければ、確実に契約して立ち上げていました)
今現在は、「株式公開・上場」については、まったく興味がなくなりました。一昔前は、それが起業人のステイタスであり、やはりそこを一旦のゴールと考えることが当然だったのかもしれませんが、今はもう時代が違うでしょう。私は最近はメリットよりもデメリットの方が大きいと考えるようになりました。今1つの校舎のみですが、お陰様で常に満席近い運営を継続することができるようになり、社員講師を6名抱えながら何とか利益を出すことができています。正直、「現状維持で何がいけないのだろうか…」と考えることもあります。しかし、GSで学びたいという生徒がまだまだたくさんいるわけですし(現在ウェイティングリストの名前が結構増えて来てしまいました)、「将来はGSで働きたい」と言ってくれる講師も少なくないので、(八王子の2号館も含めて)校舎を増やして行くことは考えなくてはいけないだろうと思っています。現状でも社員講師の待遇は(私が知っている範囲の)大手塾と較べても見劣りしないはずですが、もっともっと改善して行きたいとは常に考えています。その1点において、売上増・利益増にはこだわって進めて行くつもりです。株式を無理に公開しなくても、それはできるということです。

〇成績アップ・第一志望校合格には引き続きこだわって行きますが…
進学塾として運営している以上、社会の状況がどんなに変化したとしても、この一線は譲ることができません。最終的には、「入試において第一志望校に合格させる」ということがすべてに優先します。開校以来で言うと、年によって多少の幅はありますが、私立中・私立高・都立進学指導重点校の第一志望校合格率はだいたい75%前後、都立中の合格率はだいたい40%前後で推移しています。入塾当初の成績からすると、(第一志望校は)かなりチャレンジさせている生徒が多いので、その中での合格率ということで言えば、かなり高いはずだと自負しています。「早いカリキュラムと過去問レベルのしかけ」「絶対的な勉強量確保」「確認テストや復習ノートでの追い込み」「どこよりも早い(裏情報も含めた)正確な入試情報の提供」が、生徒たちの合格を支えていると分析していますが、突き詰めて言えば講師の経験値・力量に行き着く部分だと考えています。(それ故に、近隣の大手塾と較べると、講師の平均年齢がかなり高いのですが…)
ただし、今回のコロナの影響を様々考えた時に、進学塾としても、それ(成績アップと合格)だけては絶対にダメだと強く考えるようになりました。
(次回に続く…)

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