ホーム > 未分類 > オンライン授業を学習成果につなげるために<その2>

オンライン授業を学習成果につなげるために<その2>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2020年5月22日 9:05 AM
  • 未分類

オンライン授業における(リアル授業と較べての)デメリットはあちこちで指摘されていますが、GSでも実際に始めてみて具体的に感じている部分もあります。それをどう改善しようとしているのかという点も含めて、以下にまとめてみます。

<オンライン授業のデメリット>

〇パソコン・タブレット、Wi-Fi等の機器や設備が必要になる。導入に費用もかかる。
→GSでは、ここについてはあまりボトルネックとはなりませんでした。ほとんどのご家庭ですでにハード面は整っていましたし、様々ご協力いたたきました。GSは兄弟姉妹で通って来ていただいているご家庭が多いので、兄弟姉妹の授業時間がかぶらないように時間割を組むのが結構大変でした。校舎側は、バソコンや付属機器を買い替えたり、zoomの有料プランを講師全員分契約したりと、だいぶ出費が嵩みましたが、これは仕方ありません。

〇zoomの入り方・操作方法等、生徒たち(特に小学生)が使いこなせるようになるのか?
→確かにここは大きな懸念材料の1つでした。保護者の方が共働きのご家庭も多いので、子どもたちが1人で「授業」を受けられるのか、ドラブった時に修復ができるのか、という心配をしていました。かなり詳細なマニュアルを作成して事前に配付し、授業をスタートする前に別日程で「接続テスト(練習)」の時間を設けたことが、とてもよかったと思います。そこでは(教室に入って来られない、本名登録ができない、ミュートが解除できない等)様々トラブルがあったのですが、そこで解決しておいたおかげで、授業が始まってからは特に問題は感じませんでした。特に小学生は、保護者の方が横に付いていてくださる場合が多いので助かっていますが、今では小4・小5あたりでも、「1人立ち」できている生徒が増えて来ました。

〇システムやネット回線・機器のトラブルで、授業が中断してしまう場合が出てしまう。
ここについては、確かに毎日のように多少のトラブルは起こります。電波が混み合っているのか、サーバーの問題なのか、zoomの問題なのかはわかりませんが、途中で接続が切れてしまったり電波が弱くなってしまったりすることもあります。生徒のバソコンやタブレットが不調で、カメラが突然映らなくなってしまったり(音が聞こえなくなるケースは今のところありません)、Wi-Fiが突然つながらなくなって切断されてしまったりということもありました。ここについてはある程度は折り込み済みなので、これでイライラしても仕方ありません。オンライン授業とはそういうものだと、ある程度割り切って少し大らかな気持ちで(全員が)臨む必要があると思います。

〇生徒の息づかいが見えない・聞こえないため、生徒の状況を掴みにくい。
→これも確かに最初はそんな風に感じていましたが、慣れて来たのか、私は最近あまりそう感じなくなりました。画面を見ながら授業をやっていると、(ミュートにしていても)集中していない生徒は分かりますし、しっかり聞いているか、ノートを取っているか、理解できているか等についても、(ある程度は)掴めるようになります。

〇生徒と双方向のやり取りができない。しにくい。
→一方的な動画配信の授業では双方向のやり取りがまったくできなかったわけですが、zoomの授業ではそれができるようになったので、生徒たちはとても刺激を受けているように感じます。しかし、教室でのリアル授業とは較べるまでもないので、オンライン授業のデメリットという点では、これもその通りだと言わざるを得ません。ただし、講師側の慣れと経験と準備によって、ここでも改善できる部分が多々あります。通常授業中は全生徒のマイクをミュートにしておくわけですが、「指名して→ミュート解除して→発言が終わったらミュートして→また別の生徒を指名して」という流れがスムーズにできるようになれば、普段の授業と同じような流れて授業を進めることができます。しゃべりながら、全員の顔(カメラ)を注視していれば、挙手した生徒を速やかに指名することもできますし、集中力に欠けてそわそわしているような生徒に声をかけることもできます。私は比較的こういう形(zoomで大人数を相手に話をすること)に慣れているので、一連の流れをスムーズに進められるようになって来ましたが、やはり慣れるまではなかなか大変だと思います。

〇テストやノートでの出来具合がリアルタイムで掴めない。
→これがオンライン授業の一番のデメリットだと感じています。普段の授業では、確認テストはもちろん、模試や過去問を実施した時でも、原則その日のうちに返却して解説することが多いですし、授業中に問題を解かせている時でもノートをチェックして回って、個々の生徒の出来具合を把握する機会が多いのです。オンラインでも、ノートをカメラに向けさせたり、確認テストをその場で採点させて点数をチェックしたりするのですが、やはり限界があります。このデメリットを改善するために、GSではオンライン授業外でのシステムを作っているのですが、これについては改めて。

〇質問をその場で受けられない。問題がある生徒とその場で話ができない。
→前項の問題点とも関連するところですが、生徒が授業の中で理解できなかったところを、「その場で」質問を受けたり教えてあげることがなかなか難しいのです。また、宿題をやっていなかったり、授業中に全然集中していなかったり、あまりにもぶったるんでいるような生徒は、授業後に呼び出して話をしたり、締めたり(絞めたり?)するわけですが、オンラインではそれができません。ご存知の保護者の方は多いと思いますが、zoomには「ブレイクアウトセッション機能」があって、(授業中でも)生徒を「別室」に呼び出して話をしたり(締めたり…)、質問を受けたりすることができるのですが、現段階ではその機能を封印しています。もう少し講師も生徒も慣れて来たら、使うことがあるかもしれませんが… チャット機能についても同様です。オンライン授業がさらに長期に渡る場合は、ここをどう解決して行くかがとても重要になると思います。

コメント:0

コメントフォーム
入力した情報を記憶する

トラックバック:0

この記事のトラックバック URL
http://www.gssk-h.com/blog/wp-trackback.php?p=15489
トラックバックの送信元リスト
オンライン授業を学習成果につなげるために<その2> - GS進学教室 より

ホーム > 未分類 > オンライン授業を学習成果につなげるために<その2>

検索
フィード
メタ情報

ページの上部に戻る