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学校の登校日の現状<その4>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2020年5月17日 10:31 AM
  • 未分類

八王子の中でも、学校によってかなり対応が違うことが分かって来ました。今週の予定を見ても、1時間程度の登校日が1日だけという学校もあれば、3~4時間の授業を3日間行うような学校もあります。何でこんなことになっているのかと言うと、市教委が登校日についての判断を学校に丸投げしているからです。昨日某小学校の先生と話をしたのですが、校長の考え方によって運営がまったく違って来ることが分かりました。その先生は、「うちの校長は、この状況の中でもとにかく授業を少しでも多くやれと言っている…」と困っている感じでした。はっきり書いておきます、この状況下でも(3密にほとんど配慮なく)授業をたくさん詰め込んでいる学校の校長は、まったく危機管理ができていない頭が固い校長です。もうコロナは収束したと認識しているのかもしれません。確かに、東京でも日々の感染者数は大幅に減って来ています。しかし、見るべきところはそこではありません。病院の満床率や、救急搬送体制の状況の方が重要です。そのあたりを全体的に勘案して、まだ緊急事態宣言が解除されていないのですから、平常に近い状態で授業を再開するのは言語同断だと言わざるを得ません。

それもこれも、学校(教委?)が大きな勘違いをしていることが諸問題の根幹にあります。それは、休校にした分の授業数を、補習等で埋め合わせなくてはならないと思い込んでいることです。そんな必要はまったくありません。
実質3ヵ月も(まだ伸びるかもしれませんが…)授業が止まっていたわけです。その分を全部埋め合わせるのは、どうやったって物理的に不可能です。少しでも埋め合わせたいということなのでしょうが、無理をすると様々なところに歪が生じます。子どもたちの生活への影響という視点はもちろんですが、先生方の負担も大き過ぎます。土曜日(公休日です)や夏休みを返上して、授業をやらなくてはならなくなります。夏休みも出勤している先生が多いことは承知していますが、授業がビッシリ入るとなるとまた別の話です。

我らが萩生田さん率いる文科省も、この部分についてはかなり早い段階から声明を出しています。今年は特例で授業時間が足りなくても問題ないこと、休校中に自宅で学習したことを再度学校でやり直す必要はないこと(よって家庭学習が評価の対象にもなる)、来年度以降も含めて数年単位の長い目でカリキュラムを取り戻せばいいこと等です。一番問題となるのは、小6・中3の最終学年についてですが、ここについても文科省が驚くべき方針を公表しています。
(次回に続く…)

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