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学校の登校日の現状<その3>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2020年5月16日 9:00 AM
  • 未分類

学校が再開した後のことで言うと、私が一番問題だと感じているのは、夏休みが極端に短くなってしまうことです。私の手元にGSの生徒の多くが通う小学校で今週配付された年間スケジュール表(改訂版)があるのですが、1学期の終了が8月7日、2学期の始業式が8月18日となっています。つまり、今年の夏休みは10日間しかないということです。それ以外にも、土曜日に補習が組まれる可能性があることや、学校行事を中止して授業に充てる可能性があることが書かれています。「あくまでも現時点での予定です」という注釈はついていますが、私はこれはとんでもないことだと感じています。

正直に言ってしまえば、進学塾としての立場でとても困ることになるからという前提はあります。夏期講習会が10日間しかできなければ、売上的にも大変なことになってしまいますし(大手塾も含めて、進学塾は講習会で年間の利益を稼ぐビジネスモデルになっています。平常月は良くてトントン、ほとんどの塾が赤字なのです…) 特に受験生の学習計画に大きな狂いが生じます。何だかんだ言っても、「受験の成否は夏休みで決まる」という事実が存在します。今年は何らか工夫をしなくてはならないことは間違いありません。
しかし、塾の立場を一旦離れて冷静に考えても、これは本当に酷いことだと言わざるを得ません。子どもたちは、今まで3ヵ月様々なことをかなり我慢してここまで頑張って来ました。いつから学校が始まるのかまだ何とも言えない部分がありますが、この状況で土曜日にも授業が入って来たり、夏休みが10日間しかないとなったら、子どもたちはどう感じるでしょう? 私が言うまでもないと思いますが、子どもたち(特に低学年の生徒たち)にとって、机の上の勉強がすべてではありません。土曜日に習い事やスポーツに勤しんだり、夏休みに普段できないことに徹底的にチャレンジしたり、その中で人間関係を育んだり、やるべきことはいっぱいあります。もちろん、受験勉強や特定の科目に特化した学習を徹底的にやりたい生徒は、それに時間を費やせばいいわけです。夏休みが10日間しかなければ、そんな機会が奪われてしまうことになります。

「この3ヵ月で子どもたちは十分休んだじゅないか!」という声が聞こえてきそうですが、冗談を言ってはいけません。子どもたちは、学校や塾にも行けず、部活もできず、自由にどこかに出掛けたり買い物したりすることも叶わず、家で悶々と過ごしていたのです。GSの生徒たちは勉強をかなり頑張っていましたし、塾の管理が入っていなかった生徒たちは、ゲーム三昧になっていたり、毎日ダラダラと時間を過ごしてしまっていたケースも少なくなかったと思いますが、いずれにしても間違いないのは、子どもたちは相当ストレスを溜め込んでいた3ヵ月だったということです。(それは大人も同じことですが… 早くジムに行きたい!)
(次回に続く…)

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