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英語民間試験延期決定!<その4>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2019年11月7日 1:01 PM
  • 未分類

もう1つ私が注目しているのは、都立高校の「スピーキングテスト」導入についてです。現在の中1の学年の入試から、正式に導入されることが決まっています。私は、リスニングと同様に入試の中で行われるのであれば、(諸手を挙げて賛成はしませんが)まあいいのではないかと考えていました。しかし、「12月頃の別日程で別会場に集められて実施」、「ベネッセがすべて請け負って実施」ということが公表された時点で、絶対反対派に鞍替えしました。
費用はすべて税金で賄うようですが(これも大問題!)、そんな時期に別日程で実施するのは生徒たちの負担が大きすぎます。まずはそこで受検しておかないと、都立高校の受検資格がなくなるのか、スピーキングの配点分が0点扱いになるのか、まだ詳細がよく分かりませんが、公立高校の入試としてはとてもおかしな形であることは否めません。会場確保の問題も不安になりますし、一番はタブレットにヘッドホン・マイクを向かって話す際の環境と採点の公平性です。今年から行われている新型英検の運営環境の酷さを生徒たちから聞かされているので、どうしてもこの部分については信用することができません。どんな問題でどんな採点基準になるのか分かりませんが、公平性の担保はなかなか難しいでしょう。

普通の感覚で考えれば、大学入試において英語民間試験がなくなった時点で、都立高校のスピーキングテストも撤回するべきでしょう。今の中1の代から大学入試で民間試験が復活する可能性はありますが、完全中止も含めて、まだ先行きが不透明です。今回の大学入試の件でも、民間に丸投げしたことが大問題だったということを文科省が認めているのですから、今の形(ベネッセに丸投げ)で都立高校がスピーキングテストを強硬突破することはあってはならないと考えます。私は、本気でそこ(英語の聞く・話す)にメスを入れたいのであれば、入試本番で都立高校の先生方が受験生全員と英語で面接をするくらいの覚悟を持つべきだと思います。「物理的に無理…」という声が聞こえてきそうですが、そんな覚悟が決まらないのであれば、形だけ導入して(民間に丸投げして)お茶を濁すようなことが許されるわけがありません。
さて、都教委の良識が問われるタイミングとなりました。こちらも早くしないと、今の中3生の一部(各区市で最低1つの中学校)が12月に実験台としてベネッセのスピーキングテストを受けさせられる等、生徒たちに被害が広がって行ってしまいます。決断するのは、「今」しかありません。

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