ホーム > 未分類 > 今年も付属校人気の波が…<その2>

今年も付属校人気の波が…<その2>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2019年10月19日 12:30 PM
  • 未分類

来春の都立高校の一般入試の日程について、私は正直呆れてしまっています。生徒・保護者の中にも、「これはおかしい…」と感じ始めてている方が少なくありません。
まず、入試日が2月21日に前倒しとなりました。今までは23日・24日くらいに実施していた時期が長かったのですが、来年から23日が天皇誕生日で祝日となり(さすがに入試はできない)、さらに来年は22日が土曜日であることから、入試日が21日まで繰り上がった経緯があります。これは私の記憶する限り、今までで一番早い日程です。まあ、これについては私はあまり問題を感じていません。私立高校の入試が終わってからあまり間が空かない方がいいと思いますし、もっと早めてもいいくらいに感じています。
問題は、合格発表の日程なのです。合格発表については、この間2月末日や3月1日に行われていたのですが、来春は3月2日に繰り下げとなったのです。また例によって、2月末日・3月1日が土日に当たるからというのが理由のようですが、こちらも私の記憶する限り、今までで一番遅い日程です。さらに来年は閏年のため、2月が29日まであるのです。結果どんなことになったかと言うと、入試が終わってから合格発表まで、10日間も待たなくてはならないという前代未聞の事態となりました。(今までは6日~7日くらいでした)
最近は、私立中のほとんどが当日、私立高校のほとんどが翌日には合格発表を行っています。ほとんどが記述問題の都立中ですら6日後なのです。そんな中で、今まででも発表が遅すぎるという批判が多かったのに、まったく逆行したことをしています。10日後というのは、入試を受けて忘れた頃に合格発表という感覚で、まったくの異常事態です。都立高校の入試においては、採点のスピードと正確さを担保するために、数年前にマークシートを導入しました、かなり費用がかかっているようですが、これはもちろん都民の税金です。マークシートを導入してから、合格発表の日程がかなり遅くなっているのですから、もうわけが分かりません。
知り合いの都立高校の先生にこの疑問をぶつけたら、「基本的に土日は採点等入試業務をしないことになっている。来年は土日が2回挟まるので、こんなことになってしまったようだ…」という話を伺いました。(都立高校の先生方の名誉のために書いておきますが、その先生は、現場では遅すぎるという声が多いとおっしゃっていました) 私の感覚では、土日こそ採点や合否判定を集中して行うのに適していると思います。高校の生徒がいないわけですし、授業の合間にバタバタで採点してミスをするというようなことも防げます。「教員の働き方改革が…」というようなバカにことをおっしゃる方が出て来そうですが、そんなものは振替で休みを取れば済む話です。1年に1度の入試の期間ですら、そんな対応ができないのですから、組織として情けない限りです。もし私立中高でそんな対応(土日なので入試業務はお休みします…)をしていたら、学校がつぶれてもおかしくありません。都立高校(都教委)には、そんな緊張感はまったくないのでしょう。

実は、来春の入試日程でミソをつけてしまった大きなことがもう1つあるのですが、これも都教委の皆さんはまだ気付いていないと思います。
(次回に続く…)

コメント:0

コメントフォーム
入力した情報を記憶する

トラックバック:0

この記事のトラックバック URL
http://www.gssk-h.com/blog/wp-trackback.php?p=14423
トラックバックの送信元リスト
今年も付属校人気の波が…<その2> - GS進学教室 より

ホーム > 未分類 > 今年も付属校人気の波が…<その2>

検索
フィード
メタ情報

ページの上部に戻る