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付属高校でも英語民間試験を導入!<その3>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2019年10月1日 8:53 PM
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今日は「都民の日」です。国民の祝日ではありませんが、一昔前はほとんどの公立学校はお休みでした。遊園地等の施設が子どもの入園料無料だったりして、遊びに出かけていた生徒たちも多かった記憶があります。しかし、今日はほぼすべての学校が平常通り登校日でした。中間テストを実施している中学校や、修学旅行に行っている小中学校もあります。聞くところによると、特に今年はGWの10連休とかがあったため、授業日数が不足しているのだそうです。八王子だけのことでしょうか? 都内全体がそうなのかな?

英語民間試験のことについて、付属高校の先生方とお話をしていて、気になることを伺いました。高校で「TOEIC」に注力しているとおっしゃる高校がいくつかあるのです。中大付属・中大杉並や明大明治・法政は、大学の内部進学の成績にTOEICの点数が加味されますし、それ以外の高校でもTOEICの受検を推奨している高校が少なくありません。その理由についてある高校の先生が、「就職の際に企業からTOEICの成績を求められることが多いから」ということをおっしゃっていました。大学の就職課(キャリアセンター)から、そういう情報が回って来るのだそうです。GSでは就活塾を併設していて、大学生の就活支援をしています。(そのご縁で、私は某大学の就活スタート講演会に呼ばれて、学生相手に話をしたこともあります) 確かに、その際に関わった企業の中で、TOEICの点数がエントリー要件となっていた企業もありましたし、TOEICがTOEFLのどちらかという言い方をしていた企業もありました。外資系の企業が多かったのですが、国内の普通の起業でもTOEICで高得点スコアを持っていると、かなり有利となる企業もあります。東京外大卒の卒業生に聞いたら、英語を使って仕事をするようなケースでは、TOEICを受検して高得点(850点以上とか)を取るのは当然のこととして認識されていると言っていました。

ご存知の通り、TOEICは大学受験から撤退してしまったので、大学受験をする生徒で高校生のうちからTOEICの対策をして受検する生徒はとても少なくなるはずです。一方で、付属高校の生徒は(大学受験がないので)、内部進学対策としてTOEICに取り組んでいる生徒が結構いるわけです。就職の際に、今後もTOEICの点数を要求されるとすると、大学受験をした生徒は、大学に入学してから(今までやっていなかった)TOEICの対策を新たに始めなければいけないことになるのかもしれません。
前回も書いた通り、英検も内容が変わって来ますし、企業のTOEIC偏重の方向性が変わって来るのかもしれません。しかし、私の知り合いのある企業の採用担当の方に伺ったら、「(ベネッセの)GTECや英検は問題が易しいので、ビジネスに直結するという意味では、今後もTOEICの高得点者は有利になるだろう」ということをおっしゃっていました。
そんな視点で見ても、今回の英語民間試験の件は様々罪深いと改めて感じます。
(次回に続く…)

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