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大学入試の英語民間試験は実施できるのか!?<その6>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2019年7月10日 1:13 PM
  • 未分類

塾で長いこと(33年目!)働いている者の立場から言わせていたたければ、塾選びや学校選び、いつ受験させるかも含めた受験勉強の方向性の決定等で、親の役割がとても重要であることは間違いありません。しかし、「子どもを本当の意味で守れるのは親しかいない」と書いたのは、受験勉強や学校選びに関してのことだけではありません。人生の中で、子どもが挫折したり、本当に辛く苦しくなった場面こそ、親の出番なのです。
もちろん、入試で志望校に不合格となってしまったとか、受験勉強が全然うまく行かない時の親の関わりはとても重要です。こういう時に、最悪なのは子どもを一方的に責めることだと思われる方が多いと思いますが、実は一番最悪なのは、親が一緒に落ち込んでしまうことです。入試が終わってしばらく経ってからも親が落ち込んでいるようだと、子どもは立ち直れません。

勉強や進路のこと以外でも、仲の良い友だちと喧嘩したとか、逆に悪い友だちに引きずられているとか、先生にかなり叱られたとか、いじめられているとか、学校に行きたくないとか、不登校や引きこもり等々、子どもたちが本当に悩んでいる時に、親が子どもに寄り添うことができるか、守ってあげることができるかがとても重要なのです。子どもがどんなに苦しい時でも、「お父さん・お母さんは自分の味方だ」「最終的にはお父さん・お母さんが自分のことを守ってくれる」と思えていれば、それ以上悪い状況にはならないことが多いです。逆に、子どもが本当に苦しんでいる時に、子どもを責めてしまったり、「べき論」を押し付けたり、親が自分の体面・体裁を気にした発言や行動をしてしまったりすると、取り返しがつかない状況になってしまう場合も多いです。

保護者の皆さんに伺いたいことは、「子どもが本当に困って苦しみ悩んでいる時には、必ず親(自分)に相談してくれるという自信がありますか?」ということです。私の塾講師やカウンセラーとしての経験から判断すると、おそらく自信が持てない保護者の方の方が多いと思います。そうであるならば、少なくともここの関係性だけは改善しようと親が努力する必要はあると思います。
塾講師に子どもが勉強以外で深刻な相談をして来ることもよくあるのですが、実は「親子関係で悩んでいる」という相談が一番多いことは特筆しておきます。「毎日小言ばかりうるさくて嫌になる」「親が自分のことを理解してくれない」「親は自分の言うことを全部否定して自分の考えを押し付けてくる」というような内容が多いのですが、そういう相談は、親にはできないですよね…

私の今までの経験で言うと、学校の先生や塾の講師は、我が子との関係で悩んでいる方が多いような気がします。教師(講師)としては優秀で、生徒たちから慕われていて、生徒が困っている時は相談に乗って勇気づけてあげて…というようなことがうまくできる方が、「我が子のことになるとまったくうまく行かない…」と嘆いている場面をたくさん見て来ました。
このあたりにヒントがあるような気がします。我が子のことを、預かっている生徒(他人)だと思って接したらうまく行くのかもしれません。ある程度距離を置いて客観的に見られるようにして、自分の感情や価値観を押し付けずに話を聞いてあげて、ある時は威厳を持って接し、ある時は100%包み込み… 「我が子に対してこんなことができたら苦労しないよ」という声が聞こえて来そうですね(苦笑)。
生徒たちが、信頼している教師(講師)は、例外なく「人間として尊敬できる人」だと思います。単に教科の指導がうまいというだけでは、子どもたちは心を許すことはありません。ということで、苦悩されている保護者の方は、まず「子どもにとって尊敬できる大人になること」を目指したらいかがでしょうか? 背中で語れるようになるのが理想ですが、一定のコミュニケーションも必要です。それが難しいんですよね…

まとまらずにすみません…

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