ホーム > 未分類 > 「働く」ということを真剣に考えよう!<その2>

「働く」ということを真剣に考えよう!<その2>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2019年6月12日 12:51 PM
  • 未分類

終身雇用や年功序列が完全に崩壊していることは、もう否定のしようがない事実です。会社が倒産したり、リストラで職を失うことが今後増えて来る可能性はありますし、そこまでならなくても、50歳を過ぎてそれなりの役職についていなければ、給料が上がらなくなり(下がり)、年下の今までの部下が上司になるというような:ケースは増えて来るでしょう。

一方で、「働き方改革」についても、驚くべきスピードで進んでいます。今年の4月1日から大きな法改正がありました。およそ70年ぶりの大きな改革です。もちろん、法令遵守が大前提なので、ここに乗り遅れた企業はどんどん淘汰されて行くでしょう。しかし、「法律がこうなったから…」というようなアリバイ作りだけをしている企業も、長い目で生き残って行くのは難しいと思っています。

参考までに、今回の法改正のうち、各企業に影響が大きいと思われるポイントを2点まとめておきます。

①残業時間の上限の厳格化
・月100時間以内
・2~6ヵ月の平均80時間以内
・年720時間以内
・罰則あり(6ヵ月以下の懲役または30万円以下の罰金)

②年次有給休暇の取得義務化
・すべての従業員に年間5日以上は必ず有給休暇を取得させる義務が会社に生じる
・罰則あり(30万円以下の罰金)

GSでは、①については問題ありません。そもそも、通常勤務で時間外勤務は発生しないからです。年に数回程度、研修等に出かけてもらう時はありますが、これについては当然「時間外手当」や「休日出勤手当」を支払っています。
経営者の集まりに出ると、②について困っている方が多く、この話題がよく出ます。「ただでさえ人手不足なのに…」と嘆いている方と同じくらいの割合で、「社員が有給を取ろうとしなくて困っている」とおっしゃる方が多いことに驚きます。特に大手塾は対応が難しいのではないかと思います。本来の出勤日には必ず授業が入っているため、そこで休みを取るということは、授業の振替や代講が必要となるからです。
ここについても、GSはあまり困っていません。最初から、かなり余裕を持った勤務体系を組んでいるからです。すべての時間で、授業に入っていない職員が必ず1人~2人いるので、代わることが可能です。6月中に全員が1回目の有給を取れる予定です。5日というのはあくまでも今回の法律で決まった「最低基準」で、10日以上の有給が権利として認められています。私としては、全部消化してほしいと考えています。基本的に生徒・保護者の方にはご迷惑をおかけしない形となっているはずですが、今年からそういう状況になっているのだということはご理解いただけると幸いです。
今の時点で(強制的に)社員に有給を取らせる計画が進んでいない企業は、コンプライアンス上問題がある会社であるということです。ここは、1つの判断材料になると思います。皆さんの会社はいかがでしょうか?
(次回に続く…)

コメント:0

コメントフォーム
入力した情報を記憶する

トラックバック:0

この記事のトラックバック URL
http://www.gssk-h.com/blog/wp-trackback.php?p=13355
トラックバックの送信元リスト
「働く」ということを真剣に考えよう!<その2> - GS進学教室 より

ホーム > 未分類 > 「働く」ということを真剣に考えよう!<その2>

検索
フィード
メタ情報

ページの上部に戻る