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2020年度都立中・高入試日程確定!<その2>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2019年5月27日 4:50 PM
  • 未分類

前回のブログの内容に関して、友人の都立高校の先生から連絡がありました。基本スタンスとしては、「もっと書け!」というスタンスで私を応援してくれています。どういうわけか、都立高校の先生にはそういう方が多いのです。自分では言えないので、思っていることを代弁してくれるのはありがたいと… 数年前に、理科の明らかな出題ミスを都教委が最後まで認めなかった際は(結局採点のやり直しをしませんでした)、多くの先生から連絡があって驚きました。内輪で「おかしい!」と思っていても声を上げられない体質が大問題だと思うのですが、先生方の「組織人」としての立場もよく理解できます。特に公務員は、一度目をつけられてしまうと、昇進や人事配置でとても辛い思いをすることになるのだそうです。なので、私がなるべく声を上げて頑張るようにしています(笑)。

今回、その先生が言うには、「完全に働き方改革の影響だね」とおっしゃっていました。教員の世界も、ご多聞に漏れず、残業の削減等かなり締め付けが大きくなって来ているのだそうです。ましてや、(入試の採点等で)休日出勤を教育庁が指示するなどということはあり得ないと… 一方で、部活の顧問等、「個人的な事情」での休日出勤については、今はあまりうるさく言われていないということをおっしゃっていました。

このタイミングで、都教委のホームページに、その件についての告知が入りました。(入試日程への文句が入ることを想定していたわけではないと思いますが、同じ時期に出すのはなぜ?) 働き方改革が必要な背景と共に、「教職員に向けて」と「保護者に向けて」の案内文がついている念の入りようです。私も全部目を通してみましたが、これ自体にはあまり問題を感じません。むしろ、「都教委がここまで踏み込んだ案内を出すんだ…」とちょっと感動しました。(決して嫌味ではありません…) ただ、その友人の教員は、「あー、アリバイ作りだね」と言っていました。上としては、ああいう形を整えるということが大事で、実際にどうやってそれを達成するのかの部分がまったくズレまくっていると…
入試日程の件もそうですが、学校行事を同じ日に重ねて出勤日を減らすとか、宿泊行事を日帰りにするとか、部活の大会前の時期に部活の強制休養日が設定されるとか、正に生徒の方を向いていない指示ばかりなのだそうです。それよりも、報告書提出や意味のない会議・研修を減らすとか、時間割の組み方で朝や夕方のどちらかを空けてフレックス出勤が可能なようにするとか、いくらでも実効性がある方法はあるのに、そういうことにはまったく見向きもしないということでした。校長や副校長によっても、そのあたりの進め方の実態はまったく異なるようです。「風見鶏の校長・副校長がいる学校は悲惨よ…」という嘆きが印象的でした。
いずれにしても、入試日程については、あんな風にしなくてもやりようがあるということがよく理解できました。具体的には、土日に採点業務で出勤しても、春休みで調整はいくらでもできるようです。しかし、「働き方改革とか言っているくせに、休日出勤させるのか?」という(内部・外部からの)批判が怖くて腰が引けているというのが実態のようです。

(参考) http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/administration/general/message/release20190523_03.html

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