ホーム > 未分類 > やっぱり学ぶ環境って大切です<その2>

やっぱり学ぶ環境って大切です<その2>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2019年5月20日 11:08 AM
  • 未分類

私は、今まで33年間も塾講師として生きて来て、生徒たちを中学・高校や大学に送り込み、様々な学校を訪問したり、先生方と直接お話をさせていただく機会が多くありました。学校・大学のことについては、世間一般の方よりもよく分かっているつもりでいました。それを日常の進路指導に活かしていることは言うまでもありません。
ここ数年で、様々な高校・大学で授業や講演を行う機会に恵まれたことにより、今まで以上に学校・大学の内部の状況を手に取るように掴むことができるようになりました。生徒たちの様子を見ていれば、普段の取り組み・習慣がよく分かります。先生方にどんな指導を受けているのかもある程度見えて来ます。当然、授業の前後で学校の先生方とお話をさせていただく時間があるわけですが、そこで先生方の意識や考え方が伝わって来ます。やはり、伸びている学校は先生方が熱心で、常に子どもたちの方を向いています。逆にダメな学校は、先生方がバラバラだったり、保身やアリバイ作りに走っている場合が多いです。

最近、私が結構当たっていると感じている高校評価のリトマス試験紙は、「生徒たちが挨拶をする習慣が確立しているかどうか」です。生徒同士や対先生のところはもちろんですが、保護者が来校したり、私のような部外者が訪問したりした時に、すれ違う生徒がみんな元気に「こんにちは!」とか挨拶してくれる高校がある一方で、ほとんどの生徒がまったく無反応の高校もあります。この部分で言うと、いつ行っても気持ち良くなるのが都立国立高校(くにこう)です。生徒たちに本当に活気があって、社交性に溢れています。以前私が訪問した際は、何人かの生徒が「どちらへご訪問ですか?」とか、「事務室はあちらです!」とか声をかけてくれました。日常の先生方の指導もあると思いますが、そういう文化が根付いているのだと思います。目の前で指導している受験生が高校選びで迷っていたら、こういう高校を薦めたくなるのが人情というものです。もちろん、「くにこう」の雰囲気が合わない生徒がいることも認識しているつもりです。

私が一番感じていることは、やはり学習環境ってとても重要だということです。同じような学力の生徒がいたとしても、進学する学校の環境・雰囲気によって、その後に大きく差がつきます。「結局、どこへ行っても本人が頑張るしかないんだから、同じだよ」というようないう声を聞くこともありますが、それはよほど自分をしっかり持っている生徒のみに言えることです。その他大勢の子どもたちは、身を置く環境によって、伸びたりスポイルされてしまったりするのです。そのことを分かっているからこそ、少しでも「良い学校」に入りたいとみんなが頑張るのだと思います。もちろん、「良い学校」の基準は、偏差値だけではありません。
塾についても同じことが言えます。受験勉強に際して、保護者の方の一番重要な任務の一つは、「塾選びを間違えないこと」です。もっときちんとした環境を早くから与えてあげれば、もっと伸びたはずなのに…というケースはかなりあると思います。今までに、そういう生徒をたくさん見て来ました。

子どもにとって、最適な学習環境を用意してあげること。保護者の方は、このことをもっと真剣に考えてほしいと思います。もちろん、学校の入試や進学塾の入塾テストがある以上、子どもたちが頑張って成果を出さないと、望む環境が手に入らない場面もあります。だからこそ、幼児教育の重要性が高まって来ているのだと考えています。
(次回に続く…)

コメント:0

コメントフォーム
入力した情報を記憶する

トラックバック:0

この記事のトラックバック URL
http://www.gssk-h.com/blog/wp-trackback.php?p=13185
トラックバックの送信元リスト
やっぱり学ぶ環境って大切です<その2> - GS進学教室 より

ホーム > 未分類 > やっぱり学ぶ環境って大切です<その2>

検索
フィード
メタ情報

ページの上部に戻る