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明確な目標を持つことの重要性<その3>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2019年4月24日 3:10 PM
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皆さんは、ゴールのないマラソン(長距離走)を走る気になりますか? ただひたすら走っていて、いつ終わるか分からないのです。途中で走るのを辞めることも許されません。考えただけでもゾッとしますよね。あの苦しいマラソンにチャレンジする人がいるのは、ゴールがあるからです。道中は苦しくても、走り切ってゴールした時の爽快感・達成感が忘れられないから、市民ランナーレベルでも、はまってしまう人が出るわけです。タイムの目標を明確に設定すれば、さらにモチベーションは上がるでしょう。その目標をクリアするために、日々研鑽を積めるようになるはずです。志望校を決めないで受験勉強に臨むのは、ゴールのないマラソンを走っているのと同じです。順調に走っているうちはいいのでしょうが、苦しくなった時に、不安になったり挫折したりしてしまうことになります。

皆さんは、バーのないところで高跳びをする気が起こりますか? 記録を伸ばせる自信がありますか? 高跳びの選手が記録を伸ばせるのは、跳べるか跳べないかぎりぎりの高さにバーを設定して、それを超えようと努力を続けるからです。練習の際にも、目標となるバーの高さをどこに置くかがとても重要だという話を聞いたことがあります。余裕で跳べる高さのものを跳んでも力がつかないし、全然無理な高さにバーを置いて何度飛んでも記録は伸びないそうです。毎月の模試や過去問の点数の目標が、このバーにあたると思います。常に適切な目の前の目標を設定して、それをクリアすべく日々全力で取り組んで行くのが、成績を上げるための近道です。

最近、受験勉強や志望校についてだけではなく、人生の重要な局面においての「決める」ことの重要性を改めて感じています。私も、今までの人生において、「あの時決められて本当によかった」と感じていることと、「あの時決断しておけばよかった」と後悔していることがいくつもあります。偉そうなことを書いていますが、私も後者の方が圧倒的に多いです。決めて失敗した時の後悔よりも、決めなくて失敗した後悔の方がずっと大きいことも痛感しています。
そんな私から見ていても、今の子どもたちはものを決めなさ過ぎだと感じます。その最たる例が、志望校や「成績を上げる」と決めることができないことに表れているのだと思います。勉強の計画立案や、日々の行動でもその影響が出ています。おそらく、日常生活の中でも、様々自分で決めないで済んでしまうことが多いのではないかと想像します。当然、保護者の方に過度に依存している生徒が多いです。小さい時から、何でも決めてもらえて自分で決める必要がなかったから、自分で決めることができなくなっているわけです。そういう意味では、子どもが決められるようになるためには、保護者の方の覚悟も必要になって来るということです。
中学入試や高校入試は、「自分の人生を自分で決める」初めてのミッションなのかもしれません。子どもたちが、様々なことを自分で決められるようにサポートしていくことも、塾講師の重要な使命だと考えています。

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