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都立高校スピーキングテスト導入正式決定!<その3>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2019年2月21日 4:12 PM
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最悪のタイミングだと申し上げたのは、スピーキングテストの導入初年度となる現小6・新中1の生徒たちが、ちょうど塾で高校受験に向けて勉強し始めたところで、特に中学受験で夢が叶わなかった生徒たちが、高校受験での目標・志望校を明確にしつつある時期だからです。
このブログでは何度か書いて来たことですが、GSは数年前までは、都立進学指導重点校の専門塾のような状況でした。5年前に、進学指導重点校志望者(受検者)12名全員が合格を果たしたこともあります。
特に、都立中に不合格となって、高校受験でリベンジを誓った生徒たちは、例外なく西・国立・八王子東等を目標としてスタートし、実際3年後に夢を叶えるケースが多かったのです。
それが、2年前くらいから状況が変わって来ました。優秀な生徒たちや、都立中不合格者たちが、必ずしも都立高校志望ではなくなって来たのです。昨年からさらにその状況が進行し、現中3(受験生)は、都立志望者(5科を勉強している生徒)が在籍者の半分くらいになってしまいました。
今年の新中1の生徒たちについても、そのことは当てはまります。この2週間くらいで、新中1の入塾希望のお問い合わせが殺到しています。中学入試で夢叶わなかった生徒たちが、高校受験で最難関レベルを目指してGSの門を叩いてくれているわけです。毎日のように三者面談を行っていますが、都立中不合格者も含めて、都立志望者の割合は決して高くありません。早慶やMARCHの付属高校志望者の割合の方が高いくらいです。そのあたりで迷っている生徒(保護者の方)も多いのですが、やはり大学受験が変わることへの不安と、(実技教科2倍や不公平感が強い)くだらない内申制度への不満がかなり根強いことが分かります。そんなタイミングでの、「都立高校スピーキングテスト導入」のニュースは、都立高校離れの加速材料として使われてしまうことになるわけです。実際、先週末に面談をした新中1の保護者の方が、「スピーキングテストのこともあるし、もう都立はいいかな…」というようなことをおっしゃっていました。

都立高校全体の志願者減や定員割れの高校の増加等、すでにかなり深刻な状況だと思いますが、都心部(区部)については一部の難関校は依然として人気が高い状態です。今後もそう簡単には人気は下がらないでしょう。問題は、多摩地区の高校です。進学指導重点校ですら、すでに危うい感じがあります。大学の合格実績の差もありますが、早慶やMARCHの人気付属高校が多摩地区に集中していることも要因です。私立に生徒を獲られているのです。
今回このタイミングでスピーキングテストの公表をしたということから見ても、このあたりの危機感が(都立高校・都教委の中で)共有化されていないことは間違いありません。

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