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成人の日に考える

  • 投稿者: gs_staff
  • 2019年1月14日 1:49 PM
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本日は成人の日です。昨日・今日と各地で成人式が行われています。八王子は本日オリンパスホールで式典が行われていて、昼過ぎ頃は南口周辺は歩くことすらできない状況になっていました。ビックカメラで撮影会みたいなことをやっていて、そちらに長蛇の列ができていました。個人ののぼりを作って持っているお兄ちゃんがいました。仲間を集めるためなのでしょうが、なかなか斬新なこと考えるな… 
昨年は、当日になって着物を着られないという可哀想な事態が多数出てしまいましたが、今年は今のところそういう話を聞きません。自衛策として、着物のレンタルを避けた新成人も多かったようです。一昔前によくニュースになっていた、式典の最中に酒を飲んで大騒ぎするというような話もあまり聞かなくなりました。ただ報道しなくなっただけかもしれませんが…
GSの卒業生たちの中でも、本日成人式を迎える者が多数いるのですが、今のところ誰の晴れ姿も見かけていません。校舎に顔を出したら、飲みに連れて行くぐらいしてあげるのに… まぁ、今日は昔の友だちとプチ同窓会でしょうね。

塾講師としてとても心配しているのは、2022年から成人が18歳になった時に、成人式をいつ開催するのか?ということです。まさか、センター試験(いや大学入学共通テスト)の直前にやるわけじゃないよな…と思って調べてみたら、「成人式は今まで通り20歳で行う」ということを公表している自治体が多いのです。(八王子も今のまま行けば、20歳だそうです) そりゃそうだよなとちょっとホッとする半面、何か違和感も感じてしまいます。成人の18歳の意味って何なのだろう…と。

2022年からの「18歳成人」というのは、民法の改正に伴うものです。ザックリ言えば、様々な契約を大人としてできる年齢が18歳からになるということです。これに先立って、公職選挙法の改正が行われ、すでに18歳から選挙権が手に入ることはご存知の通りです。高校の先生が、社会の授業の中で選挙の話をしにくくて困るとおっしゃっていたのが印象的でした。クラスの中に選挙権がある生徒とない生徒が混在していて、下手なことを言うと投票誘導になってしまうし…と。
それ以外の部分で言うと、飲酒・喫煙については別の法律で定められていて、今後も20歳にならないと嗜むことはできません。ここは意外と勘違いしている人が多いかもしれません。民法と連動しているわけではないのです。さすがに、高校在学中に合法的に酒を飲んだり喫煙したりできるようになるのはまずいでしょう。
少年法も、今のところまだ改正を検討している段階で、確定をしていません。民法の契約は18歳からできるのに、18歳・19歳のうちは罪をおかしても少年法で保護されるという変な状態になる可能性もあります。(少年法の改正(適用を18歳未満に引き下げる)については、反対の声も強いようです)

成人の日にあたって、「大人って何だろう?」ということを、真剣に考えてみるのもいいかもしれませんね。

追記)このブログをアップした直後に(ブログを見たわけではないようですが)卒業生から、「駅前にいるから先生来てよ!」と電話が入りました。代表してT先生が出かけて行きました。

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