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大学入試はどこへ行くのか!?<その1>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2018年12月6日 7:55 PM
  • 未分類

今度は、東北大が文科省に喧嘩を売りました。2年後からの新しい大学入試において、英語の民間試験と国語の記述問題の部分の成績を使用しないということを公表したのです。大学側は、「公平公正を損ねる」とか、「合否判定に用いるには無理がある」というような強い
言い方で改革を非難しています。
特に英語の民間試験の活用については、高校を対象に取ったアンケートの結果を後ろ盾にしています。民間試験を大学入試で活用することについて、賛成が8%、反対が40%だったということも併せて公表しています。(私の現場感覚では、もっと差がついてもいいと感じます。ここでも何らか忖度が働いているのでしょうか?) この数値が変わって来たら入試で使うことも検討するとも言っていますが、そんなことにはならないでしょう。
国語の記述問題についても、採点の公平性が担保できないという考えが前提にあるようです。合否判定は記述問題の点数を抜いて行うようですが、ボーダー付近で同点で差がつかないような時には、記述部分の評価が高い方を合格にするというようなことは考えているようです。まぁ、記述問題については、その程度のものとしか考えていないということです。

英語の民間試験については、東大を皮切りにして、名古屋大も使用しないことを公表しています。私が掴んでいる情報では、この流れを受けて、旧帝大はもちろん、それ以外の国立大学、主要な私立大学でもその方向で検討しているところが多くなって来ているようです。やはり、最初に東大が先鞭をつけたのが大きいと思います。虎の威を借りる何とかではないですが、「東大がそう言うなら…」という意識が各大学で働いているようです。あとは、文科省(国)の圧力に屈しないで、大学の自治・アドミッションポリシーを貫けるかどうかでしょう。もしかすると、文科省が「民間試験を使用しない大学は補助金をカットする」というような伝家の宝刀を抜く可能性もあります。今そういう方向で強気に出られないのは、やはり反対の世論が強いからです。そういう意味でも、我々業界人をはじめ、みんなが「おかしい!」という声を挙げ続けなくてはならないのだと思います。
(次回に続く…)

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