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私立付属高校志望者が半分を超えました!<その1>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2018年11月2日 3:01 PM
  • 未分類

中3の受験校決定面談(1回目)が終了し、志望校が確定しました。最終的には、11月末の内申確定後に三者面談を行い、併願パターンも含めて最終決定となります。
今年も、私立付属高校の人気の波が止まりません。今回の面談を経て、ついに私立付属高校志望者が在籍者の半分を超える事態となりました。現在都立高校志望と言っている生徒の中にも、私立(付属高校)に受かったらそちらで考えるかも…みたいなことを言っている生徒もいて、最終的に都立高校の受験者がほとんどいなくなってしまうのではないか…と心配になってしまうくらいです。

ここ2~3年で、GSの中3生の受験動向が大きく変わって来ました。開校以来、GSは「都立進学指導重点校の専門塾」と言われていたこともあるくらいで、特に成績上位者のほとんどが都立高校志望でした。合格率もかなり高かったのですが、合格した生徒は当然のように全員が都立高校に進学しました。進学指導重点校を12名が受験し、全員合格という快挙をなし遂げてくれた年もありました。
それも今は昔、ここ2~3年は最初から私立付属高校志望者もかなりの割合でいますし、中3になる頃は都立高校志望と言っていた生徒が、次第に付属高校の方に流れるようになって来ています。

理由は大きく4つあります。
一番大きいのは、大学入試の制度が依然として不透明だということです。今の高校1年生の代から新しい制度になるのですが、細かい部分はまだ何も公表されていないと言ってもよい状況です。公表された「大学入学共通テスト」の記述問題例の質が酷いこと(難易度設定や採点基準の不透明さ)に加えて、英語の民間試験についても、東大が反旗を翻したこと(大学入試で提出しなくてもよいことを公表)によって混乱していますし、高校入学後に作成する「e-ポートフォリオ」の件もいたずらに不安を煽る形になってしまっています。
結果、今後大学入試がどうなるかわからないのであれば、その戦いを回避して付属高校に…と考える生徒・保護者の方がとても多くなっているということです。

さらに、タイミングを同じくして、東京都の「私立高校無償化」が決定し、私立高校への進学を大きく後押しする形となりました。これが2つ目の理由です。
現在、都内の私立高校進学者には年間44万9千円が支給されます。一部の授業料が高い高校を除けば、年間の授業料はこれでほとんど賄えることになります。(年収制限はありますが、年収760万円程度という比較的高いラインです) 今まで、都立高校を選択する大きな理由の1つとして、「経済的理由」を挙げられるご家庭が結構多かったのです。それが解消されたため、フラットで高校を比較して選べるようになったということです。昨年、ある保護者の方がおっしゃっていた言葉が耳に残っています。「先生、都立も無料、私立も無料なら、そりゃ私立を選ぶに決まってるでしょ」
(次回に続く…)

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