- 2012年7月27日 3:32 PM
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もう1つの視点をまったく意識できていない生徒は、いくら長時間勉強してもうまくいきません。まあ、ほとんどのケースは、本人というより周りの大人(塾の教師の責任が一番重いのは自明)の責任なのですが…
それは、テストで点数を取れるようにしないと意味がないということです。何のために、これだけの時間を受験勉強に充てているのか? 当然、入試で合格するため、つまり入試本番のテストで合格点を取るためです。特に高校は義務教育ではないため、少なくともどこか1つは合格点を取って帰ってこないと、高校に進学することができません。この当たり前のことを忘れて、ただひたすら長い時間勉強することで満足してしまっているケースが少なくないのです。誤解を恐れずに言えば、私は同じ点数を取れるのであれば、極力勉強時間は短い方がいいと考えています。だからこそ、勉強の効率が重要になってくるし、時間対効果・費用対効果を意識した勉強が必要なのです。
では、同じ時間をかけても、なぜ点数を取れる生徒と取れない生徒がいるのでしょうか?
(次回に続く…)
すいません。夏期講習中のため、ブログを書く時間があまり取れません。決してもったいぶっているわけではありません。あっ、授業に行かなくては…
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