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文武両道の重要性<その5>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2018年7月19日 12:04 AM
  • 未分類

今書いているブログのタイトルは「文武両道」というテーマですが、この「武」というのは、何もスポーツに限ったことではありません。子どもたちの受験期には、勉強と同じくらい、いや、勉強以上に大事なことがあるだろうということです。
私は塾講師の立場ですから当然なのですが、勉強そして受験はとても大切な要素です。日本の世の中は、まだまだ学歴社会です。企業の新卒一括採用のところでは、(学歴フィルターやターゲット校設定により)大学(学部)名で絞り込みをされてしまうのは周知の事実です。将来やりたいことが見つかっても、学歴・学力がなければチャンスすら与えられないようなことはいくらでもあります。子どものうちに、勉強にしっかり取り組んでおかないと、将来の方向性が狭くなってしまう現実は、保護者の方はもちろん(子どもたちも)理解しておく必要があると思います。
しかし、子どもの頃に受験勉強だけしていて、受験でそれなりの成果を得られたとしても、人生において大事なことを学ぶ機会を逃してしまうと、将来とても苦労することになります。私が長い間、数多くの子どもたちと接して来て感じているのは、小3から中3くらいまでの7年間くらいが、子どもたちの将来を左右する「ゴールデン期間」だということです。もちろん、それより前の時期も重要ですが、(保護者の方が)小3くらいの段階でこのままではまずいということに気付けば、まだ修復できる部分が多いです。逆に高校生くらいになってしまうと、もう何をどうしても如何ともし難い状況になってしまっている場合がほとんどです。

私が勉強と同じくらい(勉強以上に)大切だと考えていることを、以下にまとめてみます。

〇体力・健康
→単に運動能力が高いということだけではなく、ある程度の時間机に姿勢正しく向かっていられるか、すぐに疲れないか、風邪を引きにくいかというようなことも含めてです。私個人的には、骨格・筋肉・心肺機能・反射神経の4つの要素が重要だと考えています。子どもの頃の食生活と睡眠が影響を与えると思いますが、やはり(学校の体育以外で)運動をする習慣があるかどうかが大きいです。その時期のスマホやゲームのやり過ぎは、確実にマイナスです。

〇集中力・簡単に諦めないで粘る力
→私は、中学受験や高校受験は、この部分で決まる要素がとても大きいと考えています。生徒ごとの個人差がとても大きい部分です。1時間同じように授業を受けていても、集中しきれる子と、すぐに集中力が切れてしまってもたない子とに2分されます。当然、それは成績と強い正の相関関係があります。この部分は、家庭での過ごし方、もっと言ってしまえば親の関わり方の影響を強く受けていると感じています。小学校の低学年のうちに、一番身につけなくてはならない部分だと思います。それができない状態で小4くらいになってしまうと、中学受験はかなり苦しくなります。
粘り強さについても同じことが言えると思います。小さい頃から、粘り強く取り組めるようにさせてあげる必要があるのです。諦め癖がついている生徒に、小6や中学生の受験期になってから、急に「諦めないで頑張りなさい!」と言ったって、できるわけがありません。具体的には、小さな達成感を常に与えられているかどうかが大きいと思います。

〇自信
→勉強だけでなく、何事においても自分に自信を持てているかどうかがとても大きいです。特に受験期になって、入試が目の前に迫って来た時に、この部分が大きく結果を左右します。もちろん、結果はとても重要です。テストの成績・スポーツの勝ち負け・発表会での出来等で、良い結果が続けば自信を持てるでしょうし、逆にやってもやっても結果が出なければ、自信を持てるわけがありません。
しかし、本質的な部分で言うと、実はそうではないことが分かっています。子どもたちが、「(結果がどうであろうと)自分はありのままの自分でOKなんだ」と心の底から思えている時には自信を持てるし、「(結果が出せなかった時に)自分はダメな人間なんだ」と思っている時は自信を持てないのです。保護者の皆様にお願いしたいのは、お子様を無条件で承認してあげて欲しいということです。この理論で言えば、結果が出なかった時ほど、抱きしめてあげることが必要だということです。
(次回に続く…)

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