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大学入試最新情報<その5>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2018年6月25日 3:15 PM
  • 未分類

大学受験に向けて、高校生たちが英語の民間試験の件と同じくらい不安になっていることがあります。それは、「e-ポートフォリオ」というものの存在です。皆さん、何のことかお分かりになるでしょうか?
先日このブログでまとめた、大学入試の変更点の6つ目の項目を再掲します。

⑥大学ごとの2次試験では、「面接」「小論文」「高校の調査書」「課外活動」等も評価して、生徒の多面的な力が測れるようにする。(一般入試でも調査書を活用できるようにする)

つまり、大学入試でも高校入試と同じように調査書を活用できるようにするということです。AO入試や推薦入試では、今までも選抜の材料として使用されて来ましたが、新しい大学入試では、生徒たちの多面的な力を測るために、一般入試でも合否判定の材料として使えるように(積極的に使うように)なります。特に、部活や生徒会等の課外活動について、生徒たちの「主体的な」取り組みを評価するようにしたいという方針です。
今までの調査書の形では書式や内容の統一が取れませんし、より詳しい活動を把握できるようにするために、文科省が「大学入学者選抜改革推進委託事業主体性等分野」(名前だけでおどろおどろしいですね…)という部署を設けて、新たなシステムの開発をスタートしました。関西を中心としたいくつかの大学の開発部門に委託しています。その後はやはり民間の会社がシステムを構築して行くようになるようです。すでに、ベネッセやリクルートが運用を開始しています。(この件についても、結局そういうことなのですね…)

簡単に言うと、1人ひとりの生徒がシステム上にマイページを持って、高校での課外活動の成果や、研究発表の内容等をそこに入力・蓄積して行くというものです。最終的には、出願時にそのデータベースを大学に提出するというところまで視野に入れているようですから、調査書の代わりとして使えるイメージです。文科省は、高校側が調査書を作成したり、大学側が出願をとりまとめたりする部分の手間・労力の軽減につながるような形につなげたいと言っています。
このシステム(e-ポートフォリオ)の本格的な運用は、今年の9月からスタートします。来春の入試から使用できるようになるということです。実際、来春の入試の要項を発表している大学の中には、このシステムの提出が必須であることを謳っているところも出て来ました。今のところ、指定校推薦やAO入試が多いですが、今後一般入試にも広がって行くことは間違いないようです。
(次回に続く…)

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