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大学入試最新情報<その4>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2018年6月24日 1:11 PM
  • 未分類

英検について、とてもショックを受ける生徒(保護者の方)が出てしまうことを承知で書きますが、今持っている英検の資格は、大学入試で使うことができません。GSでは、中3卒業時に準2級を持っている生徒が多いですし、高1・高2くらいで2級に合格する生徒も少なくありません。もしかしたら、それらの生徒は、「もうこれで大丈夫」と考えていたかもしれません。すべてリセットされます。
なぜかと言うと、大学入試に使える民間試験は、「1回のテストで」、「読む」「書く」「聞く」「話す」の4技能の能力が測れるものという条件があるからです。今までの英検は、1次→2次と2回に分けて試験が行われているので、この条件に当てはまらず、認められなかった経緯があります。それで、英検側も考えました。今年度から、大学入試で使える新しいタイプの試験をスタートすることにしたのです。今年の8月からパソコン上で受験する形式(当然入力作業が必要になります)が先行して始まり、来年度から面接型と録音提出型の2種類の試験が始まります。共に試験が1日で完結するため、大学入試で使える条件に該当することになります。つまり、今の高1以下の生徒たちで、大学受験を考えている生徒たちは、この新しい英検を受け直さなくてはならないということです。

私はこの話を聞いた時に、1日完結型でないとダメとか、4技能をより正確に測定する必要があるからいうのは方便で、英検についてももう一度全員に受けさせたかった(お金を払わせたかった)というのが根底にあったのだろうと勘ぐりました。(今でもそう思っています) 英検2級をすでに持っている生徒が、大学入試のために英検2級を再度受験する必要があるなどということを、誰が納得するのでしょうか…?
しかし、他の試験に較べると、英検が破格に受けやすいことは間違いのない事実です。新しい形式の試験も、基本的には今までの対策の延長で対応できる(と英検協会は言っている)ようですし、そもそも他の試験は、大都市でないと受けられなかったり、費用が破格に高かったりして、とても受けにくいものが多いのです。英語の講師たちに言わせると、TOEIC・TOEFLなどは、英検と同じレベルの対策ではとてもとても対応できないのだそうです。
1つ心配なのは、点数化(ランク化)されて大学に提出する際に、英検が不利になるのではないかという懸念です。受験資格として英検が認められていれば問題ないのですが、本番の点数と合算したりする際に、英検だと点数があまり高くなくて、他の難関資格の方が優遇されるような感じになると、頑張って他の試験にチャレンジした方がいいということになりかねません。何度も書きますが、そのことが大学入試の直前にならないと分からないことが、大きな問題です。生徒たちが、今何を準備すればいいのかが、まったく分からないのです。
(次回に続く…)

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