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テストで点数を取るために<その6>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2018年6月19日 12:40 PM
  • 未分類

これについては、私は周りの大人(親・祖父母・学校の教師・塾の講師等)の責任が大きいと思っています。子どもが小さいうちから、本人が何とかしようとしなくても、周りの大人が何とかしてあげてしまったから、それが当たり前になってしまっているのです。もちろん子どもが小さいうちは、親が全面的に庇護しないと子どもは生きることすらできませんし、集団の中でもうまくやっていけないと思います。しかし、受験勉強が始まる頃になってもそんな感じで関わっていたら、子どもが成長・自立できるわけがありません。
こういう状態になってしまっている子どもには、他責傾向があります。自分が失敗したり、何かうまく行かないことがあると、「何々があったから」「誰々のせい」「環境のせい」「社会のせい」というようなことを言うことが多いのです。しかし、よくよく確認すると、実は保護者の方にも同じ傾向があることに気付きます。「うちの子がこうなってしまったのは〇〇のせいだ」と考えていて、本人や家庭の問題だと考えることはあまりありません。(いや、順番が逆ですね。親がそういう考え方をして、そういう発言をよくしているから、それを聞いている子どももそうなってしまうのでしょう…)

学校の教師や塾の講師で言うと、「教え過ぎ」「面倒を見過ぎ」が最悪だと思っています。まず、子どもたちが自分の頭で考えて自分の手で書くことが重要で、口を開けて待っている状態にさせてしまったら、子どもたちは確実にダメになって行きます。GSでは授業時間以外での過度の個別指導を禁止しています。一方、質問・相談等、主体的に動いている生徒へのフォローはどんどんしています。この違いは小さいようでとても大きいのです。
もう1つ、特に小学校の教師で私が最悪だと思っているのは、生徒たちにいちいち「先生、〇〇していいですか?」と確認を求めさせる教師です。今でも、こういう教師が結構多いのです。なぜ我々が気付くのかと言うと、生徒たちが塾でも同じことをするからです。「なぜ、そんなことをいちいち許可取るの?」と聞くと、「学校でいつもそうだから…」と答えるのです。教師たちは、それにより自分がクラスを統括できている気になっているのでしょうが、子どもたちが自分たちで判断して行動するという成長の機会を奪い、常に大人の顔色を伺う癖がついてしまっていることには気付いていないようです。
(次回に続く…)

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