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5月~6月は差がつく時期です<その4>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2018年5月11日 1:58 PM
  • 未分類

そうは言っても、子どもたちが1人では乗り越えられない壁にぶち当たることがあると思います。小学生の高学年から高校生くらいまでの間は、学習面だけでなく、自分の容姿や性格、友だちや先生との関係、将来のこと等、様々なことに思い悩むこともあるでしょう。いや、ない方がおかしいと言ってもいいくらいだと思います。
私の経験で言わせていただければ、そんな時に子どものことを本当に救えるのは、親だけなのです。もちろん、我々塾の講師も、日々の学習や受験のことはもちろん、ある程度生活面のところまで踏み込んで、最大限の対応をします。学校の先生やその他の周りの大人たちも、それぞれの立場で子どもたちに関わってくれます。専門的な対応が必要であれば、カウンセラーや医者等専門職の方の力を借りる場合があるかもしれません。しかし、いくら力を尽くしても、他人にできることには限界があります。親の「無償の愛」にはとても敵わないのです。

子どもが苦しんでいる時に、保護者の皆様に一番お願いしたいことは、「子どものありのままを認めて、心の底から愛してあげること」です。時には(中学生くらいまでは)抱きしめてあげることも必要だと思います。専門用語で言うと、「無条件の承認」をしてあげてほしいということになりますが、「成績が良ければ認めてあげる」「いい子にしていたら愛してあげる」という条件付きストロークを繰り返していたら、いくら言葉で愛していることを伝えても、心には響かない場合が多いのです。(このあたりのことをもっと詳しくお知りになりたい方は、拙著「子どもの幸せは親次第!」をお読みください(^^♪)

前回、苦しい時に逃げないで立ち向かわせることが重要だということを書きましたが、それが原理・原則だと思います。野生動物が子どもがある程度の年齢になったら厳しく接するようになるのは、将来自分の力で生きて行けるようになってほしいからです。毎日の餌を獲れなければ、また天敵から身を守る術を学ばなければ、自分や家族の命を守ることができないわけです。我々人間の世界では、そこまで命と直結する場面はあまりありませんが、それでも、「親がこの世からいなくなった時に、愛する我が子が自分の力で逞しく生きて行けるように」させてあげるという視点は絶対に必要だと考えます。究極的には、親の使命はここに尽きるとさえ思うくらいです。
ただし、矛盾したことのように聞こえるかもしれませんが、子どもが本当に苦しんでいる時に、「逃げてもいい」と言えるのも、また親しかいないのです。例えば、子どもが学校でいじめられていて、学校に行きたくないという状態になっている時に、「学校なんか(環境が改善されるまでは)行かなくていい」と言えるのは親だけです。学校の先生や我々の立場では言えません。受験勉強をすることを嫌がっていたり、成績が停滞している時に、受験勉強が我が子にとって(長い目で見て)本当にマイナスになっていると思うのであれば、今すぐ受験勉強を(塾を)止めさせてください。我が子にマイナスのことを無理にやらせるのは、親として失格です。
将来のことを考えて、「時と場合によっては逃げてもいいんだよ」と教えておいてあげることも、親の重要な役目だと思います。
(次回に続く…)

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