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2019年10月のアーカイブ

自校作成模試の結果<その2>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2019年10月31日 9:21 PM
  • 未分類

以前から指摘されていることなので今さらだと思いますが、都立高校の共通問題は、実力の差が点数に反映されないのです。進学指導重点校に合格するような生徒たちであれば、みんなが90点くらいは取ってしまうので、あまり差がつきません。仮に100点を取ってもあまりアドバンテージにはなりませんし、逆につまらないミスをした生徒から落ちて行く入試だという言い方もできます。そのことが問題だということに気付いて、都立難関校が自校作成問題に切り替えたのが18年前の話です。
自校作成問題は共通問題に較べると内容がかなり難しく、進学指導重点校を受ける生徒たちでも平均点が50点前後になることが多いようなレベルの問題です。当然、中学校の範囲のレベル勉強しかしていなければ合格点を取れないので、初めて過去問に挑戦した時は、それこそ20点~30点くらいの点数を取ってしまう生徒も少なくないのです。

進学指導重点校を受ける生徒でも、まだこの時期はそういう感じの生徒が結構いるはずです。多くの塾では、中3のカリキュラムがようやく終了するかしないかという状態なので、共通問題レベルの問題ならともかく、自校作成問題にはまだ慣れていないため、なかなか結果に出ない時期なのだと思います。
GSは、都立で言うと自校作成校の専門塾なので(私立はMARCH付属以上です)、中1のうちからそこにターゲットを合わせたカリキュラムを組んでいます。中2までに3年分のカリキュラムをほぼ終了し、中3の1年間は難関校の入試問題レベルに特化した授業を行っています。1学期のうちから、実際の過去問を解いてもらう機会も多いですし、夏の終わりには生徒たちにある程度結果を求めています。具体的には、私立で言うとMARCH付属高校の問題で合格点、都立では(自校作成問題で一番組みしやすい)国分寺高校で合格点を取ることを目標として取り組んでいます。今年も、夏の終わりの時点でかなりの生徒が合格ラインをクリアしました。
何を言いたいのかと言うと、自校作成問題のレベルに照準を合わせて早い時期から取り組んで来たので、この時期には(一般の受検生たちと較べると)ある程度アドバンテージがあるということです。自校作成模試になると成績が跳ね上がる生徒が多いのは、ある意味必然であるということです。
今回は、とても良い結果が出た生徒が多いですが、これからの時期、周りの生徒たちも自校作成レベルの問題に慣れて来るため、まだまだ上を目指して戦って行かなくてはなりません。ここからが本当の正念場となります。
(次回に続く…)

自校作成模試の結果<その1>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2019年10月29日 6:05 PM
  • 未分類

中3V模擬の1回目の自校作成模試の結果が出ました。GSの生徒たちは、都立高校はほとんどの生徒が進学指導重点校を受検するため、毎年この模試の結果をとても重要視しています。実際、過去何年かの結果を振り返ってみると、このタイミングでB判定以上を取っている生徒は本番でほとんど合格していますし、逆にD判定以下の生徒はここから先の時期なかなか厳しい戦いとなっています。(進学指導重点校を受検するのであれば)共通問題の模試に較べると、かなり信憑性が高いということです。

で、結果は、クラス全体で言うともうこれ以上ないというくらい良い結果が出ています。5教科トータルで都立高校志望者全員の平均偏差値が70近くあります。第一志望校の合格判定でS判定・A判定を取った生徒が多いです。苦しい判定となっている生徒は、例外なく内申点がかなり低い生徒です。全員そこそこ点数は取れるようになって来ているだけに、本当にもったいない感じです。最後期末を頑張って、何としても内申点(特に実技科目)を上げることが、合格の絶対条件です。
9月・10月にV模擬の都立共通問題模試もほぼ全員が受験しているのですが、ほとんどの生徒がそれよりは今回の自校作成模試の方がかなり成績が上がっています。中には10ポイントくらい上がった生徒も何名かいます。我々は、そのことにあまり驚いていません。これには、明確な理由があるからです。
(次回に続く…)

過去問三昧<その2>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2019年10月28日 11:50 AM
  • 未分類

昨日の日曜特訓では、すべてのクラスで「過去問演習→解説→やり直し」という流れで授業が進んでいます。さずかにこの時期、生徒たちは1回1回のテストにとても緊張感を持って取り組んでいます。結果が出た後の一喜一憂も手に取るように伝わって来ます。
小6都立中クラスは、2教科揃えて合格発表を行う「入試バトル」でした。今年に入ってからでも、かれこれ15回目となります。(これだけ実際の過去問で模擬合格発表の回数をこなしている塾は、おそらく他にはないはずです) 今回もクラスで半分くらいの生徒が合格ラインをクリアしたのですが、実に15回目で初めて合格点を取れた生徒もいました。今まで頑張って来てはいたのですが、なかなか結果につながらず苦しんでいました。それがようやく弾けて、急に点数を取れるようになって来た感じがします。今までの努力が実を結んで来たということです。業界用語で言うところの「化けた」というやつですね(笑)。まだ1回では安心できないので、ここからが勝負です。昨日のうちに、保護者の方ともそういう話をさせていただきました。
生徒たちには、よく温泉の間欠泉の話をします。(ここでは詳細書きませんが…) 毎年この時期以降は、正に温泉の水が急に吹き出すように点数を取れるようになる生徒が出て来るのです。入試の直前までその可能性はあるので、今過去問で点数を取れなくても、絶対に諦めてはいけません。

都立中の入試バトルでは、15回すべて合格点を取っている生徒もいます。(これは本当にすごいことだと思います) 模試で全国トップレベルを争う生徒も何人かいます。こういう意識が高くしっかり取り組んでいる生徒たちが何人もいるのは、とてもありがたい状況です。クラスの他の生徒たちにとってもプラスです。一昔前は、「あの子たちは別格だから敵わない…」という雰囲気があったのですが、最近は「負けないように頑張る!」という気持ちが出て来た生徒が多いです。勉強の仕方や答案の中身(作文は模範的な解答をみんなの前で発表する機会が多いです)で参考になる部分も多いと思います。友だち同士で教え合ったりという場面はあまりありませんが、「受験はチーム戦である」ということを改めて感じています。

過去問三昧<その1>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2019年10月26日 7:46 PM
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本日も、小6・中3の受験生たちは、ほとんどの生徒が早い時間から集まって勉強をしています。何をやっているのかと言うと、ほとんどの生徒が自分が受ける学校の過去問に取り組んでいます。やはり過去問は、土曜日や日曜日に集中して取り組むのが効率的だと思います。可能であれば、同じ年度の問題を3科目なり4科目なり続けて解いて、その場で採点して合格最低点と見較べて合否を確認するのが理想です。最終的には、全科目トータルで志望校との距離を測らないと意味がないからです。
GSでは、小6私立中コースと中3の生徒たちは「過去問管理シート」を持っていて、自分でやったら結果を記入して講師に提出することになっています。小6都立中コースは、授業の中ですべて取り組むので、その必要がありません。自分で解くのは、「銀本」と呼ばれている全国の公立中高一貫校の問題集です。何と、今年度のものは839ページ(!)まであります。今生徒たちは、四国地方の学校の問題を解いています。ほぼすべてが記述問題なので、もちろん採点はすべて講師が行っています。
塾で過去問を解くメリットはいくつかありますが、家でやるより緊張感を持って集中して取り組めるということと、記述の採点や分からなかった問題等を、講師にすぐに聞けるとことが大きいと思います。

それと並行して、授業の中でも過去問を解く機会がとても多くなっています。というか、この時期はもうそれしかないと言ってもいいくらいです。過去問レベルのテストで、どうやって点数を取れるようにするのかということがすべてです。
本日、中3理科の授業は、都立高校の過去問バトルでした。来週社会をやって、2教科で合格発表(?)をすることになっています。本日の理科は、とりあえず全員の平均点で90点は余裕でクリアしています。夏の前と較べたら、見違えるほど力がついて来ているのですが、100点が1人しかいませんでしたし、つまらないミスも目立つので、講師(私です!)としては少し不満です。

明日も日曜特訓で過去問に取り組んでもらうクラスが多いです。正に過去問三昧の週末です。

保護者面談はまだまだ続きます…

  • 投稿者: gs_staff
  • 2019年10月25日 6:53 PM
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秋の保護者面談がスタートしてから1ヵ月が経過しますが、まだまだ終わりが見えません。人数で言うと、ようやく半分くらいが終了したところです。現在、小4・小5・中1・中2の非受験学年の面談が続いています。
受験学年と違って(あまりビリビリしていないので)、面談での話の内容が、とんでもない方向に飛んで行ってしまうこともあります。生徒の将来の目標の話から就職や結婚についての話になるのは日常的ですし、保護者の方の生い立ちや夫婦の馴れ初め、さらには時事ニュースや日本シリーズ・ラクビーワールドカップについて等、なかなかネタに尽きません。結果、非受験学年と言えども、1人の方と結構長い時間お話をしてしまい、終わった時に「あれ、半分以上世間話でしたね…」というようなことも少なくありません。私は、それはそれで意味のあることだと感じています。
お仕事をされている方は日中なかなか都合がつかないので、夜遅い時間に面談を設定させていただく場合もあります。そのため、夜ジムになかなか行けなくなってしまっています。なので、この期間は朝イチ(9時頃から)でジムに行く日も増えています。これは、塾講師の特権ですね。今朝も激しい雨の中行って来ました。ジムの後、朝風呂にも入って、なかなか快適です。面談期間が終わっても、朝ジムが病みつきになりそうです。
毎回、「お父様と居酒屋で面談」というケースが何件かあるのですが、今回はまだ機会がありません。ちょっと寂しいです。

今年も付属校人気の波が…<その4>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2019年10月24日 1:26 PM
  • 未分類

学校説明会や文化祭がピークを迎えています。毎週末に多くの学校で行われているので、中には、1日に2つの学校をはしごしたり、土日連続で出かけたりするご家庭もあります。受験生本人はもちろん、保護者の方もなかなか忙しそうです。
特に中3生は、このタイミングの学校説明会で最終的な受験校を絞り込むことになります。小6生はもうすでにほとんど固まっていて、校風等の最終確認や、入試問題の美味しい情報がもらえることを期待して参加しているケースが多いです。(実際、「来年の入試ではこの分野が出る」みたいなことを教えてもらえる学校が結構あります)
学校説明会に参加すると、やはり付属高校を気に入ってしまう生徒が多いのです。もちろん、教育内容や併設大学への進学率のところが大きいわけですが、施設・設備の充実ぶりや、在校生たちの溌剌とした様子を見て、「ここに決めた!」となる場合が多いです。それは保護者の方にも言えることで、特にお父様が初めて付属高校を見学に行って、今までは都立しかダメだとおっしゃっていた方が、「付属高校もいいじゃないか…」と言い出したケースもありました。私立高校の「実質無償化」のことを改めて認識したことが選択に影響しているご家庭も少なくないようです。

今年も一番人気は、明治と中央です。早慶志望者も何人かいますが、成績がかなり良くても、最初から明治や中央を気に入っている生徒・保護者の方が増えているのがここ数年の特徴です。大学受験を避けて安全に行こうという意識が働いていることもあるでしょう。GSの生徒たちだけでなく、全体的に同じような傾向があるので、明治や中央の付属高校の入試の難度がかなり上がってしまっているのです。

今年も付属校人気の波が…<その3>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2019年10月21日 2:24 PM
  • 未分類

来春の都立高校の入試日程で、受験生たちに一番影響が出ているのが、「一般入試の願書差し替え」の日程変更です。都立高校の一般入試は、出願した後に1度だけ願書を別の高校に出し直すことができるのです。私は、これ自体はとてもすばらしい制度だと常々感じていました。しかし…
差し替えの日程は、今までは2月14日が願書取り下げ、15日が再提出という流れでした。今春の入試でその日程が1日早まったので嫌な予感がしていたのですが、来春の入試日程が前倒しになったのに伴ってさらに1日早まり、2月12日が取り下げ、13日が再提出となりました。この1日の前倒しは、受験生にとってとても痛い変更なのです。この理由が分かるのは、かなり高校入試について詳しい方だけだと思います。

今まで、GSの生徒たちも、この都立高校の願書差し替えを有効に使わせてもらっていました。ここで皆さんに考えていただきたいのですが、都立高校の願書差し替えは、どういうケースでニーズが発生すると思いますか? 都立高校の倍率を睨んで、倍率が高いところから低いところへ差し替えるのでしょうか? もちろん、そういう理由もあります。ただし、それのみを理由として差し替えるのは、割合としてそんなに多くありません。GSの生徒たちで言えば、理由は明確です。私立高校の入試結果によって、差し替えを決断するのです。具体的に言えば、私立高校で通ってもいいと思えるそれなりの高校に合格した場合は、都立は西なり国立にチャレンジする。そのレベルの私立高校に不合格となってしまった場合は、立川なり八王子東でより確率の高い勝負に行く。というような形です。
GSでは、日野台以下の高校を受験する生徒は過去7年間ほとんどいませんでした。そのレベルの都立高校との比較であれば私立高校を選択する生徒が多いため、都立は(多少合格可能性が低くても)進学指導重点校にチャレンジするという決断になるからです。都立の学区2番手校あたりは、必要な内申点・本番での得点力が意外と高く、いわゆる高校選びのコスパが非常に悪いことと、GSの生徒たちは中1のうちから自校作成問題の対策を行って来ているため、問題が難しい方が周りの生徒と較べて有利だという理由もあります。

そんな前提で、今回の日程変更について考えていただけると、状況が見えて来るのではないかと思います。2月12日が願書の取り下げ日なのですが、その時点でまだ私立の主要校で合格発表になっていない高校が結構あるのです。10日や11日に入試を行った高校は、12日の午前中に合格発表となるケースが多いのですが、本人は別の高校に受験に行っていることもあり、その結果を見てからすぐに願書の取り下げに行くのはなかなか難しい状況です。12日に入試がある高校はもちろんですが、12日の夕方以降に合格発表となる高校の結果を待たずに、都立高校の願書取り下げをしなくてはならないことになるわけです。差し替えの可能性があるなら、とりあえず取り下げておけばいいじゃないか…と思う方がいるかもしれませんが、都立高校の願書差し替えは、一旦取り下げた高校には再提出ができないのです。なので、特に都立難関校の受検校選択で迷っている受験生たちは、とても困っています。昨年までは、「まだ迷っているのであれば、私立高校の結果を踏まえて差し替えをしましょう!」ということで、この時期の面談を終われたのですが、今年はそれを決め切ってしまわなくてはなりません。結果、11日までに合格発表となる高校の結果のみで決めることになるのですが、「そんなに面倒くさいことになるなら、もう都立は選択肢からはずして私立で決める」というご家庭も出て来ている状況です。数年前までのように、「どうしても都立!」という受験生・ご家庭が多ければ、あまり影響がなかったのかもしれませんが、こういう状況で、都立・私立で綱引きをしている状況下において、この日程変更はかなり影響があると思います。(実は、この状況すら打破する「裏技」があって、もちろんGSの保護者会ではレクチャーしてあるのですが、あまりにも影響が大き過ぎるため、ここで書くことはできません…)

この日程変更1つとっても、都教委がいかに生徒たちの方を向いて仕事をしていないかがよく分かります。単純に、入試日程が早まったから、差し替え日程も早めたというだけのことなのでしょうが、それによって受検生たちにどんな影響が出るのかということは、おそらく考えもしていないと思います。私立高校の合格発表前に、差し替えの締め切りが来ることになるということすら、気付いていなかったのかもしれません。こういうこと(入試の改悪)の1つひとつが、ボディーブローのように効いて自分たちの力を奪っているということに、そろそろ気付いた方がいいと思います。
都教委(都庁)の方々がこのブログをお読みになっていることが分かっていて(この週末も何件かコメントをいただきました)、あえて書いています。

今年も付属校人気の波が…<その2>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2019年10月19日 12:30 PM
  • 未分類

来春の都立高校の一般入試の日程について、私は正直呆れてしまっています。生徒・保護者の中にも、「これはおかしい…」と感じ始めてている方が少なくありません。
まず、入試日が2月21日に前倒しとなりました。今までは23日・24日くらいに実施していた時期が長かったのですが、来年から23日が天皇誕生日で祝日となり(さすがに入試はできない)、さらに来年は22日が土曜日であることから、入試日が21日まで繰り上がった経緯があります。これは私の記憶する限り、今までで一番早い日程です。まあ、これについては私はあまり問題を感じていません。私立高校の入試が終わってからあまり間が空かない方がいいと思いますし、もっと早めてもいいくらいに感じています。
問題は、合格発表の日程なのです。合格発表については、この間2月末日や3月1日に行われていたのですが、来春は3月2日に繰り下げとなったのです。また例によって、2月末日・3月1日が土日に当たるからというのが理由のようですが、こちらも私の記憶する限り、今までで一番遅い日程です。さらに来年は閏年のため、2月が29日まであるのです。結果どんなことになったかと言うと、入試が終わってから合格発表まで、10日間も待たなくてはならないという前代未聞の事態となりました。(今までは6日~7日くらいでした)
最近は、私立中のほとんどが当日、私立高校のほとんどが翌日には合格発表を行っています。ほとんどが記述問題の都立中ですら6日後なのです。そんな中で、今まででも発表が遅すぎるという批判が多かったのに、まったく逆行したことをしています。10日後というのは、入試を受けて忘れた頃に合格発表という感覚で、まったくの異常事態です。都立高校の入試においては、採点のスピードと正確さを担保するために、数年前にマークシートを導入しました、かなり費用がかかっているようですが、これはもちろん都民の税金です。マークシートを導入してから、合格発表の日程がかなり遅くなっているのですから、もうわけが分かりません。
知り合いの都立高校の先生にこの疑問をぶつけたら、「基本的に土日は採点等入試業務をしないことになっている。来年は土日が2回挟まるので、こんなことになってしまったようだ…」という話を伺いました。(都立高校の先生方の名誉のために書いておきますが、その先生は、現場では遅すぎるという声が多いとおっしゃっていました) 私の感覚では、土日こそ採点や合否判定を集中して行うのに適していると思います。高校の生徒がいないわけですし、授業の合間にバタバタで採点してミスをするというようなことも防げます。「教員の働き方改革が…」というようなバカにことをおっしゃる方が出て来そうですが、そんなものは振替で休みを取れば済む話です。1年に1度の入試の期間ですら、そんな対応ができないのですから、組織として情けない限りです。もし私立中高でそんな対応(土日なので入試業務はお休みします…)をしていたら、学校がつぶれてもおかしくありません。都立高校(都教委)には、そんな緊張感はまったくないのでしょう。

実は、来春の入試日程でミソをつけてしまった大きなことがもう1つあるのですが、これも都教委の皆さんはまだ気付いていないと思います。
(次回に続く…)

今年も付属校人気の波が…<その1>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2019年10月18日 1:43 PM
  • 未分類

保護者面談が続いています。小6・中3は今週中にすべて終了しますが、ここから非受験学年の生徒が続いて行くので、すべて終了するのは11月後半くらいになってしまいそうです。面談期間の2ヵ月は、なかなか忙しくなります。
この面談を通して、中3の志望校に大きな動きがあります。都立高校志望だった生徒が私立の付属高校志望に変わったり、都立高校の選択肢を完全に切って私立高校に絞り、理社の受講を取り止めるケースが続いているのです。
GSでは、開校以来、都立進学指導重点校の志望者が圧倒的に多かったのですが、ここ2年くらいで大きく変わり、私立付属高校志望者の割合が増えていました。今年の中3は比較的都立進学指導重点校志望者が多かったのですが、ここに来てガタガタと私立(付属高校)への流れが出始めています。例年より、切り替えのタイミングが遅かっただけということでしょうか。
私は今年度、都立高校の理科を担当しているのですが、夏でかなり頑張って成績が上がった生徒たち(過去問で100点とか95点とか取れるようになったり…)が、このタイミングで理社を辞めて、都立高校を選択肢からはずしてしまうのは、とても寂しい感じがします。しかし、生徒たち(保護者の方も)が将来の方向性をしっかり考えて結論を出したのですから、止むを得ません。

志望校を都立高校から付属高校に変えた生徒たちの理由で一番多いのは、やはり不透明な大学入試への不安です。この間の英語民間試験や共通テストの記述問題の混乱が、不安に拍車をかけていることは間違いありません。大学入試を避けて、付属高校で将来の進路を決めてしまおうと考える生徒・保護者の方が増えているのです。
もう1つ大きな理由として、都立高校の入試改革(改悪)への不満・不安が挙げられることも多いです。実技科目の内申点2倍や特別選考枠の廃止、各中学校での不公平・理不尽な内申のつけ方等に、愛想を尽かした生徒・保護者の方も少なくありません。もちろん、日比谷・西等一部の高校を除けば、大学入試の合格実績で相当苦戦していることも後押ししているわけですが…
もう1つ、今年度で言えば、来春の都立高校入試のおかしな日程が、都立高校を見限る引き鉄になったケースもありました。
(次回に続く…)

冬期講習会と新年度の募集について

  • 投稿者: gs_staff
  • 2019年10月17日 8:27 PM
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<冬期講習会>
すでに募集をスタートしています。
前期…12/26~29 後期…1/4~7
小4…前期
小5…後期
中1…前期・後期の選択
中2…全期間
※時間帯・料金等の詳細はお問い合わせください。
※講習会のみの受講はお断りしています。1月以降もお通いいただくことが前提となります。
※小4以外は、残席がわずかとなっていますので、お早めにご連絡をお願い致します。

<新年度>
小学生と新中1は2月から、新中2・新中3は3月から新年度の授業がスタートします。
※10月中に要項が確定し、11月1日より受付を開始します。
※入塾に際しては、新小4と新中1は入塾テスト、それ以外の学年は体験授業をお受けいただき、その後三者面談をさせていただきます。
※特に新中1は、早い段階で満席となる場合が多いのでご注意ください。

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