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2019年3月のアーカイブ

講習中の成果<その2>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2019年3月30日 8:54 PM
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今日、急に質問や相談で職員室にやって来る生徒の数が増えました。きっと、昨日のブログを保護者の方が読んで、「あなた質問に行ってるの!?」と子どもに聞いて、「もっと行かなきゃダメでしょ!」とプレッシャーをかけた方が何人かいらっしゃるのでしょう(笑)。それはそれで、ブログに書いている効果が出ているということだと思うので、良いことだと捉えています。
本日で春期講習会の前半4日間が終了しました。講習会の4日分の勉強量の蓄積はとても大きなものがあります。普段だとできない質と量をこなしているからです。今まで同じような成績だった生徒たちの中でも、明らかに差がつき始めています。

土曜日・日曜日になると苦しいのは、中学生で部活の大会・遠征に出かけている生徒が少なくないことです。夕方以降の授業でも授業開始に間に合わず、遅刻する生徒が結構出てしまいます。ただ、GSの生徒たちを見ていて「偉いなぁ…」と思うのは、部活を勉強ができない言い訳にしている生徒がほとんどいないことです。というよりも、部活をハードにやっている生徒の方が成績が良かったりするケースが多かったりします。これは、GSの伝統と言ってもよいかもしれません。
私が中学生・高校生の時(20年ほど前ですね…)を思い出しても、かなり部活をハードにやっていたので、(塾には通っていませんでしたが)「勉強だけしている軟弱野郎には絶対に負けない!」という強い思いを持っていた記憶があります。(実際には十分負けていたりしたのですが…苦笑)
大事なことは、「絶対に両立する!」という強い気持ちと、(勉強できる時間が限られているので)効率の良い勉強をすることです。授業中に、「その場で全部マスターして帰るぞ!」というような気合い・集中力も必要だと思います。

「講習会とブログを絶対に両立するぞ!」

講習中の成果<その1>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2019年3月29日 8:31 PM
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講習中は、私自身もかなり授業に入ってしまうことと、棚卸しや帳簿(会計ソフトです)の整理等決算の準備でバタバタとしていて、なかなかブログを更新する時間が取れません。(と、まず言い訳から入るのはよくないですね…)

本日で春期講習会の3日目が終了しました。確認テストや、受験学年は「過去問バトル」が始まったクラスもあり、日々の取り組みが成果となって表れて来ています。確認テストはもちろんですが、過去問の点数を見ていても、この3日間の取り組みがそのまま点数に直結していることを感じます。宿題をさぼったり、手抜きをしている生徒は点数が取れなくなっていますし、我々から見ても本当に頑張っていると感じる生徒は、過去問でも早くも結果につながって来ています。
勉強量をきちんと確保できているかが大きいのですが、集中して学習に向かえているか、授業でやった重要なこと(1日の授業ではそんなに多くない)をカチッと押さえられているか、分からないこと・しっくりこないことを講師に質問して解消できているかどうか等で差がついて来ています。当たり前のことですが、講習中は職員室で姿を見かける頻度と成果がほぼ比例関係にあります。意識が高まって来れば、行動変化につながり、それは必ず結果に結び付くからです。
やるべきことをきちんとやっていない生徒は、個別に撃破(話をしたり、目の前でやらせたりということです)して行くことになるわけですが、そういう生徒に限って、授業ぎりぎりに飛び込んで来て、授業が終わったらあっとい間にいなくなることが多いので、捕まえ損ねることが多いです。この春期講習中で言えば、授業時間以外に自習等で校舎に滞在している時間が長い生徒たちの方が、力がついている生徒が多い状況です。
(次回に続く…)

春期講習会開講!

  • 投稿者: gs_staff
  • 2019年3月27日 8:05 PM
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いよいよ春期講習会がスタートしました。「夏」や「冬」に較べると、「春」は(特に受験学年において)時間も日数も短いため、我々の中では違う意味での緊張感があります。正に短期決戦のため、あっという間に講習会が終わってしまうからです。ボーッとしている生徒は、何も成果が出ないで終わってしまうことにもなりかねません。

そういう意味では、最初の1日・2日の様子がとても大切だと考えています。本日の授業も、あと1コマを残すのみとなりましたが、早くも講師たちから「〇〇は、すげー気合いが入って頑張ってる」とか、「△△は宿題もやって来ていないし、確認テストもボロボロ」というような報告が入り始めています。私の担当クラスでも、今日1日だけで、今まで授業でも結構苦しんでいた生徒が確認テストで満点を取ったり(家で相当勉強して来ています)、今まで成績的に問題なかった生徒が過去問でビリ争いをしていたり、いわゆる「下剋上」があちこちで起こっています。勉強の質と量の差もありますが、それよりは講習会に入る際の気持ちの持ち方の差が大きいように感じます。「この春休みで絶対に成績を上げるぞ!」とか、「〇〇中学(高校)に絶対に合格したい!」というような強い思いが持てている生徒は強いです。

授業中はもちろん、授業前後の取り組みでも差がついています。気合いが入っている生徒は、テストで間違えたところのやり直しや、授業で分からなかったところの質問等、すぐに行動を起こしています。もぐら叩きのようになってしまうのですが、明日からは、取り組みが甘い生徒を1人ずつ締め(お話をするということです(^_^;))改善させることが、我々の非常に重要な仕事になります。
春休みが終わった時に、すべての生徒が大きな成果を手に入れられるように、我々も気合いを入れて取り組んで行きます。

明日より春期講習会が始まります!

  • 投稿者: gs_staff
  • 2019年3月26日 6:31 PM
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明日より春期講習会が始まります。生徒たちには、GSシートの作成を通して、今後の目標と春休みの具体的な学習計画を立てさせました。今回は、今の自分の状況をしっかり理解した上で、しっかりと計画が立てられた生徒が多かったように思います。毎回感じるのですが、この計画と決意の質と真剣度が、講習会の成果の度合いに直結します。

本日は授業がないので、講習会の準備に没頭しています。英語教室の講師との打ち合わせも行いました。教材見本も届き、今日でだいぶイメージが湧いて、青写真が描けて来ました。詳細を発表できるまでは、もう少し時間をいただきます。楽しみにお待ちください。

4月より子ども英語教室を併設します!<その3>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2019年3月24日 9:43 AM
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早くも、英語教室のお問い合わせ・入塾予約が入り始めました。ブログの情報伝達のスピード感はなかなかのものです。そのうち1名は、春休みにちょうど他の英会話教室の体験に行かせようと考えていたようですが、GSで始まるということを知って、そちらは止めたそうです。正に間一髪でした。まだ時間割も確定できていない段階なのに、ありがたい限りです。詳細は、もう少しお待ちください。

英語について、今まで完全に分断されていた「受験英語」と「英会話」の垣根が、なくなる方向に進んでいます。もちろん大学入試の内容が変わることが大きいのですが、高校入試にも(都立高校のスピーキングテスト導入等)その影響が出て来ています。「小学校での英語正式教科化」に伴い、私立中入試でも英語入試を導入する中学校が年々増えて来ていますが、今後も増えて行くことは間違いないと思います。私は近い将来、公立中高一貫校の適性検査でも英語が入って来ると予測しています。そうならなければ、文科省の指導があまりにも怠慢だということです。少なくとも、そうなった時に対応が後手にならないように、塾としてきちんと準備をしておくことが必要だと考えています。

今回様々調べましたが、進学塾で本格的な英語教室を併設しているところはほとんどありません。昨日書いたとおり、進学塾で「なんちゃって英語」をやってるところは結構ありますが… 英会話教室で、(他の科目も含めた)入試対応がきちんとできているところも皆無でしょう。そういう意味では、今回GSが始めようとしていることは、大きな意味があるミッションだと思っています。この形が今後広がって行くかもしれません。大手塾も含めて、真似をして始めるところが出て来てくればいいな…と真剣に考えています。

我々が目指しているのは、英語を使いこなせるようになると共に、読む・書くことも含めて、入試レベルのペーパーテストでもきちんと点数を取れるようにすることです。最終的には、英検・TOEIC・TOFEL等の4技能テストで点数を取れるようにすることが目的です。長いこと通ってくれた生徒は、高校生くらいになったら日常会話を普通に操れるくらいにはさせてあげたいです。それでなければ、今回英語教室を導する意味がないでしょう。

それと、とにかく英語は楽しい教科なんだということを、体に染み込ませたいですね。それをするためには、やはりスタートは早ければ早いほどいいのです。小学校の低学年はもちろん、幼稚園のうちから始めることは、時期的に全然早くありません。(実際この2日間で、幼児の問い合わせ・入塾希望が、すでに何件か入っています)
国語力がつかないうちに英語を始めるなんてナンセンス(逆効果)だという言説をよく見聞きしますが、それは勉強のやり方が間違っているのです。永年の実績に裏打ちされた教材とシステムを使って、優秀な講師が指導すれば、必ず目に見える成果につながります。
(次回に続く…)

4月より子ども英語教室を併設します!<その2>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2019年3月23日 2:10 PM
  • 未分類

大学入試が(英語で4技能が必修となり)変わるということが確定してから、「話せる英語」については、何らか対応が必要だと考えていました。ただし、GSとしては小学生の中途半端な英語クラスの開設については否定的な立場でした。近隣の大手塾で小学生の時に英語をやっていたという生徒が、新中1となるタイミングで入塾して来るケースが増えていたのですが、はっきり言って「やっていない方がマシ」と感じるようなケースが多かったこともあります。1年間やっていたのに、まったくしゃべれない、書けないという生徒もいました。その後、その塾の講師の方とお話しする機会があったのですが、とんでもない話を聞きました。「中1で合流した時にあまり差がつくと指導がしにくいので、小6のうちはあまり力をつけないようにしている」と言うのです。こうなると、ほとんど詐欺ですね…
英会話教室に通っていたという生徒も似たような感じでした。ただ楽しく歌を歌ったり、カードで遊んでいただけで、結局中学生になった時に、「何のアドバンテージもない」という状況の生徒が少なくなかったのです。それなのに、「自分は英語を早くから習っていた」というプライドがあるせいか、中1の最初の段階できちんと取り組まず、授業でついて行けなくなってしまったような生徒もいました。GSで英語教室を開講するのであれば、それなりのものを提供しないと意味がないと考えていました。

そんな状況下で、昨年からガウディアを始めたことが大きな転機となりました。幼児や小学生の低学年、中学受験を考えていなくて長い目で学習習慣と基礎学力をつけたいという生徒など、新たな層の生徒がたくさん集まってくれるようになりました。当然この生徒たちは、行く行くはGSに入塾してくれる生徒たちですから、経営的にも安定するわけです。もちろん、そのことに味を占めたということもあります(笑)。
ガウディアに通ってくれている幼児や低学年の保護者の方と話をしていると、ほとんどの方から「英語が不安だ」という話が出てくるのです。学校でも小3から英語の授業が本格的に始まるにあたって、「うちの子はついて行けるのだろうか…」と考えている保護者の方がとても多いのです。
また、大学入試で英検が必修となることも結構知れ渡っていて、「小学生のうちから英検を取った方がいいのか?」「対策は自分ではできないし、どうしよう…」という声も聞くようになりました。「GSで英語教室を始めてくれればすぐにやらせるのに…」という声をいただいたことも、少なくありません。周囲の状況によって、真剣に検討せざるを得なくなったというのが正直なところです。「これなら、すぐにある程度の人数が集まる」という確信が持てたこともあります。

一番問題だったのは、担当講師についてです。GSには優秀な英語の講師が2名いますが、小6・中3の受験生も担当していて忙しいこともあり、幼児や低学年の英語を始めるとなると、どうしても専属の(できれば若い女性)の講師が必要な状況でした。教え子や(今は仕事をしていない)昔の部下等に声をかけてみましたが、ネイティブに近い発音ができることが最低条件のため、なかなか見つかりません。そんなタイミングで、朗報が飛び込んで来たのです。現在GSで、産休→育休中だった講師が1名います。まだ子どもが小さいのでしばらくの間は職場復帰は難しいと考えていたのですが、先日連絡があり、「仕事をするのであれば4月から保育園に入れられることになったので、仕事を再開したい」と言うのです。数年前までGSで英語を教えていたのですが、1年間のイギリス留学経験もあり、英語の日常会話OKというレベルの講師です。これは、「英語教室を始めろ!」という神のお告げに違いありません(笑)。

その後、様々調べました。幼児から高校生まで対応できて、楽しいだけの英会話で終わるのではまったく意味がなく、読んだり書いたりする力もつけることができて、英検の対策指導まで行うことができる。なかなか条件に当てはまるシステムは見つかりませんでした。そんな折、たまたま偶然に出会ったのが、「ステップワールド」だったのです。以前の旺文社のLL教室ですから、もちろん実績も抜群です。
本社に出かけて、直接話を聞いてきました。教材(テキストやDVD等)も自分の目で全部見て来ました。実際の指導の様子も動画で見せてもらいました。(一応事前に職員たちには根回しをしていましたが)その場で、FC契約の決断をしました。(こういうスピード感で仕事をできるのは、個人事業主の最大のメリットだと思います)
しかし、その後もすぐに話がまとまったわけではありません。まず、結構レベルが高い講師採用試験に(少なくとも1人は)合格しないといけないのです。その資格を持っている講師しか指導をすることはできません。筆記試験に加えて、リスニングとスピーキング(オーラルコミュニケーションも含む)のテストもあります。講師3名が受験し、3名とも無事に合格しました。先方がおっしゃるには、3名ともかなり高い水準だったとのことでした。ちなみに、私も講師たちと一緒に(一応)チャレンジしてみましたが(したんかい!)、筆記の1問目は自信があったものの、その後は自信がなく、リスニングとスピーキングについては、始まって速攻で「ごめんなさい」しました(泣)。後で聞くと、英検の2級レベルの力が必要だったようです。そりゃ、無理だわ…
その後、法務局に必要書類を取りに行った上で様々な書類を提出し、昨日審査に通って、告知OKをいただいたという状況です。この後講師たちは、研修→試験→レポート提出が控えています。それを完了しないと、授業を始めることができません。(研修は)春期講習と重なり、かなりハードワークですが、講師たちもとてもわくわくしているようで、前向きに取り組んでくれています。
(次回に続く…)

4月より子ども英語教室を併設します!<その1>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2019年3月22日 4:31 PM
  • 未分類

4月より、GSに子ども英語教室を併設することになりました。
この間様々準備を進めて来ましたが、英語の講師3名が全員資格を取得することができ、書類の最終審査も通り、本日より告知OKというご連絡をいただいたので、取り急ぎお知らせ致します。
「ステップワールド」という英語教室なのですが、保護者の皆様には、一昔前の「旺文社LL教室」という名前の方が認知度が高いかもしれません。

一番大きな目的は、大きく変わる大学入試・都立高校入試に対応するためです。数年後からは、従来の「読む」「書く」に「聞く」「話す」を加えた4技能の力が問われることになります。そのためには、GSの従来の形の授業だけでは対応が難しいのです。幼児や小学校低学年という早い段階から準備をスタートすることと、小学校高学年以降は、今までのペンマンシップ型学習に加えて、「聞いて」「話す」という部分の学習の割合を増やして行く必要があります。
また、新しい大学入試では、英検の取得が必修となります。そこへ向けた対策も、できれば小学生のうちから(遅くとも中学生からは)きちんと立てて行く必要があります。「ステップワールド」では、英検対策講座もあるので(旺文社の英検教材を使用します)、今GSに通っている中学生・高校生の生徒たちにもとても有益な話だと思います。

対象は、幼児から高校生までです。
詳細は明日以降にお伝えしますが、時間割やカリキュラム等の確定にはもう少し時間がかかります。しばらくお待ちください。

「ステップワールド」ホームページ → https://www.step-w.com/top.php

春期講習会開講まであと5日!

春期講習会が目前に迫って来ました。小5・小6・中2・中3の生徒たちには、例によって「GSシート」を作成させて、春休みの勉強の計画と1学期の目標を明確にさせています。講師たちが赤入れをしたり、あまりにも酷いものは書き直しをさせたりしていましたが、ほとんどの生徒が完成して、あとは開講を待つばかりとなりました。この週末の取り組みもとても重要だと考えています。講習会が始まってから、「こんなはずじゃなかった…」となってしまうと、(毎日こなさなくてはならない量が多いので)挽回することが難しくなってしまいます。始まる前に、分からないところを質問して解消したり、不安なところをつぶしたり、練習量をこなしておくことが重要です。

毎年生徒たちの様子を見ていて確信を持っていることがあります。それは、テストの成績(偏差値)や、中学校の定期テストの点数・内申点は、1学期が一番上げやすいということです。単元的な特性もありますし(基本的な内容が中心なので、努力が結果に反映されやすい)、環境が変わったりして、まだ周りがあまり本気で勉強していないので、一気に差をつけるチャンスなのです。
特に、新中1の生徒たちは、最初が肝心です。GSでは、春期講習会までに中学校で1学期に学習する単元をほとんど学習してしまいます。そこが完璧にできるようになった生徒と、積み残してしまった生徒では、最初のテスト(定期テストやGSテスト)に大きな差がついてしまいます。その後にその差を埋めるのは、なかなか難しいのです。大袈裟に言えば、「最初でほとんど決まってしまう」と言ってもいいくらいです。
例えば数学で言えば、本日(と月曜日)の授業で、正負の数の総まとめテストを行います。前述したような重要性をかなり煽っているので、生徒たちはしっかり取り組んでいると思います。結果が楽しみです。(今日ほとんどの小学校が卒業式なので、気持ちがそっちに行ってしまっているかもしれませんね…)

小6・中3の受験学年は、もう入試が始まるまで10ヵ月を切りました。1年も残っていないのです。志望校を確定しなくてはいけない時期を迎えていることもあり、少し緊張感が出て来ました。4月に、受験学年として初めてのGSテスト(全国模試)や、入試問題バトルが予定されています。そこの結果がとても重要であることは間違いありません。春期講習会でどのくらい頑張れるかで、結果が大きく変わって来ます。

それぞれの3.11<その10>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2019年3月21日 2:01 PM
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3月11日に書き始めた頃はそんなつもりはなかったのですが、10回に及ぶ連載物になってしまいました。何人かの保護者の方から、「続きを楽しみにしています!」みたいなことを言われて、 調子に乗ってしまったこともありますが、この8年間の自分史を語り過ぎてしまいました。

今振り返っても、3.11がなかったら、あのタイミングでは会社を辞めていなかったと思いますし、母親との関係で一生後悔していたでしょうし、GSという塾もこの世に存在していなかった可能性があります。そういう意味では、私も3.11で人生が変わった1人であることは間違いありません。

塾の名前の「Good Smile」については、もちろん生徒たちの第一志望校合格をイメージしているのはありますが、正直私の中ではその比重はあまり高くありません。(塾講師としてはあるまじき発言かもしれませんね…) GSは生徒たちを合格させるという部分には自信を持っていますし、実際難関校の合格率は高いと思います。しかし、進学塾として看板を掲げている以上、そこは当然(最低限)で、もっと大きな付加価値を与えられないと、存在価値がないとさえ考えています。
生徒たちが今のままで将来幸せになれるかどうかという視点や、受験の結果以上に大事なことを理解できているかということを重視しています。その部分に踏み込むためには、どうしても保護者の方を巻き込む必要があります。はっきり申し上げれば、保護者の方が子どもをスポイルしてしまっているケースがとても多いことに気付きます。それが、拙著「子どもの幸せは親次第!」を出版する強い動機になっています。

もう1つ、従業員とその家族の幸せ(Good Smile)を守ることが、会社としての重要なミッションです。働く人の満足度が高くなければ、顧客満足度が上がるわけがないと確信しています。
休日の確保や勤務時間削減、給料・手当・退職金等の待遇はもちろんですが、仕事のやりがい、健康、プライベートの充実まで含めて良い方向に導くことが、会社の責務だと認識しています。具体的に言えば、原則残業ゼロも含めて、プライベートを犠牲にして仕事をすることを一切禁止しています。どちらを優先するかというような次元の低い話ではなく、人生設計の中での仕事であるべきだと考えているからです。

生徒たちや保護者の方が、(受験を終えて卒業する時というよりは)何十年か経って人生を振り返った時に、「あの時にGSに通っていて本当に良かった!」と思ってもらえる塾にしたいのです。
社員たちやその家族が、定年を迎えた時、あるいは人生を終える時に、「GSで働いて本当に良かった!」と思ってもらえる会社にしたいのです。
まだ道半ばかもしれません。引き続き精進して参ります。

それぞれの3.11<その9>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2019年3月20日 4:56 PM
  • 未分類

結局母親は、GSを開業して1年も経たないうちに亡くなりました。脳出血でした。朝一番で施設から「突然倒れた」と連絡があり、立川の救急救命センターに運ばれました。その時点でもう意識の回復の可能性はなく、数日がヤマだと言われました。身内や親戚がひと通り会いに来たのを待って、倒れてから3日後に息を引き取りました。私は朝からずっと病院にいて、夜中に自宅に戻って寝ようとしたタイミングで病院から「もうやばい」と連絡があり、車を飛ばして再び病院に戻りました。まるでドラマのようですが、私が病室に着いて1分もしないうちに、「ご臨終です」と言われました。待っていてくれたのだと思っています。最後に、「ありがとう…」と声をかけると、目に涙を溜めて頷いたように見えました。
母親にはずっと寂しい思いをさせて来てしまいましたが、仕事を辞めてからの最期の2年間は一緒にいられる時間が多く、多少は埋め合わせができたかな…という思いもありました。やはり一番の心残りは、孫の顔を見せてあげられなかったことでした。

GSの初年度の受験生は、中3が7名、小6都立中コースが2名でした。(小6私立中コースは設置をしませんでした) 全員が入試まで9ヵ月もない時期以降に入塾したわけですが、八王子東高に1名、南多摩中に1名が合格しました。2年目には、中3生が都立進学重点校を12名が受験し、全員合格という快挙を成し遂げてくれました。南多摩中にも4名が合格したので、これが結構地域で評判となり、「都立中や進学重点校に強いGS」という評判が広がったようです。

その後も、年によって受験生の数は増減していますが、開講以来の平均を計算すると以下のような状況です。平均を計算することに意味はないかもしれませんが、GSの生徒規模と合格率がだいたいご理解いただけると思います。

<小6私立中コース>
在籍平均6名 最難関レベルに1名 MARCH・帝大レベルに3名が合格

<小6都立中コース>
在籍平均5名 都立中に2名が合格

<中3>
在籍平均15名 都立進学重点校を10名が受験して7名が合格
早慶レベルに3名、MARCHに9名が合格

おかげさまで、生徒数・売上は全体的に右肩上がりで推移しています。3年前に一旦下がった時期がありましたが、その後V字反転し、この2年間は生徒数も新規入塾者数も過去最多を更新しています。今の状況だと、2019年度はその勢いがさらに加速しそうです。
生徒増に伴い、2年ごとに1人ずつ社員講師の数を増やして来ました。最初の数年は、社員2名、講師2名という体制でしたが、今は社員5名、講師1名(育休中まもなく復帰予定)という状況です。そのため、この数年間は、売上ほどには利益が伸びないという状況でしたが、教育環境・サービスの質の向上が図れているのは間違いないので、良しとしています。(上場している企業だと、株主の手前、こんなことは許されないはずです)
この部分(利益)についても、2019年度は(大幅生徒増により)大きく増進する見込みなので、ご心配はいりません。
(次回に続く…)

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