ホーム > アーカイブ > 2017年11月のアーカイブ

2017年11月のアーカイブ

さあ、ラストスパート!<その4>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2017年11月30日 8:34 PM
  • 未分類

中3生の内申点は、今日の時点でほぼ半分の生徒が判明しています。全体としてはなかなかいい感じです。今のところ(1学期と較べて)横這いの生徒が1名で(下がった生徒はいない)、ほぼ全員が上がっています。平均で2点以上、中には5点も上がった生徒がいます。私立高校の推薦の基準に数点足りない生徒が結構いたのですが、数点上がって何とかぎりぎり滑り込んでOKとなった生徒が多いです。逆に、1点足りずにOUTとなった生徒もいます。これによって、受験パターンが大きく変わって来ます。残りの半分の生徒は、明日一気に判明することになっているので、なかなか大変です。

内申確定に伴い、GSでの三者面談が本格的にスタートしています。この場で受験校の最終確定となります。今まで(生徒本人とも保護者の方とも)かなりコミュニケーションを取って来ているので、今回はあまり時間がかからないケースが多くなっています。ただし、この後中学校の三者面談が終了した後、生徒本人が落ち込んで、保護者の方が血相変えて、飛び込んで来るケースが毎年何件かあります。中学校の方でダメ出しを食らって、受けたいところを受けさせてもらえないようなケースが出て来るのです。ほとんどのケースが、先生が制度を理解していなかったり、理不尽なことを言っているだけのケースが多いのですが、学校の先生は内申点という物差しでしか合格可能性を判断できないので、模試の成績や過去問の点数を持って行って見せるとOKとなるケースも少なくありません。過去の事例では、「結果については家庭で責任を持つから(先生や中学校を責めないから)」と言って納得してもらったり、「受験生の権利侵害で教委に相談する」と脅かしたりして、何とか調査書を書いてもらえることになったケースもありました。
(次回に続く…)

さあ、ラストスパート!<その3>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2017年11月29日 3:04 PM
  • 未分類

今朝起きた時、部屋の気温計は2℃を指していました。ちょうどお昼頃車を運転している時、ダッシュボードの気温表示は20℃になっていました。1日の中の寒暖差がこんなに大きいのも珍しいことです。明日からはまた気温は急降下(今日より10℃近く下がるとのこと)、本格的な冬に向かって行くようです。受験生は、体調管理にくれぐれもご注意ください。

先日全寮制の塾について書いたら、早速GSの保護者の方からたくさんリアクションがありました。一番多かったのは、「すぐにでも作ってくれ。迷わず入れる」という声でした(^-^; 長い期間GSに通わせていただいているご家庭に、そのご要望が多かったです。逆に、「うちは入れられないのだけど、全員強制ですか?」という質問や、費用がどのくらいかかるのかを気にしている方もいらっしゃいました。ちょっと待ってください。皆さん、気が早いです。将来を長い目で考えた時の「夢」です。
なぜ私が全寮制の塾を意識しているのかと言うと、「真剣に成績を上げにかかるためには、日常の生活習慣から変えないと難しい」ということを強く感じているからです。今までの(30年余りの)経験から、このことには確信を持っています。教室で週に何時間か上辺だけの指導をしても、(小手先のテクニックで目の前の成績は上がりますが)本当の意味での「人間的な力」や「将来を逞しく生きて行く力」をつけてあげることはできません。塾で受験期の数年間預かるわけですが、この数年間は単にどこの学校に行くのかということを選ぶだけでなく、将来どういう生き方をするのかを決める人生の中でも非常に重要な期間だと考えています。そんな重要な期間に、生活習慣や集団の中での関わり方、ものの考え方等、ちょっと大袈裟に言えば、将来生きて行く術をしっかりと身につけさせたいと真剣に考えているのです。もちろん、受験用の勉強をたっぷりしてもらうわけですが、先に挙げた部分さえしっかり鍛えられれば、受験用の成績なんてほっといても上がって行きます。

GSの生徒たち(特に受験学年)は、講習会の期間に成績が大幅に上がるケースが多いです。もちろん、普段より勉強量をたくさんこなしてもらうからということがあるわけですが、ほとんどの生徒が朝から夜遅くまで塾に籠っていて、休みの日(塾の授業がない日)もあまり多くないので、家で過ごす時間が短いということが理由の1つとして挙げられます。ちょっと暴論かもしれませんが、家にずっといて自分を律してペースを崩さずに受験勉強に臨める生徒は、ほとんどいないのが現実だと思います。GSに通って来ていただいているかなり優秀な層の生徒たちでもそうなのです。いわゆる普通の生徒たちの状況は、想像に難くありません。
さらに言えば、親との関係が子どもの成長にマイナスになっていると感じるケースも決して少なくありません。

◯毎日親子喧嘩をしているために、子どもが常にイライラしている。
◯子どもを極端に甘やかせてしまっているために、我慢ができなくなっている。
◯子どもに文句や叱責ばかり繰り返しているために、すっかり自信をなくしている。
◯子どもを溺愛するあまり親が他責思考になり、それが子どもに伝染してしまっている。(成績が上がらないのは学校や塾のせい等)
◯親が結果ばかり追及するために、子どもが失敗を極度に恐れてチャレンジすることができなくなっている。

というようなケースが代表的な事例です。非常に残念なことですが、この状況に陥ってしまっていると、塾でちょっとやそっとの指導をしたくらいでは、なかなか状況を打開することはできません。それでも何とかしなくてはならないのが、進学塾の立場です。保護者の方と連携を取りながら進めて行くわけですが、そういう部分を改善していただけたとしても一時的なもので終わってしまう場合が多く、根本的な親子関係の改善に至るケースはほとんどありません。

以上のような状況を、まとめて解決するためにはどうしたらいいのだろう…?と考えた末に行き着いたのが、「全寮制の塾」なのです。
(次回に続く…)

小4クラスは満席募集停止となります

  • 投稿者: gs_staff
  • 2017年11月28日 12:33 AM
  • 未分類

小4クラスは、現在体験授業の予約をいただいている方に入塾いただくと満席となるため、一旦募集停止とさせていただきます。
今後入塾ご希望の方は、ウェイティングリストにお名前を入れさせていただき、空きが出たり、クラスの増設が決まった段階でお声をかけさせていただく形となります。悪しからずご了承ください。
今年の小4クラスは、成績的にGS史上最も優秀なクラスなのですが(科目によっては平均偏差値が65近くあります)、人数的にも過去で一番多くなって来ました。

小5と中2も残席は数名となっています。中1はクラスを増設したばかりでまだ残席に余裕がありますが、ここに来てお問い合わせが増えて来ています。

さあ、ラストスパート!<その2>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2017年11月27日 5:02 PM
  • 未分類

小6も中3も、もう目の前には入試本番しかないという状況になり、さすがにお尻に火がついて来た感じがします。小6生は全員が、中3生もほとんどの生徒が、塾の授業がない日にも自習室に来て勉強しています。基本的には毎日自習室を確保しているのですが、金曜日だけは自習室も溢れてしまい、ロビーの机で勉強している生徒が多い状況になっています。(環境的には問題ないと思います) 秋頃はまだ集中力に欠けている生徒がいたりして、講師が吠えたりしていましたが、最近はちょっとピリピリして怖いくらいの雰囲気が漂っています。(自分が受験する学校の過去問に取り組んでいる生徒が多いこともあると思います)

ここから2ヵ月の勉強量がとても重要なわけですが、ここからの時期は、何をするかと共に、「何をしないか」がとても重要な局面になります。極論を言えば、入試に出ないことをやっても仕方ありませんし、必要なことを集中してこなして行くことが必要になります。その部分のコントロールをする意味でも、毎日ほとんどの生徒が集まって来ている状況はとてもありがたいのです。この時期は、難しい問題をウンウン唸って長い時間考えているのが最悪なのですが、分からないところはその場で講師に質問もできますし、無駄なことをやっている生徒を見つけたらすぐに修正させることもできます。模試や過去問の結果が悪くて落ち込んでいる生徒とは、じっくり話をすることもできます。普段の授業の前後だけでは、物理的にそういうことがやり切れません。

この場で初めて告白してしまいますが、私の将来の夢は「全寮制の塾」を作ることです。学校では特に地方の方に結構ありますし、大学受験の予備校ではいくつか聞いたことがありますが、小中学生の塾では(少なくとも私は)聞いたことがありません。まだ今では制度上難しい部分もあるようですが(公立の小中学校は親元から通わなくてはならない等)、将来的には行政に働きかけるところも含めて、真剣に検討したいと考えています。実は、調理師の免許を持つ寮母さんだけはもう確保してあります。気が早過ぎるのですが、将来的にお願いすれば2つ返事で来てくれるという「口約束」はできています。あとは、お金を貯めることが必要ですね… スポンサー探しで大企業や学校にそういう話を振ってみると、皆さん「面白いね~」とは言っていただけるのですが、その後に必ず「現実的には難しいよね~」と言われてしまう状況です。このブログを見てのリアクションがあることを、少しは期待したりしています…
(次回に続く…)

さあ、ラストスパート!<その1>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2017年11月26日 1:14 PM
  • 未分類

中学生の期末テストが終わって、学校行事もすべて終了し、もう目の前には入試本番を残すのみとなりました。(まだ中3生の仮内申(確定内申)は誰からも報告がありません。一番早い生徒は、明日月曜日にもらえることになっています) 前受験がスタートするまで、もう残り2ヵ月を切りました。最後の都立高校の入試まで考えても、もう3ヵ月ありません。ここからが本当のラストスパートとなります。
毎年様子を見ていて感じることは、冬期講習会を含めてここから2ヵ月でまだまだ得点力は伸びるということです。本当に受験勉強だけに集中できる2ヵ月です。本気で取り組めば、どれだけのことがこなせるでしょうか。最後の追い込みが効くかどうかで、第一志望校の合否が決まると言っても過言ではありません。

特に中3生は、この週末に重要なテストが続きます。
昨日は、「炎の5番勝負!」と銘打った入試問題バトルの1校目の戦いが行われました。中3は成績順に2クラスに分かれているのですが、クラスによって、「中大杉並」と「明大八王子」の同じ年度の問題を3教科実施しました。その場で即合格発表が行われるというシビアな企画です。ここでの結果の重要性はみんなよく分かっているので、来校した時から入試本番のような緊張感に溢れていました。結果は、中杉も明八もそれぞれのクラスのほとんどの生徒が合格点を取りました。これらの高校は、最終的には滑り止めの形で受験することになる生徒が多いですし、5番勝負の開幕戦でコケてしまうと(これからレベルの高い高校の過去問に入って行くので)まずいのですが、全体で数名の不合格者が出てしまったのが残念です。合格最低点にあと数点足りなかった生徒もいて、とても悔しい思いをしたと思います。この経験を本番に活かすことが重要です。

本日は、ほとんどの生徒が会場模試を受けに行っています。(GSの生徒たちは進学研究会のV模擬です) 今までの成績が私立高校の事前相談の基準に足りない生徒もいるので、今日は何としてもクリアしなくてはいけません。本日は、都立高校の自校作成模擬も行われています。GSでは、都立高校受験者のほとんどが自校作成校を受験するため、こちらの結果もとても重要です。過去数年間の成績を引っ張り出して見てみると、(当たり前なのですが)本番の合否との相関関係がとても高くなっています。模試の合格判定がA・Bの生徒はほとんど落ちていませんし、D・Eの生徒で受かった生徒は少ないのが現実です。そういう意味では、信憑性の高い模試だと言えるわけです。こちらの結果もとても気になります。生徒たちには、昨日の段階で自己採点表を渡してあって、終了後すぐに提出することになっています。
(次回に続く…)

新年度の定員充足状況

  • 投稿者: gs_staff
  • 2017年11月25日 1:29 PM
  • 未分類

新年度の生徒募集をスタートして10日余りが経ちますが、すでに大変多くのお申し込みをいただいています。特にこの3日間で7名の新規お問い合わせがあり、入塾テストや体験授業のご予約が日に日に増えている状況です。この時期は毎年小学生のお問い合わせが多いのですが、中学生もすべての学年でお問い合わせをいただいています。短期間でこれだけ集中してお問い合わせをいただくのは初めてです。ほとんどがGS生の弟妹か口コミのご紹介です。本当にありがたい限りです。

すでに新小4は定員の半分が埋まってしまいました。新小5も、今お声をかけていただいている方が全員手続きとなると、一旦満席募集停止となります。(クラスの増設は可能性があります) 新中1は、現在定員の1/3が埋まりました。新中2はクラスを増設したので、まだ余裕があります。新中3はあと数名です。
特に新小4と新中1は、例年開校前に満席となり募集停止となってしまうことが多い状況です。学年によっては、順番待ちのウェイティングリストが10名を超えるケースもありました。新年度からのスタートをお考えの方は、お早めにご連絡をお願い致します。今このタイミングであれば、ご迷惑をおかけせずにすみますので…

幼児~新小3と、中学受験を考えていない新小4~新小6のコースについては、検討が最終段階に入っています。もう少しお待ちください。

前受験の重要性<その2>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2017年11月23日 8:56 AM
  • 未分類

私があちこちで文句を言っていることが届いたわけではないと思いますが、私立中の適性検査型入試で、本当に都立中の問題にそっくりの形で問題を作ろうとしている学校が増えて来ているのです。今春の入試において、都内の中学校で一部そんな動きを感じましたが、来春の入試に向けて、多摩地区でもその動きが目立つようになりました。つい最近に限っても、共立第二中と西武文理中の先生から同じような話を伺う機会がありました。

共立第二中は、今までも適性検査型入試を実施していたのですが、来春からは正に都立中型の入試にするとのことです。特に南多摩や立川国際の出題傾向を意識して問題を作るとおっしゃっていました。

西武文理中については、適性検査型入試もまったく初めての試みです。埼玉県の学校なので、何で都立中をターゲットにするのか?と不思議に感じる方も多いと思いますが、実は都内、特に三多摩地区から通っている生徒がとても多いのだそうです。この地域の生徒にもっとたくさん受けて欲しいと考えた時に、都立中を目指している生徒をターゲットにしようと考えたことは当然の判断だと思います。そこから先が徹底しているのですが、問題の形式や出題傾向等、すべて都立中そっくりに作ることを決めたということでした。(問題の文言までこだわっているとおっしゃっていました。当然、適性Ⅱは例の会話形式だそうです) 伺ったところによると、先生方も今まで都立中の問題を見たこともなかったので、昨年くらいから各教科数名ずつのプロジェクトチームを作って、問題の研究をじっくり行って来たとのことでした。問題の作成についても自信を持っているようです。
さらにまだ続きがあるのですが、合格発表の直後に、入試本番の試験の出来具合について、報告書の形で各家庭に郵送するという話も伺いました。点数だけではなく、適性Ⅰ(作文)については要約と作文の表記・内容、適性Ⅱについては分野別に、出来具合・評価を相対的に出した上で、都立中入試に向けてのワンポイントアドバイスも入れられたら入れたいと… これが都立中入試の1週間くらい前には届くわけです。昨日も書いた通り、模試ではなく(前受験とは言え)入試本番での自分の出来・弱点等がリアルにつかめるわけですから、こんなにいい話はありません。
私立中が適性検査型の入試を行うのであれば、本来ここまで徹底すべきだと思います。都立中(受検者)に媚びをうってどうするんだ?という声が聞こえて来そうですが、それを言うなら、そもそも適性検査型の入試を導入した時点で媚びをうっているわけです。大学入試改革に向けて…というのは、後で取って付けた理由です。都立中受検者にぜひ併願して欲しいと言っておきながら、まったく傾向の異なる問題で入試を行うよりも、余程良心的だと思います。もちろん学校の本音としては、受験者を増やして、そこから少しでも通ってくれる生徒を増やしたいというところにあるはずですが、少なくとも外(保護者や塾)に向けた言い方では、とにかく少しでも都立中を受験する生徒たちのお役に立てたら…という言い方を貫いています。これもすごいことだと感じています。都立中志望者の前受験(特に埼玉県の中学校)については否定的な私でも、これなら受けさせたいと考えるようになりました。
来週28日(火)に、立川のアイムホールで最後の説明会があるそうです。一連の入試改革の流れにとても興味があるので、私も聞きに行きたいと考えています。興味のある方は、ぜひ話だけでも聞きに行ったらいかがでしょうか。(入試や説明会の詳細は、学校のホームページでご確認ください)

前受験の重要性<その1>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2017年11月22日 1:02 PM
  • 未分類

中学入試においても、高校入試においても、いわゆる「前受験」の重要性は今さら言うまでもないと思います。前受験というのは、狭義には(東京都在住の生徒であれば)都内の入試が始まる前に、埼玉や山梨等他県の学校を受験することを言いますが、広い意味で言えば、2月に入ってから本命校を受験する前に受験する学校も含めて言う場合もあります。いずれにしても、本命校の前に、場慣れ・力試しとして受けることになります。一般的には、安全確実な滑り止めとなるレベルの学校を、安心材料として受ける場合がほとんどだと思いますが、高校受験で言うと慶応志木や早大本庄等、チャレンジ校を受験することも前受験に含まれます。

子どもたちにとって入試本番の雰囲気はやはり別格のようで、模試をいくら受けても同じような緊張感を体感することはできません。毎年、前受験の一番最初に受けた学校の日が(第一志望校の日よりも)一番緊張したと言う受験生が少なくないことからも、そのことがご理解いただけると思います。一番最初の受験が本命校というのは、絶対に避けるべきだということです。
特に高校受験の方で言えば、保護者の方からするとあまり理解できない感覚かもしれませんが、「全部落ちてしまって、どこも行くところがなくなってしまったらどうしよう…」という不安を感じている生徒は決して少なくありません。高校は義務教育ではないので、少なくともどこか1校では合格点を取って帰って来ないと、高校に進学することができないからです。そういう意味で言えば、通うイメージがあまり持てない学校であっても、とりあえず合格を1つもらっておくことで、本命校の入試に向けて精神安定剤となり、プラスになる場合が多いのです。前述した志木や本庄の前受験は、例え不合格となってしまったとしても、その後都内の早慶高の受験に向けてプラスになる場合が多いです。そのレベルの戦いを1度経験しておくことによって、次の戦いで力を出しやすくなる場合が多いのです。

そういう意味では、中学入試の方で、「第一志望の中学校に落ちたら、公立中に進学して高校受験でもう一度」と考えている生徒であっても、前受験は考えた方がいいということです。本命校1校だけの受験では、力を出し切れない可能性が高くなるということです。小学生も中学生も、毎年入試の期間に、受験に行きながら力がついて行く生徒は結構います。不思議なのですが、長年の経験から言っても、これは間違いのないことです。
ただし都立中を志望している生徒については、今まで私は前受験に否定的でした。年々「適性検査型」の入試を導入する私立中が増えていて、今度の入試で言えば都内だけでも延べ100校近くが実施します。当然、都立中を受験する生徒に受けて欲しい(あわよくば通って欲しい)からこそ、そういう形を推し進めているわけです。(それだけ生徒募集に困っている私立中が増えているということでもあります) 学校の考えはそれはそれでいいのですが、入試問題を見てみると、「適性検査型」とか「都立中高一貫型」とか名前がついていても、実態は知識問題の割合が高かったり、記述問題が多くても都立中の問題とはまったく傾向が異なっていたり、作文が本当に作文の出題だったり(笑)するのです。都立中合格に向けて勉強して来ただけでは対応が難しかったり、都立中入試の本番に向けて役に立たなかったり、中には受けるだけマイナスだと感じる学校(問題)も多かったのです。
しかし、来春の入試から、(特に多摩地区において)状況がだいぶ変わって来ているのを肌で感じています。
(次回に続く…)

受験校最終決定へ 三者面談スタート<その2>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2017年11月21日 1:13 PM
  • 未分類

期末テストは最後の追い込み期間に入っています。ほとんどの生徒が終了しているのですが、各クラスの中であと1~2名ずつまだテストが残っているような状況です。先週テストがあった生徒たちは、三々五々返却されて報告に来ています。今のところ、今までに較べると結果が良かった生徒が多いようです。良かった生徒たちが嬉しくて早めに持って来ているのか、たまたまなのかはよく分かりません。確かに、今回は中1・中2の生徒たちも含めて、みんな気合いを入れてよく勉強していたと思います。結果が出揃うのが楽しみです。中3生は今週末から仮内申(実際は最終確定内申)が判明し出します。

前回も書きましたが、中3生の推薦入試(単願・併願)の受験校はこのタイミングで最終決定をしなくてはなりません。12月15日から始まる(中学校と高校の)事前相談を経ていないと受験することができなくなるからです。ということは、中学校の最終三者面談で受験校が確定できていないといけません。もちろん、その高校の推薦基準の内申点をクリアしていないとならないわけですが… GSでも、受けたいと考えている高校の基準内申点に1~2点足りない生徒が何人かいます。最後に内申点が上がらないと、受験することができなくなります。そんな背景もあって、今週末・来週に向けて、次第に緊張感が高まって来ています。
逆に言えば、中学入試や私立高校の一般入試、都立高校等は、最終決定までもう少し時間の猶予があります。冬期講習会を含めて、今後2ヵ月の様子・過去問での得点力を見てから判断できるということです。それこそ都立高校は、2月14日の願書差し替えまで考えてもいいくらいです。(中学校の先生で、「都立高校の願書差し替えは認めない」というようなバカなことをおっしゃる方が毎年出て来ます。何を勘違いしているのか理解に苦しみますが、これは制度に基づく受験生の権利です)

埼玉県の高校を併願推薦の形で受験する場合は、個人で事前相談に行って来る必要があります。中学校を通しての交渉ができないためです。内申点と共に、会場テスト(V模擬・W模擬)の成績表を持って行くことになっています。最終的な内申点はまだ確定していませんが、模試の成績は確定しているので、もうすでに「確約」のような形をもらって来た生徒もいます。今後こちらも12月中旬くらいまで続くので、まだ基準をクリアしていない生徒は、来週以降の模試で結果を出した上で、その成績表を持参する必要があります。そういう意味では、会場模試も本番に近い重要な意味合いを持っているということです。
GSでは、今週末から「炎の5番勝負」が始まります。(第一志望校のレベルを含んだ過去問バトルです) 受験生は、ここからが本当の勝負どころ、胸突き八丁を迎えます。

受験校最終決定へ 三者面談スタート<その1>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2017年11月20日 9:46 AM
  • 未分類

今日は特別に寒いですね。朝起きた時に、気温計は1℃を指していました( ゚Д゚)。 昼も10℃までは上がらない予報で、1年間で一番寒い頃の気候に近づいて来た感じです。GSでも朝から暖房全開です。インフルエンザが早くも流行り始め、八王子では学級閉鎖の学校がいくつか出て来ています。受験生の皆さん、とにかく体調管理にはくれぐれもご注意ください。

中学生の期末テストがあと数日で終了します。(中高一貫校の生徒はまだまだ先ですが…) 公立中学校の期末テストがなぜこんなに早く行われるのかと言うと、中3生の最終的な内申点を11月中、遅くとも12月頭には確定しないとならないからです。12月15日から中学校の先生と高校の先生の間で推薦入試の事前相談が行われるため、その前に(推薦入試については)受験校が最終的に決まっている必要があります。そのための中学校での三者面談が、今週後半くらいから12月初旬にかけて行われるため、期末テストもそこに間に合わせるようなスケジュールとなっているということです。
内申点は、三者面談に先んじて、まず「仮内申」という形で「3科で何点」「5科で何点」「9科で何点」と生徒に伝えられます。科目ごとの数字が分かるのは、2学期の終業式で通信簿をもらってからです。トータルの点数が出ているということは各科目の評定もついているわけで、まったくおかしな話なのですが、何でそんな面倒くさいことをするのかと言うと、仮内申が確定した段階で、「何でこの科目の評定が3なんだ!」というようなクレームが出て来ないようにあえて不透明にしているということのようです。終業式で内訳が判明した段階では、もう高校に報告が上がってしまっているので、後の祭りということになります。
塾の方では、仮内申が確定してから中学校で三者面談が行われるまでの間に三者面談を設定して、作戦会議を行うことになります。早い中学校は今週後半に判明するようですが、ほとんどの中学校は来週に集中していて、その後数日後に中学校の三者面談が予定されるため、スケジュール的になかなかしんどくなります。毎年、夜の授業終了後10時半くらいまで予約が入っているような日も出て来ます。ある意味、塾の講師が一番忙しくなる期間かもしれません。
(次回に続く…)

ホーム > アーカイブ > 2017年11月のアーカイブ

検索
フィード
メタ情報

ページの上部に戻る