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2014年2月のアーカイブ

進学重点校全員合格!

  • 投稿者: gs_staff
  • 2014年2月28日 12:59 PM
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ブログのアクセス数が昨日もさらに伸びて、過去最高数を大きく更新しました。昨日初めて訪問していだたいた方の割合が高かったので、「都立高校の合格最低点」等で検索して見つけた方が多かったのではないかと想像します。口コミもあるのかもしれませんが。

昨日の「事件」があったので、高校側の混乱を少し心配しましたが、どこの高校も予定通り朝9時に発表となりました。ほとんどの生徒がリアルタイムで連絡をしてきてくれました。携帯電話の普及率が高いおかげです。一度中学校に集まってから散らばった生徒たちは、見に行くのが遅くなった生徒もいました。(こういう非効率なことは止めて欲しいと思います)

結果は… 難関クラスの生徒は、全員が進学重点校(西・国立・立川・八王子東等)を受験しているのですが、何と!「全員合格」を果たしてくれました。(学校別の詳細は以下の添付をご覧ください) 受験者は10名余りと少なかったのですが、やっぱり全員合格は嬉しいですね。しかも、点数的にはかなり上の方で合格している生徒が多いことも付け加えておきます。
それ以外に、学区2番手・3番手校を受験して点数的にぎりぎりだと予測していた生徒たちも、ほとんどの生徒が合格の報告でした。
合格最低点等の情報は現在集約中です。判明次第お知らせしてまいります。

生徒たちは、すでに数名が顔を見せてくれましたが、ほとんどの生徒が中学校に行って授業を受けてから、夕方塾の方に来てくれることになっています。中には、「部活があるので夜になっちゃう」と言っていた生徒もいました。まぁ、それでも報告に来てくれるというのですから、嬉しいことです。

都立高校速報

都立高校が大変なことになっています

  • 投稿者: gs_staff
  • 2014年2月27日 4:35 PM
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都立高校はあと16時間後くらいに合格発表となりますが、今この時間大変なことになっているようです。今日になって理科の問題のミスが発覚し、全員に一律加点することが決定したのです。当然のことですが、採点・合格者確定がすべてやり直しとなりました。
明日掲示する合格者一覧も出来上がっていた高校も多いはずで、現場の高校がどんな状況になっているか想像できます。都立高校の先生に知り合いは多いのですが、とても怖くて連絡できません。

問題となったのは、大問3天体の(3)です。問題の読み方によっては、答えが変わってしまったり、答えがなくなったりしてしまうのです。帰って来た時にそのことを指摘していた生徒もいましたし、私も題意が不明確で良くない問題だと感じましたが、まさかこんな対応になるとは… きっと、誰かが都教委に指摘したのでしょうね。私ではありません。それ以外にも表現が分かりにくい問題もあり、いずれにしても作問については、後々糾弾されてしまうことになるでしょう。問題流用等、悪意があるケースを除けば、処分とかはされないようですが。

現場の高校の先生方は今大変な思いをされていると思いますが、くれぐれもミスのないようにお願いしたいと思います。
すべての高校で、これで運命が変わってしまった生徒が何人かずついるはずです。合格ライン付近で、今までは合格者の中に入っていたのに、このやり直しによって不合格となってしまう生徒のことを考えるといたたまれないですね。もちろん、その逆のケースもあるわけですが… もちろん、当該の生徒たちは、そんなことを知る由もありません。

で、いったい何点で受かるの!?

一昨日と昨日のブログの閲覧数がすごいことになっています。訪問数・ページビュー共に、過去最高数を記録しました。(と言っても訪問が数百人くらいですが…) 都立中の入試・発表の後もそうだったのですが、入試や合格発表の直後は一気にアクセス数が増えます。受験した生徒・保護者の方はもちろんですが、学校や塾等、業界関係者の皆様がたくさん見ていただいているようです。ブログに1回でも訪問していただいた方の数は、千数百人になりました。(パソコンとスマホ両方で見ていただいている方は、「2人」とカウントされてしまっていますが…) 皆さん、入試の期間だけでなく、ぜひ日頃から読んでくださいね。頑張って、有益な情報を書いていきますので。

この2日間、アクセスしていただいている方が知りたいことは、最終的にただ1つに集約されると思います。ひと言で言えば、「いったい何点で受かるのよ!?」ということです。受験生やその保護者の方はとても切実でしょうし、塾講師の方も気が気でない状況だと想像します。だから、後藤のブログに何か情報が書いていないかな?と、見ていただけるのでしょう。残念ながら、私にはそんなことは分かりません(笑)。しかし、ある程度の予測を立てることはできますし、おそらくそんなに大きくははずれないと考えています。

都立高校の入試当日の夜から昨日にかけて、私はいくつもの塾の関係者の方と話をしました。もちろん世間話をしたのではなく、問題のレベルや、生徒たちの出来具合についてです。それを基にして、一昨日・昨日のブログを書きました。あと、皆さんか知りたいのは、合格最低点が何点くらいになるのか?ということですよね。ちょっと引っぱり過ぎました。すいません。

進学重点校については、やはり例年よりかなり合格ラインが下がりそうです。理科・社会の問題が難しかったことが一番大きな要因です。社会も全体的にはあまり高得点勝負になっていないようです。そういう意味ではGSの生徒たちが頑張ったのですね。自校作成校受験者の平均点は90点くらいあります。(M先生、Good Job!) 3教科の方も、例年より平均点は少し下がる高校が多そうです。特に数学がそうですが、英語もその傾向があります。
ズバリ、男子は700点前後、女子は600点台後半が合否ラインになる高校が多いのではないかと思います。八王子東はもっと低くなるでしょう。あまり期待されると困るので詳細は書きませんが、絶対に700点の勝負にはなりません。

いずれにしても、明日の今頃の時間にはすべての結果が判明しています。何年やっていても、待つのは嫌なものですね。生徒たちはもっとそうなのでしょうね。明日のフログで、良い結果を報告できるといいのですが…

入試問題グループ作成の影響

  • 投稿者: gs_staff
  • 2014年2月26日 5:28 PM
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都立高校の入試問題自校作成校は、今年からグループで問題を作成することになりました。進学重点校・単位制・中高一貫校等、それぞれのグループで大問ごとに2パターンずつ問題を作り、高校側がどちらかの問題を選択する形式です。大問で1問は自校作成問題と入れ替えることができます。ある程度の予測の下に対策を進めてきましたが、正直どんな形になるのか、蓋を開けてみないと分からないという感じでした。

進学重点校の7校に絞って、内容・難易度等を分析します。(すべての問題に目を通すのに時間がかかってしまいました…)

英語
①リスニング/全校共通。昨日書いた通り、少し読むのが速くネイテイブっぽくなっています。内容も少しだけ難しくなっているようです。
②対話文/国立と青山が同じ問題。西・戸山・立川・八王子東が同じ。日比谷が自校作成か? 内容的には国立のグループの方が難しかったと思います。日比谷は記述問題の割合が高かったです。
③説明文/西・戸山・青山が同じ問題。日比谷・国立・立川・八王子東が同じ。明らかに西のグループの方が取りにくいです。
④全体を通して/トータルで見ると、青山が一番難しいと思います。平均点も一番低いのではないでしょうか。逆に、立川・八王子東が一番解きやすそう。しかし、受験者のレベルからすると、平均点は他とそんなに変わらなくなるのかもしれません。リスニングで点数を落とした生徒が例年より多いので、その分平均点が下がりそうです。それ以外の部分は、レベル・内容とも例年並みと考えていいと思います。

数学
①計算・小問/自校作成も含めると、9問の中から3問選んでいる形です。すべての学校において、正答率はかなり高いと思います。ここでミスをした生徒は苦しい戦いとなっています。確実に、かつ迅速に処理をしないといけません。
②確率/西・戸山・立川・立川・八王子東・青山が同じ問題。日比谷と国立が単独。ほとんどの高校で、サイコロの目を数える問題ですが、国立は図形と絡むのでちょっと考えにくいかもしれません。西のグループ6校は易しいです。正答率も高いです。
③作図/日比谷・国立・戸山・立川・青山が同じ問題。西・八王子東が同じ。2問とも例年よりは難しいです。パッと見できそうな気がするのでしょうが、いざ書こうとして手が止まってしまった生徒が多かったと思います。√2倍・√3倍の作図がポイントでした。
④関数/西・立川が同じ問題。国立・戸山・八王子東・青山が同じ。日比谷は自校作成。日比谷は難問です。他はどちらも例年通りの感じです。(1)(2)は落とせません。(3)が勝負なのですが、無理そうであれば時間をあまりかけない方がいいでしょう。
⑤平面図形/日比谷・西・国立・立川・八王子東が同じ問題。戸山・青山が同じ。全体的に証明も含めて取りやすいと思います。特に(1)は絶対に落とせません。
⑥立体図形・その他/日比谷・国立・戸山・八王子東・青山が同じ問題(立体)。西と立川が別の問題。(おそらく、西が自校作成) すべての学校で(3)が難問です。できなくても大勢に影響はありません。さっさと捨ててしまった方がいいかもしれません。西はおそらく自分のところで作った反射の問題でした。(立体図形の出題がない!これは事件ですぞ) 私の授業でも、直前に反射が出ると予測して様々なパターンをやりましたが、これはちょっと… 特に女子は、見た瞬間に捨てた生徒を褒めました (^_^)/
⑦全体を通して/やはり、日比谷・西は難しいですね。学校が問題を選んでいるので、ほぼ学校のレベルと難易度が比例しているようです。ということは、平均点はどこも同じような感じになるのではないでしょうか。そういう意味では、このグループ作成という制度は「当たり」なのかもしれません。先生方の負担がかなり減ったでしょうし… とにかく平均点は高くないので、どこの高校でも、男子は60点、女子は50点取れば十分です。男子40点、女子30点くらいでも、他の科目次第では十分チャンスがあります。

国語
①漢字/読み・書きともすべての学校で同じ問題です。例年と同じようなレベルですが、ということは日比谷・西あたりは例年より易しく感じたはずです。四字熟語がなくなりました。
②物語文/西だけ違う問題。他の6校が同じ。問題のレベルは例年並みです。6校の方で、何と何と!GSの授業でやったことがある長文が丸々出ました。(中杉の過去問ですけど…) しかも傍線部まで同じというすばらしさ。生徒たちが、やったことがある文章が出たと喜んで帰って来ました。これは大きいですね。
③説明文/日比谷・西・国立・戸山が同じ問題。立川・八王子東・青山が同じ。やはり、上位校グループの方が文章・問題が難しいです。記述・作文は例年通りの感じです。作文の配点が10点から15点に変わったのがビックニュースです。そのことを生徒たちは知らずに受けているので、捨てた生徒はショックだったかもしれません。
④古文・解釈文/日比谷・国立・立川が同じ問題。西・戸山・八王子東・青山が同じ。レベル・形式とも例年通りの感じです。正答率も高いと思います。ここではずしていると苦しい戦いとなります。
⑤全体を通して/トータルで見ると、例年通りと言っていいと思います。漢字が易しく取りやすくなった分、もしかすると平均点が例年より多少上がる高校があるかもしれません。

戦い済んで…

  • 投稿者: gs_staff
  • 2014年2月25日 4:19 PM
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何とも言えない虚脱感があります。昨日までのハードな戦いが嘘のように、校舎の中がシンと静まりかえっています。非受験学年の授業は平常通りあるのですが、目の前の受験に立ち向かっている受験生がいなくなると、こうも校舎の雰囲気が変わるのだということを改めて感じます。何しろ、昨日までは受験生の大半が、それこそ1日も休みなく校舎にやって来て、夜まで勉強していたのです。何かさびしいですね。昨年は、なぜか入試が全部終わったのに勉強しに来ていた生徒がいましたけど…(笑) 期末テストの勉強をしていたのでした。

昨日の夜は、予定通り夜9時頃までにはすべての結果が出揃い、点数とだいたいの見込みを全生徒に連絡しました。結果の連絡を電話にしてくれと言う生徒と、メールにしてくれという生徒に分かれたのですが、1人だけ「点数を知りたくない」とゴネていた生徒がいました。他の生徒全員が連絡を希望していることを知って、最後には観念していましたけど…

全体的にひと言で言うと、問題が難しくなりました。特に理科が顕著です。サービス問題も多いので平均点はそんなに低くならないのかもしれませんが、難しい(点を取りにくい)問題が2~3問あり、高得点を取るのがなかなか厳しい問題です。自校作成校でも、90点以上はそんなに多くないはずです。80点以上取っているのであれば、あまり落ち込む必要はありません。(GSの優秀な生徒たちのクラスでも平均点は80点台です) 中学生にとっては題意がつかみにくい問題もあり、そういう意味ではあまりいい問題とは言えません。都が設定している平均点60点のラインは大幅に下回るでしょうし、例年より標準偏差(点数の上下の差)も小さくなるはずで、残念ながら作問に失敗したという総括になってしまうのでしょうね。

逆に、社会は昨年より平均点が上がるはずです。問題のレベルはそんなに変わらないと思いますが、昨年からの大きな傾向の変化に(各塾が)対応してきているからです。GSの生徒たちの中でも何人か明らかな100点を取った生徒がいますし、90点以上は続出しています。

共通問題で言うと、国語・数学は例年通りの感じですが、英語が少し難しくなりました。リスニングも明らかに難度が上がりました。生徒の表現を借りると、ちょっとネイティブっぽくなったと… 私立高校もそういうところが多かったのです。 リスニングは自校作成校も同じものを使用しているので、そのことを考慮した可能性もあります。やはり、これも英語教育のグローバル化対応の一環なのでしょうか? 何しろ、数年後にはTOEFLの必修が言われているくらいですから。

自校作成校(グループ作成校)の問題も、全体的には難しくなっているところが多いです。まだすべての問題に目を通せていないので、今日中にすべて目を通して、明日以降総括したいと思います。

学校にもよりますが、問題の難化に伴い、1000点満点の合格ラインは例年より下がる高校が多いはずです。例年だと720~730くらいがボーダーになる高校が多いのですが、今年はいったいどこまで下がるのか… GSの生徒たちは、戦前の予想通り、どう考えてもボーダー付近にいる生徒が結構たくさんいます。選挙で言うと、昨日の時点で「当確」を出せるのは受験者の半分程度です。逆に、可能性が0に近い生徒はほとんどいません。残りの生徒は、蓋を開けるまで分からないような状況です。どの科目もそうなのですが、全体として当日点の標準偏差が小さく、差があまりつかない状況があるので、こうなるとやはり最後は内申点の差が大きくのしかかって来るように感じています。
いずれにしても、3日後には結果が出てしまいます。生徒や保護者の方にとってはもちろん、我々にとっても長い3日間となります。

教師は無力だ…

  • 投稿者: gs_staff
  • 2014年2月24日 2:40 PM
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都立高校の入試が行われています。天気が良くてよかったです。朝も例年よりは暖かかったですね。GSの生徒たちは、全員万全の状態で行けたようで、ホッとしています。体調のこともありますが、得点力のことを考えても、ほとんどの生徒が今までで一番良い状態で行けたのではないでしょうか。昨日の夜の様子を見ていても、全体としてとてもよい雰囲気でした。ひと言で言うと、「秘めたる闘志」という感じでしょうか… 握手する時に、ジッとこちらの目を見ている生徒が多かったのが印象的でした。今までは、話をしていても、すぐ目を逸らす生徒が多かったのです(笑) みんな、受験勉強を通して自信を持ったのでしょうね。強くなりました。

GSは難関校にターゲットを絞った塾なので、都立高校は受験者の80%が自校作成校を受験します。そういう意味では、決して甘くない戦いです。特に内申点が足りない生徒は、点数を取りきって帰って来ないと、合格を手にすることはできません。今日同じ高校を受験する生徒の中でも、すでに1000点満点で、40点以上の差がついている状況があります。問題が難しくなって、合格最低点が下がれば下がるほど、この差が重くのしかかってきます。しかし、そういう生徒たちは、「点を取ってくればいいんでしょ!」と開き直っている感じもします。きっとやって来てくれるでしょう。

今この時間は、最後の5科目に入ったところです。あと40分程ですべてが終了します。しかし、入試当日になると、教師たちは無力ですね。もう、何もしてあげることができません。フィギャアスケートの「まおちゃん」のコーチが、インタビューで同じようなことを言っていました。「スケートリンクの扉が閉まった瞬間、もう何もしてあげられなくなる。あとは選手が自分で考えて自分の力で何とかするしかないんだ…」と。この心境はとてもよく理解できます。何か落ち着かず、つい職員室の中をウロウロしてしまう自分がいます。う~ん、よっぽど自分の受験の方が楽だぞ… 何年やってもダメですね。きっと保護者の皆様は、もっといたたまれない気持ちになっている方も多いのだろうと推察します。

早い生徒はあと1時間もあれば帰って来ます。「答案再現」→「採点」の準備は万端整いました。今日の夜10時頃には、すべての「結果」が出揃うことになります。都立高校の場合は、受験者数・倍率も当日の夜に判明するので、それも踏まえて考えれば、合否の予測がほぼほぼ立ってしまいます。毎年、採点する時には、手が震える感じがあります。塾講師が、一年間で一番緊張する瞬間です。

最後は「気持ち」だ!<その2>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2014年2月23日 10:32 AM
  • 未分類

いよいよ明日になってしまいました。昨日もそうでしたが、今日もたっぷり2科目の最後の授業を行います。毎年不思議なのですが、特に都立高校は、最後の数日でやった内容が必ず本番で出題されるのです。出題内容がある程度限定されるので、当然と言えば当然なのですが… 
私が数学を担当していたクラスでは、すでに最後の授業が終了してしまいました。都立は全員が自校作成校を受験するのですが、最後の授業の中で実施した自校作の過去問で、クラス平均点がで初めて70点を突破しました。一昔前だったら出来なかったはずの問題で正解している生徒も多く、最後に来て力がついてきたことを改めて肌で感じます。今日最後の理科の授業で生徒たちと顔を突き合わせますので、まだまだ気を抜けませんが…

GSの生徒たちが受験する都立高校の実質倍率は、平均1.5倍程度です。低いところで1.2倍、高いところでも1.8倍くらいです。1.5倍というのは、3人に2人が合格するということです。都立で実質倍率2倍というのは相当倍率が高い高校ですが、それでも全受験生の中で真ん中より上にいれば合格できるのです。私立の人気校に較べれは、組みしやすい戦いです。

明日の朝入試に向かう時に、どんな精神状態で向かうかで勝負はほぼ決すると思います。ひと言で言えば、「平常心」で「自信を持つ」ということになります。「自分の合格イメージを持って行く」という言い方もできるでしょう。適度の緊張感は必要だと思いますが、「さあ本番だ!」などど身構える必要はありません。今までやるべきことはやってきているので、自信を持っていつも通りやって来ればいいのです。「失敗したらどうしよう…」とか、「落ちたらみんなに何て言おう…」とか考え出してしまうと、最悪の状態の無限ループに陥ります。
もちろん、生徒たちには今までもそのことは伝えてきていて、よく理解はできていますし、私立高校の入試を通してその本当の意味を体感できた生徒も多いと思います。もちろん、今日の様子を見て、最後の最後に「気持ち」を変えさせる必要がある生徒がいれば、全力で事に当たります。

今日の夜から明日の朝にかけては、保護者の皆様の対応がとても大きいですね。保護者の方の妙な緊張感は、子供に伝わってしまいます。「ミスしちゃダめよ!」とか、「絶対に合格するのよ!」とか、「私立高校には行かせられないからね…」とかのNGワード1つによって、せっかく高まっていたモチベーションが一気に崩壊してしまうこともあります。(本心は違ったとしても)子供の前ではデンと構えて、「あなたは今まで本当によく頑張って来たから、全力で取り組んでくれればそれでいいわよ。結果を気にせず行ってらっしゃい」ぐらいの声かけを(笑顔で!)していただけると、子供たちが力を最大限発揮できる可能性が高まると思うのですが… でも、このブログを生徒本人が読んでいたら意味がないですね(笑)

とにかく、悔いのないように、最後まで戦いきって欲しい。その結果として、「1人1人の金メダル」を全員が首に下げて帰って来て欲しい。そう強く思っています。

最後は「気持ち」だ!<その1>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2014年2月22日 9:39 AM
  • 未分類

都立高校の入試まであと2日。今のところ体調を壊している生徒もいないようです。強いて言えば、花粉症が始まってしまった生徒が何人かいることです。今週から症状が出始めたとか。あと数日待ってくれればいいのに… 薬を飲むと眠くなったりするので、どうしようか悩んでいる生徒もいました。
もうここまでくると、ジタバタしても仕方ありません。最後の詰めの勉強はしっかりさせますが、最後は開き直って、自信を持って行ってもらうしかないのです。

またソチオリンピックの話になりますが、今回は日本の若い女子選手たちがプレッシャーでやられてしまったケースが目立ちました。特に「さらちゃん」と「まおちゃん」は、金メダル最有力候補と言われ、「メダルは当然、金じゃなきゃダメだよね」というような雰囲気が出来上がっていたので、とてもかわいそうでした。試合前日の会見を聞いていても、とても痛々しかったですね。「皆さんの期待に応えられるように…」みたいな感じで、明らかに平常心ではない感じがしました。2人とも本番で失敗した後は、今後の競技人生に影響が出るのではないかと感じるくらい悲壮感を漂わせていましたね。大変冷たく聞こえるかもしれませんが、「まおちゃん」がフリーであれだけすばらしい演技ができたのは、SPで大失敗して、メダル争いの重圧から解放されたからだと思います。もうどんなに頑張ってもメダルには手が届かないという状況の中で、「もう自分の持っている力をすべて出し切るしかない」と開き直れたのだと想像します。初日失敗した後、家族やコーチ等の強力なバックアップもあったと聞きます。もちろん、そんな状況下でも気持ちを切らさずに力を出し切ったことは、賞賛されるべきであることは言うまでもありません。
一方、スノボでメダルを取った少年たち(15歳と18歳)の様子がとても対象的でした。まったく緊張している素振りもなく、「いつも通りっす」とか、「オリンピックって言ったって別に特別なもんではないっすから」とかインタビューで答えている様子は、ある意味凄みを感じました。スノボの世界は、ワールドカップ等の賞金が非常に高いので、選手たちの本音はそっちで勝ちたいということらしいのですが、それにしても違いすぎますよね。

何を言いたいのかと言うと、受験生は、入試直前や当日の気持ちの持ち方が大変重要だということです。特に中学生は、そこの上手い下手で本番の結果が大きく左右されます。
(次回に続く…)

万全の体調で臨め!

  • 投稿者: gs_staff
  • 2014年2月21日 12:04 AM
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都立高校入試まであと3日。今年度の生徒指導・受験のフィナーレを迎えます。最後は何としても「全員合格!」で締めくくりたい。講師一同、その思いを強くしています。
この時期一番重要なことは何でしょうか? 勉強の追い込みでしょうか? もちろんそれも重要なのですが、何にも増して一番重要なことは、万全の体調で本番に臨むことです。
インフルエンザが流行しています。正に今ピークのような感じで、学校の方が学級閉鎖になっているところも多いです。今これから発症してしまったら、本番OUTになってしまいます。みんな予防接種は受けているのですが、今年は型が違うものが多いようで(ソ連何型とか。もうソ連はないのに…)、それでも発症してしまっている生徒もいます。
ノロウィルスも怖いですね。お年寄りや小さい子供を中心に、だいぶ患者数が増えているようです。これも当日発症していたら、テストに集中どころの話ではなくなってしまいます。
軽い風邪や、雪で転んで怪我というケースにも注意して欲しいです。とにかく、100%万全の状態で本番に向かって欲しいのです。

私の今までの経験でも、大事な本番で体調不良でメロメロになってしまい、普段の力を出せずに悔しい思いをしてしまった生徒は何人もいました。やはり後悔してしまうんですよね。せめて万全の状態で戦わせてあげたかったって…

うがいや手洗いが非常に重要です。マスクも大事な自衛策です。あとは睡眠と食事ですかね… 夜勉強している時や寝る時に、寒い思いをしないように。この部分については、保護者の皆様、ぜひ宜しくお願い致します。m(__)m

最後は紙一重の差で…

  • 投稿者: gs_staff
  • 2014年2月20日 11:58 AM
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都立高校の入試があと4日後に迫っています。生徒たちは理社を中心に、最後の追い込みに余念がありません。毎年感じるのですが、もっと早い時期から今のような勉強量や気迫で取り組んでくれれば、もっともっと楽に合格できるのに…と思います。まぁ、この時期だからこそあれだけ頑張れるのでしょうけど…

中学入試や私立高校の結果を見ていて感じるのですが、本番では本当に1点・2点で明暗が分かれているように思います。当たり前のことですが、合格した生徒と不合格の生徒の差は常に(数百点のうちで)1点しかありません。補欠で繰り上がった生徒と繰り上がらなかった生徒は同じ点数だったのかもしれません。きっと、来週月曜日都立高校の入試もそういう戦いとなるはずです。

昨日の夜、スポーツニュースでソチオリンピックの結果を見ていたら、正にそれを象徴するような場面がありました。男子のバイアスロン(スキーのクロスカントリーと射撃を組み合わせた競技です)で、最後ゴール前でトップの2選手がデッドヒートとなり、一歩前に出たノルウェーの選手がバンザイしてゴールしようととた瞬間、後ろにいた2位のフランスの選手が足(スキー板)を横から差し入れるようにして倒れ込んだのです。陸上競技では手や足ではなく、胴体がゴールラインを越えなくてはならないのですが、スキーではスキー板の先端がゴールすればいいのだそうです。それを知っていたであろう2位の選手が、金メダルへの執念なのでしょう、最後まで諦めることなく何とか粘ろうとした気持ちは、画面を通しても強烈に伝わってきました。
結果は、何と同タイムで写真判定となりました。最終的には、直前まで1位だった選手の優勝となったのですが、(テレビで下の写真を拡大したものを見ましたが)ほんの1~2cmの差に見えました。15km走っての1~2cmです。
ゴール後、2位の選手は倒れ込んでしばらく立ち上がれなかったそうですが、最後まで諦めずに死力を尽した姿と、その後悔しいはずなのに1位の選手を賞賛している姿は、見る人の感動を呼んでいました。
しかし、優勝した選手は、写真判定をしている時は肝を冷やしていたでしょうね。最後油断もあったでしょうし、まさかという気持ちもあったでしょう。あれで逆転されていたら、悔やんでも悔やみきれなかったと思います。

最後都立高校の戦いでは、全員に合格を勝ち取って来て欲しいと考えています。大半の生徒が自校作成校を受験するのですが、生徒たちには5教科で400点計画を立てさせています。400点取れば、多少内申が悪い生徒でも余裕で合格できるからです。400点というのは、英数国の自校作成問題で70点平均を取った上で、理社で95点ずつですから、決して甘くない戦いですが、今の生徒たちの様子からすると、十分に可能性がある生徒が多いです。

多少失敗してぎりぎり1点の勝負になった時には、最後は「絶対に合格をもぎ取って来る」という気持ちの強さが勝負の分かれ目になる。絶対に最後の最後まで油断してはいけない。そんなことを改めて感じさせられた、オリンピックの一場面でした。

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