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2012年12月のアーカイブ

Special Thanks!

  • 投稿者: gs_staff
  • 2012年12月31日 5:52 PM
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今年もあと6時間ほどになりました。校舎も家も大掃除を終えて、あとは紅白を見ながら年越しそばを食べるのみです。
今年は激動の1年でした。1年前の今頃は、自分で塾を運営しているなんて、計画すらしていませんでした。様々な偶然が重なり今があるのですが、今になってみるとすべて必然だったような気もします。自分の「使命」だったのでしょうか…

やはり、人との出会いに恵まれたことがとても大きいです。様々な障害にぶつかる度、必ず新たな出会いがあり、助けられました。

まず、こうして仕事に打ち込めるようになったのも、病気の母親を安心して施設に預けることができたからです。同じような境遇の周りの方から話を聞くにつけ、費用面も含めて、とても恵まれていると思います。施設の皆さんはもちろん、いつも協力してくれている家族や親戚に感謝。

会社を作ろうと思い立ってから、右も左も分からない中で、2週間余りで動き出せたのは、すべて行政書士・社労士の I 先生のおかげです。感謝。

物件を奇跡的に早く確定できたのは、M社のKさん、M社のMさんのご尽力のおかげです。大家のSさんにもとてもよくしていただき、とてもよい物件を見つけることができました。感謝。

内装・備品等は、O社のSさんに丸投げしてしまいました。日数的に無理を言った中で、完璧に準備をしていただきました。内装や机・椅子等は、生徒・保護者にとても評判がいいです。色使いもGoodでした。感謝。

通信機器系は、V社のSさんのおかげで、とてもいいものが入れられ、コストも予想以上に抑えられました。これからも、宜しくお願いします。感謝。

教材・模試等は、今でこそ大手の会社のほとんどと取り引きをさせていただいていますが、立ち上げ時は途方に暮れていました。そんな中、全面的にご協力いただいたのが、I 社のYさん、Hさんでした。ありがとうございました。感謝。

銀行関係は、T社のHさんにお任せでした。最初の苦しいところを、本当に素早く対応いただき助かりました。M社とは対応が大違いでした。おかげ様で、何とか乗り切ることができました。感謝。

その後の経理・財務等については、税理士のY先生と出会ってなかったら、今も途方に暮れていたかもしれません。あのタイミングでシステムを導入できたおかげで、社長は生徒指導等、本来の業務に邁進できました。簿記についても、今やほぼパーフェクト(のつもり)です。感謝。

広告宣伝については、T社のHさんとNさん、S社のNさんとの出会いがすべてです。初期段階で、予想以上に費用を抑えることができた上に、内容的にもすばらしいものが揃えられたと自負しています。感謝。

就活対応・講演・研修・ネット販促等では、M社のNさん、Aさん、I さん、Tさん、B社のMさん、Mさん、K社のNさん、A社の皆さん、D社の皆さん、K社の皆さんにとてもお世話になりました。これからも宜しくお願いします。感謝。

GS進学教室の立ち上げに関しては、業者の皆さんにとても恵まれました。ここにはすべてを書ききれませんでしたが、それ以外にもとても多くの皆様に助けていただきました。本当にありがとうございました。

それと、何と言っても、1年目に集まってくれた生徒たちに恵まれました。先日も書きましたが、とても優しい、「いい生徒」たちが多いのです。新しい生徒が入って来ても、すぐに馴染めるような雰囲気があります。(もちろん、みんな勉強も頑張っています!) 保護者の皆様にも支えられました。今在籍している生徒たちのほとんどが、GSの生徒・保護者の方からの紹介入塾なのです。最初、まだ生徒が少ない時に、周りの何人もの方に必死に声をかけてくださった方もいらっしゃいました。涙が出るほど嬉しかったです。多くの営業部長?の皆様のおかげで、何とか1年目を乗り切ることができました。ありがとうございました。感謝。

最後に、手前味噌ですが、K先生、M先生、S先生、M先生、S先生、K先生にも、この場を借りて感謝の気持ちを伝えたいと思います。何とかここまで頑張ってこられたのも、ひとえに皆さんのおかげです。最初、何もない事務所に入った時、みんなで途方に暮れていましたっけ… 夏前の暑い中、ビラ配り・ポスティング等、一緒に汗だくになって歩きましたね。あの時の苦しみがあって、今があります。ありがとうございました。これからも、宜しくお願いします。感謝。

1年目に力をいただいた皆様の思いに応えられるよう、来年は今年以上にGSを「いい塾」にします。生徒・保護者の方をはじめ、GSに関わるすべての皆様の「Good Smile」のために、全力を尽くすことをお約束します。

先生は武道家?

  • 投稿者: gs_staff
  • 2012年12月30日 12:39 PM
  • 未分類

政権が交代すると、教育の政策(特に予算をどこにつけるかという部分)が大きく変化することが多いのです。特に今回は、都知事もほぼ同時に交代しているため、来年あるいは2年後に向けて、今の子どもたちに直接関わることがどんどん決定(変更)していくはずです。安倍内閣は、とにかくスピード重視を謳っているため、年明け早々に様々な動きが出てくると思います。

そんなわけで、私は政権交代後、教育政策(つまり文科省です)に関する発言や記事を注意深くチェックしています。その中で、思わず失笑してしまうものがありました。「学校の先生にボクシングや空手をやっている武道家を採用する。いなければ、警察OBを持ってくる」というものです。
皆さん、いかがでしょうか? 新しく就任した、谷川文科副大臣の公式な会見の場での発言です。もちろん、大きな社会問題になっている、いじめの撲滅を視野に入れてのものです。
今の学校現場は、そのレベルまで追い込まれているのかもしれませんし、私も意図は一定理解ができます。「とにかく学校からいじめをなくしてくれ」という強い民意があるので、それに応えたいという思いが先走っているのも感じます。しかし、副大臣としてはもうちょっと言い方があるのではないかと考えてしまいます。根底の発想には、力には力で対抗するという考え方があります。「いじめた奴は教師(武道家)が制裁するぞ。文句があるならかかかって来い!」、と翻訳されてしまっても仕方ないでしょう。

以前にも書きましたが、私は学校への警察権力の介入には全面的に賛成です。子どもと言えども、法に触れる行為を行った場合は、法に従って裁かれるべきです。そういう意味では、大津のいじめの加害少年たちが送検されることになってホッとしています。もしあれが「無罪放免」となったら、学校の秩序を保つことはできません。
しかし、武道家を教師として迎え入れるという発想は、まったく筋違いです。生徒たちを力で抑え込めば、いじめはますます見えないところに潜って陰湿化するでしょうし、普通の子どもたちが、(教師に対しても)委縮しながら学校生活を送ることになるのも本意ではないでしょう。

確かに、学校の教師(特に管理職)たちは、いじめ問題の解決に関しては素人です。それを埋めるために、いじめの防止・対応を専門に行う教師(あるいは専門家)を各学校に配置することは、とてもいいことだと思います。すでに始まっていますが、スクールカウンセラーの増員も急いで欲しいところです。これらの施策に税金を投入することに関して、異論はあまり出てこないでしょう。
しかし、増員が必要なのは、決して武道家ではありません。日常の中での秩序の維持は、今まで通り、体育教官を中心とした先生方のチームワークでお願いします。それでも手に負えないレベルの生徒のために、出席停止と警察の介入が認められる方向で進んでいるのです。

復習の仕方で差がつくのです2

  • 投稿者: gs_staff
  • 2012年12月29日 12:47 PM
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復習が下手な生徒の2つ目のパターンは、このブログでも何度か取り上げてきましたが、効率・要領が悪く、時間をかけずきてしまっている生徒です。「復習に時間をかけろ」という前回の話と矛盾しているように感じる方もいるかもしれませんが、「過ぎたるはなお及ばざるがごとし」なのです。このパターンにはまっていると、生徒も保護者の方も「頑張っているのに…」と感じていることが多いため、より深刻かもしれません。

このパターンかどうかを塾の教師が見抜く方法があります。宿題を、「授業の前に」質問に来てしまうのです。ご家庭では、「宿題ができていない(分からない)から塾に行きたくない」と言っていたら要注意です。簡単に言うと、宿題が100%完璧にできていないとダメだと思い込んでいるのです。学校の宿題レベルならそれでいいと思いますが、入試レベルを意識した勉強でそんなことができるわけがありません。(それができるのであれば、塾に通う必要がなくなります) 一生懸命に取り組んだのであれば、できたところまでノートに残しておいて、後は授業をしっかり聞いて理解してくれればいいわけです。それでも理解しきれなければ、個人的に質問に来るなり、GSタイム(個別フォロータイムです)を利用するなりして、解消してもらえばいいでしょう。さぼったのか、必死に取り組んだけどできなかったのかは、我々が見れば分かります。

復習の適正時間については科目や単元によっても異なりますが、私は宿題も入れて、授業を受けた時間の半分~2/3程度、最長でも授業時間と同じところまでだと思います。つまり、講習会で3時間授業を受けたのであれば、家で1時間半~2時間で復習を完了するのがベストで、どんなに時間をかけても3時間までです。もし、それ以上の時間をかけて苦しんでいるようであれば、塾が子どもに合っていないか、よっぽど復習の仕方・勉強の仕方が下手なのです。今すぐに、勉強の仕方を見直す必要があります。

復習の仕方で差がつくのです1

  • 投稿者: gs_staff
  • 2012年12月28日 2:21 PM
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冬期講習会も、早3日目を迎えました。寒い中、生徒たちは元気に通ってきています。今のところ、体調不良者が出ていないのが何よりです。講習会は、1日欠席してしまうだけでかなり苦しくなってしまうので…

世間では、今日で仕事納めの方が多いと思います。銀行も今日で終わってしまうので、経理部長は朝から忙しく走り回っています。
GSは、非受験学年の生徒は明日まで、小6・中3は30日まで授業が続きます。本当は、大晦日も元旦もやりたいぐらいですが、さすがに2日間だけはお休みにします。1月2日から授業が始まるので、我々も出掛けることはできません。私は、きっと典型的な寝正月です。食べ過注意! 講演や研修のレジュメ作りをしなくては…

講習会が始まると特に感じるのですが、家での復習が本当に重要です。授業中や宿題などはみんな一生懸命取り組んでいますし、そこではあまり差がつきません。家に帰ってからその日のうちに、あるいは翌日余裕を持って(塾に来る前に慌ててやるのはダメだということ)どのくらい取り組んでいるかが勝負なのです。
復習というのは、簡単に言うと「授業でやったことを、次の授業までにできるようにしておく」という作業です。ここで2つポイントがあります。1つは、「次の授業までに」という部分です。ということは、講習会の場合は毎日授業があるので、その日のうちに欠かさずやらないといけないわけです。2つ目は、「できるように」という部分です。ただ何となく理解できただけでは足りないのです。テストで同じような問題が出てきた時に、点数を取れないと意味がないわけです。その点検のために確認テストを行うわけですが、確認テストで苦労しているようでは、復習をしたうちに入りません。偏差値テストや、入試問題の中で出てきた時に、点数を取れるか?という視点も必要になってきます。
そのためには、勉強の絶対量と繰り返しの取り組みが必要です。特に、漢字や計算、英単語等は、日々の習慣になっていないと力はつきません。

特に講習会に入ると、復習が下手な生徒が苦しくなってくるわけですが、大きく分けて2つのタイプがあることに気付きます。1つは、自分が「分からない」「できない」ことが気にならないタイプです。授業中はひたすらノート写しマシーンと化し、自分で理解して解こうという意識があまりなく、ホワイトボードを機械的に写すことに一生懸命です。(私は板書しながら、背中で感じる気配でそういう生徒が何人いるか分かります) 一歩譲って、授業中は時間が足りなくて写すだけで精一杯になってしまった場合は、家に帰ってから自分でじっくりと再度考えてみる時間が必要ですし、それでも理解できなければ個人的に質問する等アクションを起こすべきなのですが、このタイプの生徒はあまりそれが気になりません。確認テストでボロボロの点数を取ってから、「実は全然分からなかった…」みたいなことを平然と言ってしまいます。このタイプの生徒のもう1つの特徴は、あまり意味のない「復習ノート」を提出することです。授業のノートとまったく同じノートをもう1冊複製していたりする場合があります。要は、形を整えることに頭が行ってしまっていて、自分の手で点数を取れないと意味がないという認識が持てていないことが問題なのです。だたし、これは生徒だけの責任ではないかもしれません。GSは大手の進学塾からの転塾組が多いのですが、その生徒たちにこのタイプの生徒が目立ちます。よくよく聞いてみると、その塾でそういう指導を受けていたりします。(意味のない復習ノートがその典型です) まったく塾に通うのが初めてという生徒よりも、そこの矯正に苦労してしまうことが多いです。

2つ目のタイプは…
(次回に続く…)

号外

  • 投稿者: gs_staff
  • 2012年12月27日 1:42 PM
  • 未分類

どうりで寒いと思った… 受験生の皆さん、くれぐれも体調には気をつけて!

>日本列島は27日、上空の強烈な寒気の影響で全国的に厳しい冷え込みとなった。
>東京都八王子市では、最低気温が氷点下5.4度となり、東京の12月の観測史上最低を記録した。

大学生の数が減っていく?

この20年余りで、少子化により18歳人口は半分になりましたが、逆に大学の数は倍増しました。このことにより、大きな問題が2つ起こっています。

問題点その1 ) 2008年から、大学の志願者数が大学の定員を下回り、いわゆる大学全入時代が到来した。大学を選ばなければ、誰でも大学生になれるようになった。その結果、18歳人口における大学進学率は50%を越えて、大学生のレベルがかなり低下した。就職できない学生が大量に生み出され、20代のフリーター・ニートの数が大幅に増えている。

問題点その2 ) 大学の数が増えたことにより、全体的な教育の質が低下した。定員割れの大学が年々増加し、経営的に苦しい大学が多くなっている。今年は、学生が在籍している大学に解散命令が出る事態となった。

子どもの数は急に増やせませんし、これ以上大学進学希望率を上げても意味がないので、解決策としては、大学の数を減らして、教育の質・大学生の質を上げるしか方法がありません。この件に関して、田中元文科大臣が「暴走おばさん(笑)」と化したことは記憶に新しいところですが、文科省が進めようとしている施策は間違っていません。今後、大学の新規認可基準はとても厳しくなるでしょうし、経営難の大学に対して、援助せずにつぶすことも出てくるはずです。それぞれの大学は、生き残りに必死になり、様々新しい施策を出してくることも考えられます。

早速、大きな動きがありました。来春の入試から、まず国立大学が定員を減らすことになったのです。中でも、佐賀大学のように、「大学生の質の保証」を掲げて定員減を打ち出す大学も出てきました。学内の調査によると、受験倍率が1.5倍を下回ると、入学する学生の学力が大幅に下がることが分かったとか… 「学生に質の高い教育を受けさせて社会に送り出すためには、高校までに一定の素養を身につけた者を選ぶ必要がある」という方針です。「入学させた学生の学力を引き上げるのが大学の役割だ」という指摘もありますが、私は否定的です。大学の大人数マスプロ教育でできることは限られているからです。
皆さんすでにお気づきだと思いますが、これは国立大学だからすぐに対応できる事案です。私立大学は、定員減が即、売上減・経営の悪化につながってしまうため、そう簡単には踏み切れません。国立大学は税金で運営しているのでつぶれる心配がありませんし、例えつぶれたとしても、大学の当事者たちの腹は痛まないのです。
しかし、私立大学でもこれに追従する動きを取り始めたところも出てきました。早稲田大学は、20年後(!)に学生を2割減らすという中長期計画を発表しました。20年後というのが私立だなぁと感じさせますが、大教室型の授業から少人数対話型の授業への転換を検討しており、そういう意味ではとても先鋭的です。

これから大学受験を控える子どもを持つ保護者の方は、(授業料が安い)国立大学の定員が減らされることに難色を示したくなる気持ちかもしれません。しかし、私立大学も含めて、大学の定員は今後確実に減らされていきます。少し長いスパンで見ると、大学生の数や大学進学率は下がってくるはずです。「子どもを大学に入れるためには、(親が)早い段階から高い意識を持って、子どもにしっかりとした教育を受けさせないと難しくなる」という時代が再度訪れる可能性が高いのです。

冬期講習会開講!

  • 投稿者: gs_staff
  • 2012年12月26日 2:24 PM
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本日より、冬期講習会スタートです。本当はあと何日か早く始めたかったのですが、八王子は昨日終業式の学校がほとんどだったため、断念した経緯があります。
小6・中3の受験生たちは、最後の大勝負です。特にまだ合格ラインに達していない生徒は、ここであと一歩の押し上げをしないと間に合いません。入試が始まるまであと1ヵ月を切っているのです。中学入試は冬休みが終了するとすぐに、高校入試も1月22日から埼玉県の私立中高入試がスタートします。(GSでもここから出陣する生徒が何人かいます)
学力的にもまだまだ底上げが必要な生徒もいますが、この時期から重要なのは、テストでの点数の取り方の訓練です。授業中に実際の入試問題を題材に使うことも多くなっていますし、家でも過去問を時間を計って取り組む機会が増えてきます。特に、時間との戦いや、ミスをなくすための見直し戦略等を身につけることが、重要なファクターとなります。数をこなすことと、結果が出た後の復習・分析で差がついてきます。

さすがに、小6・中3はピリピリした雰囲気になってきました。その雰囲気が伝わっているのか、普段元気な小4・小5生たちもちょっと神妙です。中1・中2は、この時期も部活をやっている生徒が多く、夜からのスタートになります。

新しい生徒が毎週のように増えていて、だいぶ活気が出てきました。その度に、周りの生徒が声をかけてくれたり、GSの掟(?)を教えておいてくれたりするので、とても助かっています。なぜか、GSは女子生徒がとても多いのです。(本日時点で7割を越えています。「イケメン」講師が多いからではないかと噂されています笑) その生徒たちが、とても優しくて、積極的に声をかけてくれる雰囲気があります。うん、いい塾だ。(自画自賛の「画」は「我」ではないので注意してください)

すべての生徒にとって、実りある講習会にしたいと思います。さて、授業だ…

ゆとり教育の新たな弊害?

  • 投稿者: gs_staff
  • 2012年12月25日 12:30 PM
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先日、ゆとり教育廃止による影響について書きましたが、その後新たに視点が違うデータを見つけました。新卒の就職試験用適性検査を運用しているある人事ソリューション会社が発表したものですが、とても興味深いので取り上げてみます。

この調査は、毎年適性検査を受検した学生2000人ずつのデータをランダムで抽出して、年次ごとの学力や性格(就職の適性検査には性格検査もあるのです。最近はこちらの結果を重視する企業も増えています)の特徴をまとめたものです。
その中で、2003年~2005年に受検した「非ゆとり世代」と、2009年~2011年に受検した「ゆとり世代」の設問別正答率等を比較たデータがあります。語彙力・計算力等の基礎学力が低下してきていることは、以前より指摘されていることですが、私が注目したのは、性格検査の方なのです。
ゆとり世代は、それ以前の世代と較べると、「空気は読めるが、相手の立場に立って考え、共感することが苦手」 「自分自身の適切な感情の表現やコントロールが苦手」という2つの傾向が如実に表れているというのです。これは、私が現場で子どもたちと接してきた実感と一致します。私は、ゆとり世代については、学力よりもこちらの力の低下を強く感じていました。自分の意思をきちんと大人に伝えられない子どもや、自己中心的な子どもが増えているのは間違いないでしょう。特に男の子にその傾向が顕著だと思います。

ただし、難しいのは、その傾向が「ゆとり教育」によるものか否かという判断です。私は、多少は相関関係はあると思いますが、それよりも他にもっと大きい要素があると感じています。1つに絞れないのですが、「ゲームやネットの影響」(これが大きいと思います)、「核家族化・1人っ子の増加等による社会性学習機会の減少」、「親や教師の(特に道徳的な)教育力の低下」、「間違った平等主義の弊害」(これはゆとり教育の弊害に含まれるのかも…)等々、いくつかの原因が想像できます。
塾教師としても、チャイルドカウンセラーの立場でも、非常に興味深い重要なテーマですので、引き続き研究してみたいと考えています。

サンタクロースは本当にいるの?

  • 投稿者: gs_staff
  • 2012年12月24日 11:34 AM
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毎日ブログを更新していると、つい日常の中でもブログネタを探す癖がついてしまっているようで…

今日はクリスマスイブ。久しぶりに祝日と重なったこともあり、お出かけの予定を入れているご家庭も多いのではないでしょうか?
ところで、お子様はサンタクロースの存在を何歳まで信じていましたか? ベネッセが真剣に(?)アンケートをとった結果を見つけたので紹介します。

「お子様はサンタクロースの存在を信じていますか?」という質問に「はい」と答えた保護者の割合
幼稚園年長…98% 小2…84% 小4…67% 小6…39% 中2…11%

いかがでしょうか? 子どもたちに夢を売るのが仕事のベネッセの調査とはいえ、ちょっと多すぎるような気が… 中2でも中学校のクラスの中で4人くらいは信じているのか…

子どもに「サンタクロースはいるの?」と聞かれたことがある保護者の割合…69%

この割合が高いか低いかは判断がつきませんが、お父さん・お母さんは何て答えたのでしょうか? 皆さんなら何て答えますか?
私が理想とする親子関係は、子どもがうすうす感づいていたとしても、(ささやかなものでもいいので)毎年プレゼントを枕もとに置き、子どもが翌朝嬉しそうに、「今年もサンタさんにもらったよ。ありがとう!」と報告に来るような関係です。さすがに中学生くらいまででしょうけど…
チャイルドカウンセラーの立場から言うと、子どもに真相を問い詰められても、決して夢を壊すような言い方をするべきではないと思います。「さあ、どうなのかな?」くらいに留めておき、友だち関係の中で学ぶか、自分で気づくのを待って欲しいのです。そうすれば、子どもなりにきちんと理解をして、親に感謝の気持ちを持てるのではないかと思います。決して、「バカだなぁ、お前まだ信じていたの? サンタはお父さんだったんだよ」などど、(子どもにとって)衝撃の告白をしないでください。

今日は祝日のため、GSもお休みです。ハードな冬期講習に備えて、生徒も教師もつかの間の休息です。とは言っても、特に小6・中3の受験生には課題がたくさん与えられています。私もちょっとだけ仕事をしています。
ちなみに、職員たちにも課題を与えました。それは、「今日は自分の大切な人と過ごすこと」です。みんな、ちゃんと指示を守っているかな?

所得再分配なら別の方法を2

  • 投稿者: gs_staff
  • 2012年12月23日 11:09 AM
  • 未分類

公立高校の授業料無料適用に所得制限をつけることに私は反対です。理由が2つあります。1つは、教育というサービスは、消費者とサービスの享受者が異なるからです。もちろん我々の業界も同じです。お金を払っていたただくのは保護者ですが、授業や指導を受けるのは子どもなのです。(もちろん、一部保護者に提供するサービスもありますが…) このことで様々問題が出てくる可能性があるのです。具体的に言うと、同じ高校に通っていても、授業料を払っている生徒と払っていない生徒が混在するわけです。子どもたちがそのことを認識していないケースもあるでしょうが、高校生にもなると、家計のことも含めてある程度理解している生徒の方が多いと思います。所得が低いからただで通っているという負い目や、自分のうちは払っているのに…という不公平感を持つ子どもが出てくる場合もあるでしょう。
教育に関する費用については、子どもが直接関わるだけに、より慎重になる必要があると思うのです。塾でも、成績優秀者を特待生として授業料免除にしたり、長いこと通っている生徒の授業料を優遇したりしているところもありますが、上記の理由で自分の塾ではとてもできません。唯一、兄弟割引だけは適用しています。ご兄弟・ご姉妹が同時に通ってくれている場合は、一方の授業料を2割引にしています。同じご家庭からの支払い額が増えるのですから、これは許される範囲だと考えています。

2つ目は、こういう国民全体に関わる費用に所得制限をつけると、景気・雇用に悪影響が出る部分があると思うからです。今でも、家庭でお母さんや子どもがパートやアルバイトで働く際に、年間所得で103万とか130万の壁があります。税金がかかったり、扶養からはずれたりしてしまう限度額なのですが、これがあるために、特に11月・12月になると仕事をセーブしたり、普段からもっと働けるのに週の勤務日数を減らしたりしている方は相当多いのではないかと想像します。お母さんが健康保険や年金を自分で支払うことになったら、家計の負担がかなり増えるのですから、これは当然の自衛策だと言えます。もし、「家庭の年収が700万円以下だったら高校の授業料無料」という制度ができたら、この状況はますます加速するような気がしているのです。様々な統計を見ると、子どもが高校に通う年齢になったご家庭のお父さんの年収は、この限度額700万円に少し足りないくらいのケースが多いようです。そうすると、お母さんがパートに出るのをやめてしまったり、お兄ちゃん・お姉ちゃんのアルバイトを制限しなくてはならなかったり、所得再分配による景気回復という、本来の目的と矛盾するようなことが起こってくるのではないかと懸念するのです。

安倍さん、このブログを見ていたら、考え直してくれないかな…

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