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テストで点数を取るために<その7>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2018年6月20日 5:15 PM
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塾のことで言うと、非常に冷たい物言いに聞こえたら申し訳ないのですが、「塾に通っていれば成績が上がる」などということはありません。残念ながら、それは幻想です。塾に通いながら、本当に頑張った生徒たちだけが大きな成果を手に入れることができます。
中学校の内申点も、テストの成績(偏差値)も、形としては絶対評価になっていますが、実際には相対評価です。みんなが同じように頑張れば、成績は上がりません。入試本番も同じです。競争がある以上、合格する生徒がいれば、不合格となる生徒もいます。全員が合格したら、入試での選抜が成り立たなくなってしまいます。
矛盾したように聞こえるかもしれませんが、GSは生徒たちの成績を上げて、難関校に合格させることには絶対の自信を持っています。最近の数年間で言えば、受験学年1年間の平均で、内申点は3~4ポイント、偏差値は5~6ポイントくらい上がっています。中には、偏差値で10くらい上がっている生徒も結構います。
入試の結果で言うと、第一志望校合格率は、私立中・高で70%、都立中で50%、都立高校で75%くらいです。我々はもっと行けるはずだと思っていますが、かなり高いレベルでチャレンジさせていることや、全体の倍率と比較すると、なかなか良い結果であるはずです。しかし、これらの結果は、生徒たちが本当に頑張りきっていることの結果であって、GSに通っていれば合格できるという話ではまったくありません。
もちろん、我々はすべての生徒に対して手を尽くしますし、保護者の方も必死にバックアップをしていただける場合がほとんどです。それでも、一年間まったく成績が上がらなかったり、受験で考えていたレベルの学校に3つも4つも落ちてしまったりする生徒が(人数は少ないですが)出てしまうのが現実です。
この部分で差がつく要因を1つに絞れと言われたら、私は「子どもたちの受験に対する自主性・主体性」だと答えます。あと1つ付け加えるとしたら、「素直さ」でしょうか。
能力の差は、ある程度までは努力で埋められます。ただし、「努力ができる」というのもある種の能力で、そこは受験期になってから慌てても、なかなか変えることができません。

テストで点数を取るために<その6>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2018年6月19日 12:40 PM
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これについては、私は周りの大人(親・祖父母・学校の教師・塾の講師等)の責任が大きいと思っています。子どもが小さいうちから、本人が何とかしようとしなくても、周りの大人が何とかしてあげてしまったから、それが当たり前になってしまっているのです。もちろん子どもが小さいうちは、親が全面的に庇護しないと子どもは生きることすらできませんし、集団の中でもうまくやっていけないと思います。しかし、受験勉強が始まる頃になってもそんな感じで関わっていたら、子どもが成長・自立できるわけがありません。
こういう状態になってしまっている子どもには、他責傾向があります。自分が失敗したり、何かうまく行かないことがあると、「何々があったから」「誰々のせい」「環境のせい」「社会のせい」というようなことを言うことが多いのです。しかし、よくよく確認すると、実は保護者の方にも同じ傾向があることに気付きます。「うちの子がこうなってしまったのは〇〇のせいだ」と考えていて、本人や家庭の問題だと考えることはあまりありません。(いや、順番が逆ですね。親がそういう考え方をして、そういう発言をよくしているから、それを聞いている子どももそうなってしまうのでしょう…)

学校の教師や塾の講師で言うと、「教え過ぎ」「面倒を見過ぎ」が最悪だと思っています。まず、子どもたちが自分の頭で考えて自分の手で書くことが重要で、口を開けて待っている状態にさせてしまったら、子どもたちは確実にダメになって行きます。GSでは授業時間以外での過度の個別指導を禁止しています。一方、質問・相談等、主体的に動いている生徒へのフォローはどんどんしています。この違いは小さいようでとても大きいのです。
もう1つ、特に小学校の教師で私が最悪だと思っているのは、生徒たちにいちいち「先生、〇〇していいですか?」と確認を求めさせる教師です。今でも、こういう教師が結構多いのです。なぜ我々が気付くのかと言うと、生徒たちが塾でも同じことをするからです。「なぜ、そんなことをいちいち許可取るの?」と聞くと、「学校でいつもそうだから…」と答えるのです。教師たちは、それにより自分がクラスを統括できている気になっているのでしょうが、子どもたちが自分たちで判断して行動するという成長の機会を奪い、常に大人の顔色を伺う癖がついてしまっていることには気付いていないようです。
(次回に続く…)

テストで点数を取るために<その5>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2018年6月18日 3:29 PM
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そのような感じで、勉強や受験はもちろん学校生活や日常生活も含めて、あらゆることが他人事・受け身で、自分で何とかしようとしなくなってしまっている状態を、私は「誰かが何とかしてくれる症候群」と呼んでいます。小学校の低学年くらいまでならともかく、高学年や中学生になってその状態だと、受験勉強はうまく行きません。私がこの仕事を始めた30年くらい前と較べると、こういう感じの生徒の割合は確実に増えていると思います。(GSはそういう生徒は非常に少ないですが、0ではありません)
そのまま行ってしまうと、就活や婚活のところでも、驚くような振る舞いをして顰蹙をかったり、自分で何も動こうとしないような大人になってしまいます。私は、昨今の未婚率が急激に上がっている要因の1つとして、この問題があると思っています。結婚相談所を運営していると、「結婚はしたいと言うのだけど、何も行動を起こそうとしていない者」が非常に多いことに気付くのです。

社会の中でも、そういう困った人(「誰かが何とかしてくれる症候群」にかかっているであろう人)は少なくありません。私が今まで仕事を来た中でも、たくさん出会って来ました。身近にもいました。(若い連中よりは、中間管理職に多かった記憶があります。塾で言うと、校長やブロック長レベルです) 普段は普通に仕事をしているのですが、困ったことや修羅場になると、すべて人任せ状態となり、「こんな困ったことになっているのですが、どうしたらいいでしょう…?」と丸投げして来るのです。そういう人に限って、解決を手伝ってあげても、感謝している様子はありません。「誰かが何とかしてくれる」のが当たり前になっているからです。
(次回に続く)

テストで点数を取るために<その4>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2018年6月16日 3:44 PM
  • 未分類

昨日書いたレベルのことができないで、受験が他人事になっていたら、成績が上がるわけがありません。あのレベルのことは、(小学生であっても)誰でもできるようになります。ただし、1つ条件があります。親が覚悟を決めて、子離れできているということです。(「うちの子は親離れできなくて困っているんです」というご相談をいただくご家庭のほとんどは、親が子離れできていないことが原因になっています) 親が勉強や生活管理等、何でもかんでも手を出していたら、子どもが自立できるわけがありません。

GSは、今年度から幼稚園児や小学校低学年の生徒が通ってくれるようになりました。それによって、塾の雰囲気がだいぶ変わったと感じています。先日面談があって、そのうち1人の保護者の方(ご両親)とお話しする機会がありました。何でも本人が、自分でスケジュール管理をしたいので、カレンダー付きのスケジュール帳を買ってほしいと言ったそうです。お父さんが家でスケジュール帳やタスクを毎日チェックしているの見ていて、かっこいいと思ったと本人が言っていました。まだ早いとは思いつつ、本人がどうしてもと言うので、ミッキーのスケジュール帳を買ってあげて本人に持たせたら、早速6月のページに何か自分で書いていたそうです。夜、本人が寝た後にこっそり見てみたら、塾や習い事がある日に予定がきちんと埋められていて感心したとおっしゃっていました。しかし話にはまだ続きがあり、6月の最初の1週間のところに、毎日「パパと遊ぶ」と書いてあったのを見て、お父さんは思わず涙してしまったという話を聞きました。お父さんは仕事が忙しくて、普段あまり一緒に遊んであげられていないことに改めて気付き、反省したともおっしゃっていました。

何を申し上げたいのかと言うと、そんなに小さい子どもでもやらせればそんなレベルのことはやるようになりますし、それによって親子の濃密なコミュニケーションが取れるようになる場合もあるということです。親が最初から、「うちの子には無理」と決めつけて、いつまでも子ども扱いしていると、小学校の高学年や中学生になっても、「自分で何もできない子」になってしまう可能性があります。その時期にそうなってしまっていると、それを変えさせるのはなかなか難しくなりますし、将来、大学受験や就活・婚活のところがとても心配になってしまいます。
GSは就活塾や結婚相談所も運営しているので、そこまでの長いスパンで子どもたちの成長を見続けることができます。小学生の時に指導していた生徒が、30歳過ぎてから結婚相談所に入会してくれるようなケースも増えて来ました。(世の中でそういう感じで子どもの成長に関われるケースはほとんどないのではないかと思います) それらの経験を通して私が得られた結論は、小中学生のうちにそこの力(自立・主体性)を身につけさせてあげないと、将来結構しんどいことになる場合が多いということです。
(次回に続く…)

テストで点数を取るために<その3>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2018年6月15日 6:52 PM
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子どもが、受験生として自立しているかどうかを見極められるポイントをいくつか挙げておきます。

〇受験勉強を嫌々やっていたり、親に言われて仕方なく…という状態になっていないか。
〇家庭学習は、自分で計画的に取り組めているか。
〇自分の意思で、講師に質問・相談等に来るか。
〇受験勉強や志望校のことを聞いた時に、自分の考えを言えるか。(「お母さんに聞かないと分からない」などと答えるのが最悪です)
〇自分の成績と志望校の距離を把握し、今のままで合格できるかがどうかが(ある程度)分かっているか。
〇三者面談で、生徒本人に質問したのに、子どもが親の顔色を伺ったり、親が代わりに答えてしまったりしていないか。(ちなみに、私が今までに「家族療法カウンセリング」で関わったご家庭は、ほぼ例外なくこの症状が当てはまりました)

もしかすると、これらの項目を読んで、「このレベルはうちの子にはとても無理だ」と感じた保護者の方がいるかもしれません。はっきり申し上げてしまえば、そう言っている時点で子どをスポイルしてしまっているのです。
(次回に続く…)

テストで点数を取るために<その2>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2018年6月14日 3:27 PM
  • 未分類

最近感じていることなのですが、目の前の「テストのために」勉強している生徒は受験がうまく行かないケースが多いです。どういうことかと言うと、中学校の定期テストや、GSテストのような月1回(非受験学年は2ヵ月に1回)の実力テストに向けて、直前に慌てて勉強して、終わったらきれいさっぱり忘れてしまうというような生徒がいたりします。そういう生徒は、当然目の前のテストでもなかなか結果につながりませんし、長い目で受験が苦しくなって来てしまうのは自明です。
日々の授業や宿題の段階で、1つひとつ丁寧に取り組み、きちんと理解し、暗記すべきものは覚えてしまい、分からないところは質問等して解消するという流れを確立しない限り、飛躍的に成績が上がることはありません。もちろん、テスト前に総復習することは必要ですし、中学校の定期テストは一夜漬けが効くので、それもやり切る必要があります。ただし、まったく理解できていないことを直前に慌てて何とかしようとしても間に合いませんし、普段の積み重ねがあってのものです。日々の勉強の積み重ねの延長が、テストの結果であり、最終的には入試の結果につながるのだという意識を、もっともっと持たせる必要があると考えています。

その部分で言うと、やはり生徒が受験勉強に対する自主性・主体性を持てているかどうかが大きいと感じます。中学生はもちろんですが、それは小学校4年生・5年生くらいであっても同じことです。嫌々勉強していたり、親のあやつり人形のようになっていて、自分では何も判断できない(しようとしない)生徒の成績が上がるわけがありません。「宿題を自分の力で取り組む」「わからないところを質問する」というような日々のルーチンの部分はもちろんですが、最終的には、「入試本番で、自分の頭で考え、自分の手で合格の答案を書いて来ないと合格できない」ということが理解できているかどうかに行き着くのだと思っています。
(次回に続く…)

テストで点数を取るために<その1>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2018年6月12日 1:09 PM
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6月度のGSテスト(偏差値の出る全国模試)が先週で終了し、結果がまとまりました。毎回感じることで、そしてこれは当たり前のことなのですが、「テストの結果は、普段の取り組みとほぼ一致する」ということに改めて気付きます。私が担当しているクラス・科目で言うと、確認テストの結果や毎回の復習ノートの質が見事に反映された結果が出ています。
普段あまりきちんと勉強していないのに、テスト直前だけバタバタして質問に来たり、自習室に籠ったりする生徒がいますが、残念ながらそういう生徒たちは結果が出ていません。そういう意味では、GSテストのような実力テストのレベルでは、一夜漬けが効かないということです。(正確に言えば効くのですが、範囲が広すぎて間に合わないということです)

成績を上げるために、やるべきことは簡単です。授業でやったことや課題等で指示されたことを、次の授業までに、完全に理解し、「できる」ようにしておくことです。そのためには、復習ノートの取り組みが重要ですし、毎回の確認テストで、その成果を問われるわけですから、そこで結果を出すこと(確認テストの場合、満点近くを取ること)に全精力を傾ければいいわけです。
勉強していて、分からないことやしっくり来ない部分が出て来た時は、次の授業や確認テストの前に質問したりして行動を起こさなくてはなりません。そこができている生徒と、放置する癖がついてしまっている生徒で、大きな差になって来ています。一歩譲って、勉強が間に合わず、確認テストで失敗してしまったとしたら、それこそテストの後にそのやり直しを必死に取り組む必要があります。それを着実にやって行けば、1テンポ遅れてしまいますが、GSテストのようなテストには間に合って結果につながって行くはずです。

例えば、私が担当している中3の理科を例に挙げると、公立高校の理科で出る範囲など限られているので(特に既習範囲では)、毎月のGSテストで、同じ内容が繰り返し出題されます。先月出題された問題が、多少形を変えてまた出題されていたりします。(今月も何問かありました) 当然、間違えた問題は復習ノートでやり直しをしているわけですが、そこできちんと取り組んでいた生徒は、今回は完璧に点数を取れています。手を抜いていた生徒は、また同じ問題でかなり失点しています。その積み重ねがテストの成績、そして入試の結果につながって行くのです。
(次回に続く…)

2019年度都立中高入試日程

  • 投稿者: gs_staff
  • 2018年6月10日 10:10 AM
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来春の都立中高の入試日程はすでに決定しています。

<2019年度都立中入試日程>

出願 / 1月10日~16日
入試 / 2月3日
発表 / 2月9日

<2019年度都立高校入試日程>

〇推薦入試
出願 / 1月23日
入試 / 1月26日・27日
発表 / 2月1日

〇一般入試
出願 / 2月6日・7日
入試 / 2月22日
発表 / 3月1日
変更点/ 入試日程が1日前倒しとなる

都立高校の日程が1日前倒しとなったのは、23日が土曜日だからだと思われます。都立中や都立高校の推薦入試は土曜日・日曜日でも入試を実施するのに、都立高校の一般入試は土日をはずすことにこだわるのはなぜなのでしょう? 教職員の代休等の調整が難しくなるからかな?とか、勝手に想像しています。都教委は、基本的に土日は採点業務を行わないというようなことを言っていますので、入試が終了してから2日間答案を寝かしておくということなのでしょうか…?
ちなみに、2020年度(再来年)からは2月23日が天皇誕生日で祝日になるので、入試日程は22日で固定となると思います。22日が土曜・日曜になった時は、さらに1日前倒しするかもしれませんが…

今のまま行くと、来年度も都立高離れ+私立(特に付属)高人気の波は続いて行くと思います。私立高校無償化の話がだいぶ浸透したのが大きいのですが、入試制度や内申の取り扱いのところの抜本的な改革をしないと、このままズルズルと衰退して行ってしまう可能性すら感じます。

FPとしての仕事も少しずつ増えて来ています<その6>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2018年6月9日 6:41 PM
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私が現在FPとして携わっている仕事は、大きく分けて2つです。1つは個人の将来の「ライフプラン」の相談、もう1つは多くの方に情報を伝える講演・研修です。
講演については、高校や大学で生徒(学生)や保護者の方に、将来のお金や奨学金の情報をお伝えするものがほとんどです。地元八王子市内の高校・大学で呼ばれる機会が多いです。
個人の相談については、就職や結婚が決まった際や、住宅ローンを組む時などに、将来のお金のやり繰りについて相談に乗ることが多いです。「ライフプラン」の診断と言われてもピンと来ない方が多いと思いますので、日本FP協会のホームページの「ライフプラン診断」のページを見てみることをお勧めします。気が向いたら、ご自分の情報を入力してみてください。どんなことをするのか、少しイメージがお分かりいただけると思います。

http://www.jafp.or.jp/know/lifeplan/simulation/

私は、「FPの仕事は、お金の面に関して、正確な情報の提供を行い、将来の夢を顧客と一緒に描くこと」だと考えています。ですから、私の面談では、お金の貯め方はもちろんですが、お金の使い方についての相談をする場面が多いです。お金は、使うことによって初めて幸せにつながると考えています。これは私の個人的な意見ですが、「親は子どもに多くの財産を残す必要はない」とすら考えています。しかし、実際にライフプランの相談に乗ると、ほとんどの方がお金を節約して(使うのをケチって)少しでも貯金を増やすことしか考えていない感じがします。私が、「このタイミングで家族旅行はどうですか?」とか、「月に1回くらいはちょっとリッチな外食を入れてみては…」というような提案をすると、怪訝な顔をされることが多いです。特にお母様方にその傾向があります。自分のお洒落や、欲しいものを我慢している(というか考えもしていない)方が多いのですが、そこに突っ込みを入れると、「子どもにお金がかかるので…」と寂しい顔をされる方もいます。家庭の中のこのあたりの「常識」を崩さないと、家族みんなが幸せにはなれません。
特に、若い夫婦や結婚を考えているカップルが、お金の不安を抱えているケースが多いです。そういう時は、2人一緒に呼んで、20年後くらいまでのライフプラン表を一緒に作成し、背中を押すようにしています。具体的なイメージと勇気が持てて、元気になって帰って行く場合が多いです。

「お金の面を通して、みんなを幸せをすること」が、FPの最大の使命なのです。

FPとしての仕事も少しずつ増えて来ています<その5>

  • 投稿者: gs_staff
  • 2018年6月8日 4:41 PM
  • 未分類

世間では、FP(ファイナンシャル・プランナー)がどんな仕事をしているのかということについて、まだあまり知られていないということがよく分かりました。今こういうブログを書いているので、保護者面談でも質問されることが多いのですが、「投資相談業」や「保険代理店」(で儲けている)だと思っているような方もいました。そうではありません。そもそも、投資相談業や保険代理店は、別の特別な資格がなければ携わることができません。もちろん、税理士や社労士の仕事も行うことができません。FPの業務の中で、そういう専門的な話になって来た時は、ネットワークの中からその専門の士業の方を紹介することもあります。

FPが関わる分野は、大きく分けると以下の6つに分類されます。これはそのまま、資格試験の出題科目にもなっています。CFP®の試験は、この6科目にすべて合格しないと合格となりません。

①ライフプラン→FPのコンプライアンス・将来のライフプランとキュッシュフロー・住宅ローン・老後資金・社会保険・年金
②リスク管理→生命保険・損害保険の知識
③金融資産→金融と経済の知識・貯蓄・債権・株式・投資信託・外貨・ポートフォリオ
④タックス→所得税・住民税・法人税・消費税
⑤不動産→不動産と契約の知識・登記・建築基準法・都市計画法・不動産の有効活用
⑥相続・事業継承→相続の知識・法定相続分の計算・遺言・相続税・贈与税・会社の事業継承・相続対策

FPは基本的にはこれらすべての分野について最低限の知識はあります。しかし、前述した通り、あまり踏み込んだところまで仕事をすることはできません。例えば、顧客の代わりに提出する書類を作成したり、投資や保険の購入について具体的な助言をしたり、具体的な税金額の計算をしたりすることは許されていないのです。
もちろん、自分の専門分野によっての得意・不得意はあります。私の場合で言うと、仕事の性質上ほとんどが①で、②・④・⑥が少し関わって来ますが、③・⑤に関わる仕事はほとんど入りません。
(次回に続く…)

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